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2014 4/11の拝観報告6(仁和寺)


写真は、御室桜 7分咲き

原谷苑からタクシーで仁和寺へ戻りました。
原谷苑にタクシーで来る方が後を絶たないので、帰りのタクシーを捕まえるのは容易です。

さて仁和寺です。
通常は二王門を入り、朱塗りの中門を経て、金堂などへと向かいます。
しかし桜の時期だけ中門前で入山料500円が必要です。

前述しましたが、NHKの中継のおかげで平日にも関わらず、スゴイことになっていました。
例年こんなに多かったっけ、ってかんじです。

今年1番の「桜を観たのか、人を観たのか」ポイントでした(笑)。

御室桜の間を1番奥まで進むと、五重塔が遠望できるスポットに到着します。
このあたりは当日まだつぼみが目立ったような気がしましたが、翌日には咲いていたそうです。

ここは満開ですし原谷苑にも寄ったのでハズセないから来たものの、あまりの混雑ぶりに早々に退散しました。

まあ僕は初めてじゃないし(笑)。

あの場で確認もしていませんでしたが、誰か「御室桜を初めて見た人」っていたのでしょうか。

・・・そうか、多分また”あんとんさま”だな・・・(笑)。

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2014 4/11の拝観報告5(原谷苑)


写真は、満開の苑内

さて国道162号線を南下し、福王子へ。
そこからきぬかけの路へ入り、仁和寺へ。

すると平日にも関わらず、駐車場が満車。
かなりの人出です。
そうか、NHKか。
この訪問の前日あたりに桜中継をしたらしい。

ヤラレました。
でも少なくとも龍安寺を先に済ませておいたのは、不幸中の幸いだったかも。

ということで妙心寺近くのコインパーキングまで行って駐車し、そこからタクシー。
まずは仁和寺脇の小道から坂を登り、原谷苑へ。

僕は昨年と一昨年、serimamaさまも昨年満開を見ていましたが、あんとんさまは初めてということで参りました。

この日は平日MAXの1200円。
今年もご覧のような満開です。
大勢の方が来られていました。
皆さん一様に感嘆の声が・・・。

そうなんです。
やっぱり初めて見た時に1番圧倒される桜は、僕はこの原谷苑だと思います。
いつも「京都の桜で1番スゴイのはどこですか?」と聞かれたら、
必ず「原谷苑でしょう」と答えます。

でも1番好きかと言われると、それはまた別の問題です(笑)。
原谷苑って確かにスゴイんですが、さすがにこれだけ咲き乱れると”見るのに疲れてくる”んですよね。
特に2回目以降は顕著です。

「やっぱり枝振りの見事な1本桜いいですね」なんて分かったようなことをserimamaさまと話していました。
結局、原谷苑でのこの会話は、「隣の芝生は蒼い」というだけのことなんでしょうね(笑)。

空から降る紅枝垂れ桜を堪能して、原谷苑を後にしました。

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2014(平成26年) 春の非公開文化財特別公開の分析


図は、過去1年間の春と秋の非公開文化財特別公開と京の夏の旅、冬の旅の一覧

桜に夢中ですっかり忘れていました。
このGW(主に4/26~5/6)の春の非公開文化財特別公開の分析です。

早速”レアさ”を評価していきます。

まずは紫色です。
直指庵上賀茂神社
ほぼ通常拝観と同じです。
特に今回という特異性は見出せません。

2つ目は紺色です。
東寺 五重塔知恩院 三門下鴨神社石清水八幡宮です。
これらは確かに特別公開ですが、1年に複数回公開されているものです。
今回逃しても1年以内に公開が期待できるでしょう。

3つ目は緑色です。
妙蓮寺大徳寺 瑞峯院千本釈迦堂です。
これらは通常拝観+付加価値的なところです。
妙蓮寺は長谷川等伯の襖絵(通常でも予約すれば拝観可能)、大徳寺 瑞峯院は平成待庵(通常でも予約すれば拝観可能)、千本釈迦堂は本尊の釈迦如来坐像(1年に4回ご開帳の機会あり)です。
まあ今回行けば、予約や特定の時期をネラって行く手間が省けます。

