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2014 4/29の拝観報告8(尊勝院)


写真は、特別公開中の本堂

青蓮院門跡を後にして、粟田口へ。
坂を登って向かったのは、尊勝院です。

なんだかんだでここも3回目。
しかし特別公開は僕が拝観を始めてすぐの約3年前以来ではないでしょうか。
当時はBはオールスルーでしたので見向きもしませんでしたが、今回は向学のためやってきました。

手前にテントがあったので受付と思い行ってみると、なにもない・・・。
受け付けは本堂内の外陣でした。
完全にフェイントですね(笑)。
雨が降っていたからでしょうか。

ここの特別公開は”完全にB(当ブログ内で仏像のこと)”です。
本編にも追記しましたが、まさにBワールドですね。

最初は中陣で説明があったので、ここまでかと思ったのですが、ちゃんと内陣まで入れてくれました。
本尊の元三大師像や米地蔵尊像などが見どころでしょうか。

お堂自体は広くないのでさっとみればすぐですが、好きな人は見入っておられるのでしょうね。

一応僕も2周はして、次へと向かいました。

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恵福寺


写真は、紅枝垂れ桜が満開の表門

恵福寺(えいふくじ)は境内の紅枝垂れ桜や、丈六の地蔵菩薩像で有名です。

アクセス
地下鉄東西線の石田駅で下車し、2番出口から出ます。
地上に出た正面の道が外環状線です。出口を左折してすぐに、日野通との交差点があるので、ここを日野通へ左折します。
駅から約1.5kmあるので、京阪バスの8を利用してもいいですが、1時間に2本程度です。
歩けば15~20分ですので、待つか歩くかは状況次第です。
日野通をひたすら直進します。
右手に“なごみの里病院”を過ぎると「法界寺は右」の案内がありますが、直進します。
少し先の右手に恵福寺の表門があります。

内部を拝観されたいのなら、電話で予約された方がいいいでしょう。

表門を入ると正面井に平成22年に建て替えられた本堂が、その右手に玄関があります。
門の左手には見事な紅枝垂れ桜があります。
平安神宮と同じタイミングぐらいなので、やや遅めです。

玄関から入り、左手の本堂へ。
本堂の正面には本尊の阿弥陀三尊像が、その左手には大きな丈六の地蔵菩薩像がお祀りされています。
地蔵菩薩像は寄木造、平安後期の作で“腹帯地蔵”とも云われています。
その他にも阿弥陀如来像や地蔵菩薩像がいくつかお祀りされていました。

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