4つ目は黄緑色です。
伏見稲荷大社(荷田春満旧宅御茶屋)、仁和寺 金堂・経蔵浄福寺、大徳寺 本坊です。
本来はレアものですが、過去1年以内に同様の特別公開があったもの。
これらは半レギュラー化されているので、今後も公開が期待できますが、突然長期に公開がなくなることもあります。

5つ目は橙色です。
これらは少しレアと言えそうなものです。
個々に説明します。
寂光院です。
ここは春と秋に、自前で旧本尊の地蔵菩薩像や建礼門院御安庵室跡を公開していることが多いです。
ただし書院の襖絵の公開については、2012年春以来であると思われます。

次に浦嶋神社です。
ここはもっとも謎です(笑)。
なんせ僕も未訪問なので。
桜で話題にした舞鶴の瑠璃寺より遠いです。 
浦嶋明神縁起絵巻などは通常から公開しているのでしょうか。
不明なので、ここにしました。

最後に知恩院 大方丈・方丈庭園です。
方丈庭園は今年の3月から一般公開が再開しました。
しかし大方丈内部は、それこそなかなか公開がないです。
もう黄色にしてもいいぐらいです。

そして最後の6つ目が黄色
宝塔寺尊勝院本隆寺です。
これらはいずれもほとんど公開がないので、非常にレアです。

いつものように、
 「表の下に行くほど、公開頻度がレア」 
です。

どこに行こうか迷われた際に、参考にしてください。

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2014 夏 amadeus一家の家族旅行先の御相談


写真は、2013夏 キッザニア東京のパン屋さん(DONQ)右:長男、左:次男

今日は突然の16:00更新です。
というのも、
・非常に個人的な内容(まあ僕のブログなんで、本来そんな遠慮は不要なんですが(笑))
・京都に関係がない(しかし”父親としての僕”が、”ブログを運営するamadeusさん”にはばかっています)
・通常掲載枠に余裕がない
ため、急遽別枠で掲載することにしました。

今回の内容は、僕から皆さまへのご相談です。
毎年我が家では夏に家族旅行をしています。
今年もそろそろ候補地の選定に入ったのですが、なかなかコレといったところが見つかりません。
GW明けには複数の計画を妻に披露しないと、”家族旅行へのヤル気”を疑われ、今後の拝観予定にも影響しかねません(笑)。

そこで皆様に、
・かつて行かれたところでおすすめの場所
・いやいやわが町こそ
など、現在の僕の慮外にあるような選択肢を教えて頂ければと思い掲載した次第です。

ということで、規律に則り条件提示をさせて頂きます。
1:8/9(土)朝発~8/11(月)昼過ぎには帰路の予定(未確定)

2:4名:僕、妻、長男(7歳)、次男(4歳)

3:訪問場所の希望です。
本旅行の一義的な目的は、”彼らが笑顔になる”ことです。

ですので、子供が楽しめそうな施設を各日に1ヵ所は入れたいです。
もちろん全行程が子供用でなくても結構で、むしろ大人向けのものも混入した方が僕と妻は助かります(笑)。

妻は”涼しいところ”がいいと言いますが、”北海道は遠い”とのこと(丸投げのクセに、そういう無茶を平気で言います(笑))。
仙台は来年以降の候補です(地下鉄東西線の完成後ネライ)。
現在の候補として名前が挙がっているのは、軽井沢(東医体が定地開催であったため、土地勘あり)と山口(秋芳洞など)ぐらいです。

そしてもし可能であれば、同日内の移動が車で1時間ぐらいまでの方が有り難いです。
現地での移動が長いのは、正直敬遠気味です。

4:自宅から遠方に自家用車で行く気はないです。
実は僕、車の運転がキライです。
電車(新幹線)や飛行機ですが、現地でレンタカーは当然ありです。

5:もちろん未定。

6:飽くまで子供中心ですが、僕が全予定を組むので結構詰め気味かも(笑)。

7:過去の訪問場所を掲載します。
2013夏(長男(6歳)、次男(3歳)) 東京・横浜(スカイツリー、靖国神社アンパンマンミュージアム、ベイクルーズキッザニア東京など)
2012夏(長男(5歳)、次男(2歳)) 伊勢志摩(伊勢神宮、志摩スペイン村、鳥羽水族館など
2011夏(長男(4歳)、次男(1歳)) TDR
2010夏(長男(3歳)、次男(0歳)) 南紀白浜アドベンチャーワールド
以上ですので、今回東京方面はあまり考えていません。

我が家の楽しい夏旅行に、お知恵を拝借できれば幸いです。
断片的なアドバイスやおすすめでも結構ですので、よろしくお願い致します。

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2014 4/11の拝観報告4(大龍寺)


写真は、本堂

京北を後にして国道162号線を南下し、市内中心部へと戻ります。
高山寺や神護寺の前を通過して、平岡八幡宮を過ぎた少し先の側道に、この大龍寺があります。

僕もこのお寺は存在すら知りませんでした。

なんでもここはトイレの守り神様で、そのお札をあんとんさまが欲しいと事前に言われたので寄りました。

しかもそれを言われたタイミングが、今回の日程の少し前。
その経緯が少し不思議(笑)。

あんとん「おトイレの神様の御札が欲しいんですが、大龍寺?とかいうところと、狸谷山不動院があるそうです。」
ama「大龍寺? それどこ?」
あんとん(スマホで調べて)「ココらしいです。」
ama(国道162号線沿い・・・今回の道沿い。)「じゃあ、4/11に寄ろうか」

なんというか、タイミング良すぎです。
普通に空気が読める人なら、「じゃあ、寄ろうか」と言わざるを得ないシチュエーション(笑)。
アレは偶然なのか、意図的なのか・・・。
まあいいや(笑)。

あんとんさまがお札を頂かれている間、僕は境内を探検!?していました。
斜面に建っているので、境内も階段状です。
一応、本編も書いたので、いつか掲載します。

最後に由緒書きについて聞いて頂いたところ、「今切らしています」と。
う~~ん、もっとも聞きたくないお返事でした。
それなら「この世に存在しない」というお返事の方がスッキリしたものを(笑)。

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2014 4/11の拝観報告3(福徳寺)


写真は、満開のかすみ桜

常照皇寺を出てすぐ左手の府道61号線を進みます。
やがて国道162号線と合流するので南下します。

その先すぐにあるのが、福徳寺です。
わざわざ京北まで来て、常照皇寺だけでは帰れませんからね(笑)。
ここも昨年惨敗しています。

そこで今年は開花情報とにらめっこ。
いわゆる一般の桜開花情報では、常照皇寺ぐらいしか開花情報が載っていないです。
しかし京北商工会のHPには細かな京北の桜情報が載っており、そこに福徳寺のかすみ桜や黒田百年桜の開花情報が載っているのです。
ここをこの2週間毎日チェック。
軽い病気ですね(笑)。

かすみ桜、今回は文句なしの満開!
この春2番目にきれいな桜でした。
ちなみに1番目は、ココでした。

同行のあんとんさま、serimamaさまも堪能されたようでした。

本編の写真も入れ替えました。

市内中心部からは少し遠いですが中心部より開花が少し遅いので、遅めの桜を楽しみに是非来年いらしてください。

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2014 4/11の拝観報告2(常照皇寺)


写真は、方丈と満開の九重桜

龍安寺を後にして、本来は混雑しそうな仁和寺や原谷苑へ先に行くべきでしょう。
しかし僕にはそれよりも大事なポイントがあったので、そちらを優先しました。

きぬかけの路から仁和寺前を通過して福王子へ。
国道162号線をひたすら北上して到着したのが、常照皇寺です。

ここの九重枝垂れ桜の満開が、どうしても見たかったのです。
昨年も含め、過去2回ハズされていたのです。

他にも”左近の桜”や”御車返しの桜”もあります。
御車返しの桜は満開を見たことがありますが、ここはやっぱり九重枝垂れ桜でしょう。
天然記念物ですので。

また行ったことがある方は分かるのですが、境内をウロウロ出来るので、
「朝1番でないと、誰もいない写真が撮りにくい」
のです。

と言うわけで、9:00の拝観開始直後を敢えてネライました。

結果はほぼ満開。
さすがに老木ですので、昔の写真と比べると花の勢いは衰えたようですね。

他にも来れられたのは1人だけでした。
思う存分、写真を撮れました(笑)。

本編の写真も入れ替えました。

2年分の思いが成就して、スッキリしました(笑)。

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2014 4/11の拝観報告1(龍安寺)


写真は、紅枝垂れ桜が満開の桜苑

さてこの週2回目の平日休暇です。
桜と紅葉はラッシュをかけます(笑)。

今年はソメイヨシノが4/3頃に満開を迎え、既に散り始め。
この日のテーマは、
「この日みられる桜を見尽くす」
でした。

ということで、7:30に花園駅であんとんさまとserimamaさまと合流。
僕の車で最初に向かったのが、龍安寺です。

ここは8:00から拝観開始ですし、後にまわすと平日と言えども混雑すると判断し1番目にしました。

方丈の紅枝垂れは、もう少しで満開ぐらいでしょうか。
昨年よりはやや大人しめに見えたのは気のせいでしょうか。

すぐに境内奥の桜苑へ。
この日は「観桜が目的」ですので、Bや伽藍内部はほぼスルーです。
同行者にも事前に同意を得ています(笑)。

桜苑も満開でした。
現地でも話題になった、こういう写真について少し。

こういう高い木の桜を撮影する場合、
・桜を多くフレームに入れようとすると、地面が写らない
・地面を入れると、フレーム内の桜が減り
ます。

しかし地面を切ると、
・奥行きが分からない
・地面がないと写真に安定感がない
・桜だけの写真は、一色でメリハリがない
ので、個人的には欲張らずに地面も撮影範囲に入れたほうが、トータルでいい写真になるのではないかと思っています。

また機会がありましたら、撮り比べてみてください。

8:15には次へと参りました。

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2014 5月の特別拝観


写真は、宝塔寺 中庭

これも春の特別拝観(総集編)から5月分だけをcut outしたものです。
5月だけをみたい場合には便利です。

またGWの春の非公開文化財特別公開だけをみたいのなら、速報へ。

また今後新しいものが出ると思います。
僕が取りこぼしているものがあれば、コメントで教えて頂けれると幸いです。

分類の解説

頻度の分類
A:普段から拝観しており、寺宝の特別公開
B:1年で3回以上、特別拝観があるところ
C:1年に2回は定期的な特別拝観があるところ(主に春と秋)
D:1年に1回は定期的な特別拝観があるところ
E:数年単位でしか特別拝観がないところ

拝観エリアの分類
1:通常拝観と同じ
2:通常拝観では入れない一角が公開される
3:普段は全く拝観謝絶

上記2つを組み合わせて分類します。
よって
A-1は寺宝公開のみで、E-3は普段は非公開で定期的な拝観もないところです。

洛中
B-2 有斐斎 弘道館 KYOTO GRAPHIE 国際写真フェスティバル 「ネイチャー・イン・トーキョー」 4/19~5/10
A-2 妙蓮寺 4/26~5/6
E-2 本隆寺 4/26~5/6
D-2 浄福寺 4/26~5/6
A-1 千本釈迦堂 4/26~5/6
C-2 大将軍八神社 方徳殿 5/1~5/5
B-2 相国寺 方丈、法堂、浴室 3/24~6/4
C-3 山紫水明処の庭(要予約)3月中旬~7月末
B-3 杉本家住宅 4/29~5/5 13:00~17:00
C-3 角屋もてなしの文化美術館 3/15~7/18
D-2 壬生寺 本堂・庭園 5/1~5/6
E-3 西本願寺 宗祖降誕会 5/20、5/21 南能舞台での能、飛雲閣初層での呈茶 5000円

洛東
B-2 吉田神社 大元宮 5/1
C-2 銀閣寺 東求堂 3/15~5/6
B-3 安楽寺 5/1~5/6、5/24、5/25、5/31
岡崎桜回廊 十石船めぐり 3/27~5/6 予約可
C-3 流響院 5/28(日)、5/28(水)、5/29(木) 3/22までに要申し込み
C-3 蹴上浄水場 5/3~5/6
A-2 尊勝院 4/26~5/6
D-2 青蓮院門跡 好文亭 3/21~5/5の土日祝
C-2 得浄明院 4/29~5/13
知恩院
・B-2 三門 4/26~5/6
・E-3 大方丈・方丈庭園 4/27~5/6
A-1 長楽寺 4/1~5/10
A-1 高台寺 宝物公開 3/14~5/6
A-1 圓徳院 宝物公開 3/14~5/6
建仁寺 
・E-3 正伝永源院 3/29~4/13、4/22~5/6
C-2 清水寺 成就院 4/26~5/6
C-3 洛東遺芳館 4/1~5/5
D-2 妙法院 5/14 普賢堂五月会
C-3 東福寺 三門 4/29~5/6

洛北
A-1 浦嶋神社 4/26~5/6
E-3 舞鶴 東郷邸 5/27 13:00~16:00
D-2 寂光院 4/26~5/6
C-3 白龍園 4/2~5/25(休園日:4/5、4/18、4/25、4/30、5/12、5/20)
A-1 詩仙堂 5/26~5/27
A-2 岩倉実相院 5/1~6/30 初夏の寺宝展
D-3 西村家別邸 3/15~12/8
B-2 上賀茂神社 4/26~5/6 渉渓園
B-2 下鴨神社 4/26~5/6 神服殿
E-3 石村亭 5/23 京都嵯峨芸術大学 生涯学習講座 「谷崎潤一郎と京都」 要予約
大徳寺
・C-3 本坊 4/26~5/6
・C-3 黄梅院 3/23~5/11 拝観休止:4/13(土)
・C-3 総見院 3/23~5/25の土日祝と4/28、4/30~5/2 拝観休止:4/6と5/4のAMと5/5。
・C-3 興臨院 3/22~6/1
・A-2 瑞峯院 4/26~5/6

洛西
C-2 金閣寺 方丈 3/1~5/25(途中に拝観休止日もあり)
D-2 真如寺 半僧坊御大祭 5/18
仁和寺 
・C-3 霊宝館 4/1~5/25
・D-2 金堂・経蔵 4/26~5/6
C-2 平岡八幡宮 花の天井公開 3/7~5/18
神護寺 
・D-2 国宝展示 5/1~5/5
・C-2 多宝塔 5/13~5/15
B-3 平安郷 5/11
A-1 直指庵 4/26~5/6
A-1 大覚寺 名宝展 4/4~6/2
C-2 清凉寺 霊宝館 4/1~5/31
天龍寺 
・B-3 弘源寺 3/21~5/18
・B-3 宝厳院 3/21~6/30
C-3 苔香居 5/5~5/6
妙心寺
・C-3 大法院 4/1~5/6
D-1 善峯寺 寺宝館 文殊堂 5/3~5/6、以降は5月と6月の土日

洛南
E-2 本圀寺 経蔵 5/12~5/18
醍醐寺 
・A-1 霊宝館 3/21~5/18
・A-1 准胝観世音菩薩 御開帳 5/15~5/21
東寺
・B-3 五重塔初層内部 4/26~5/25
・B-3 観智院 3/20~5/25
・A-1 宝物館 3/20~5/25
E-2 伏見稲荷大社 お茶屋荷田春満旧宅 4/26~5/6
C-1 石峰寺 4/26~4/30 掛け軸展示
E-2 宝塔寺 4/26~5/6
D-2 宝福寺 5/4 本尊ご開帳 
C-3 松殿山荘 5/3、5/4(4/20までにハガキでの申し込みが必要)
A-2 石清水八幡宮 4/26~5/6
B-3 八幡 正法寺 5/17、5/18、6/14、6/15

鴨川をどり 5/1~5/24

夜間拝観
青蓮院門跡 4/25~5/6 
高台寺 3/14~5/6
圓徳院 3/14~5/6

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2014 4/8の拝観報告12 最終(神蔵寺)


写真は、ご開帳された重文 薬師如来像

国道9号線を西へ。
京都縦貫道に乗り、亀岡ICで降りて向かったのが”神蔵寺”です。

ここはかつて2/2に来ているのですが、その時は通常拝観でした。

朝も早目であったため由緒書きも頂けず、ましてや重文の薬師如来像のご開帳の日でもありませんでした。
当然の”リベンジ対象”です。

薬師如来像のご開帳は本編にもあるように、1/1~1/3、4/8、9/12です。
お正月は忙しい。
今年の9/12は平日で、このためにわざわざ休むのは・・・。
4/8は花まつりで”夜に法要とご開帳”でしたので、この機を逃すまいということで参りました。

「1日拝観した後に、18:00発でよく亀岡まで行ったな」と思われるかもしれませんが、舞鶴に比べればお隣さんみたいなものです(笑)。
この時は距離感覚が完全にマヒしていましたね(笑)。

19:00前に到着。
既に東方閣の重文 薬師如来像はご開帳されていました。
お寺の本堂や寺務所も全開。
無事、由緒書きも頂けました。

19:00から法要、20:00から本堂で演奏会で、近所らしき方々が集まっておられました。
また境内左隣の桜並木がライトアップされていました。
さすがに最後まではおらず、境内を探検後19:30過ぎに帰りました。

最後に由緒書きとご開帳で、2/2のリベンジが出来てよかったです(笑)。

これでこの日の全予定を終了し、帰宅しました。

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2014 4/8の拝観報告11(平安神宮)


写真は、京都電気鉄道の修復前の車両。

十石船を16:40頃に下船しました。
まだ時間がありました。

ちょうど雅椿さまが、平安神宮の神苑にこれから行かれるとのこと。
平安神宮の神苑は17:30までに入ればいいらしいので、雅椿さま、とんとんさま、あんとんさまと僕の4人で参りました。

この日はほぼ満開と言っていいでしょう。

夕方でしたが結構な人でした。

ここの紅枝垂れ桜も見事ですが、複数回見るとさすがに感動が半減してしまうのは悲しい性です(笑)。

だんだんと目が肥えるというか、贅沢になってきていますね。

平安神宮の神苑に行かれた方はご存知だと思いますが、
ここの桜は、南神苑と東神苑ですね。
つまり最初と最後です。

特に東神苑の景色はよく目にされるのではないでしょうか。

ここを出て、17:30頃だったでしょうか。
雅椿さまととんとんさまはそれぞれに行かれるところがありましたので、地下鉄東西線の東山駅でお別れしました。

地下鉄東西線の二条駅で下車、JRで二条駅~丹波口駅へ。
ここからリサーチパークまで歩き、朝に駐車した自分の車に戻ります。
僕とあんとんさまは、この後さらに1ヵ所に参りました。

さてどこへ行ったのでしょうか(笑)。

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2014 4/8の拝観報告10(岡崎十石船)


写真は、乗船した風景

最初に。
第12期にして、最後のアマデウス会員の募集を終了しました。
最終的に今回の募集終了時点で、アマデウス会員は総勢58名となりました。
そのうち1度でもお会いしたことがある方は40名、
1度もお会いしたことがない方が17名、
でした(あと1名は僕)。

今後はどうなるかは分かりませんが、当面は今までのメンバーで活動していこうと思っております。
新規に参加された方々、よろしくお願い致します。

さて、洛翠庭園の後です。
16:00頃、十石船の乗船場に到着です。
朝からの4名にあいるさま、ヒロさま、雅椿さま、とんとんさまの計8名。
今年から予約出来るようになったとの情報を得て、チャッカリ組み込みました(笑)。

昨年までは朝早く来るか、メチャ待つか。
しかも行ってみないと乗船時間が分からないという条件でしたが、これならその心配がないので日程が組みやすくなりましたね。

デメリットは、天候が悪くてもキャンセル出来ないことでしょう。
そういう意味では冷静に考えると、一見ユーザーが得したようですが、1番得をしたのは開催者側ですね。
雨でも事前申し込み分の収益は保証されますからね(笑)。
こういう”斜め深読みをする”ところ、いつも妻に注意されます(笑)。

さて乗船時、隣があんとんさま、その隣が初参加のとんとんさまでした。
いつも僕と一緒に拝観しているあんとんさまが、とんとんさまに簡単に僕の紹介をされているのが聞こえました。
「大体この人について行くと、間違いないですよ」
なんちゅう紹介や(笑)。

当日の桜は、前日の小雨や風で”3分散り”といったところ。
でも商業ベースでは、”満開”のうちでしょう。

疏水沿いも歩くと結構な距離になるので、なかなかいいものですね。
25分間の船旅でした。

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2014 4/8の拝観報告9(洛翠庭園)


写真は、露地庭園

食事の後 14:20に洛陽荘を出て、徒歩で向かったのが洛翠庭園です。

ここは一般には非公開ですが、ここを所有されている会社と僕が仕事でお付き合いがあるのでお願いしたら、ゲストとしてお招き頂けました。
昨年5/8の碧雲荘の時以来、2回目です。

今回は仙洞御所に合わせての、桜ネライでした。

参加者は食事の9名+スーメテさま、ひろみんさま、hytさま、masaさまご夫婦、嵯峨の人さまご夫婦の計16名でした。

今回も庭園の案内は、11代目小川治兵衛さんです。
前回に引き続き、お出まし頂けました。

今回は2回目でしたので、全体の説明は短め。
前回から手を加えられたところを中心に説明して頂きました。

また今回は、
・お茶室および露地庭園
・2階からの景色
など、我々いや僕の要求(笑)を、先方の担当者がすべて聞いて下さいました。
本当に有り難いことです。

そして桜ですが、早咲きの祇園桜を除き、紅枝垂れ桜などはほぼ満開。
折角なので、オキテ破りの写真2枚目です。


満開の 桜の下から 画仙堂(なぜか俳句風(笑))。

洛陽荘と洛翠庭園の桜が満開でしたので、仙洞御所の惨状はスッパリ諦めがつきました(笑)。

最後は自由時間も設けて、16:00前まで堪能致しました。

同行のアマデウス会員さんにも喜んで頂けたようです。
まあ桜満開の洛翠庭園を観れただけでも、アマ会に入った甲斐があったのではないでしょうか(笑)。

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ブログ開設 3周年!!!


さて、本日で
ブログ開設から3周年です!

おめでとう!などのお祝いコメントもお待ちしています。

しかしそれよりも・・・。
もう皆さんご存知!?今回も1年に4回のイベント、

第12期 アマデウス会の募集を致します。

そして今回は重要なお知らせがあります。
それは、
今回の第12期でアマデウス会会員の募集を、一旦終了
しようと思っています。

理由は、
・最近、新しい方からのコメントも少ない
・既存の会員数が多く、既に管理が大変
・どうあれ4/17と100日毎に毎回気を付けて募集要綱の掲載を載せるのがメンドウになった
からです(笑)。

要するに今回が最後です。

さて、本題に戻ります。
アマデウス会とは、「amadeusの京都のおすすめ」の友の会です。

目的
・希少な予約特別公開の情報は、会員の皆さまには直接メールでお知らせします。
・amadeusの所属する拝観系の会の会員限定の特別拝観への同行のお誘い(申込者のみが会員でもいいものがあります)。
・最近では月1回程度、比較的レアなところや拝観しにくい場所などを会員でまわったりもしています。
・春と秋に会員さま相互の懇親を深める夕食会(通称:総会)を開催します。

会費
無料です。

申し込みの前に
まず今までこのブログをみられて、このamadeusが信頼できると思われた方は申し込んでください。
自分のアドレスをいわば”知らない人”に教えることになるので、よく検討してください。

申し込み方法
最近はコメントが”事前承認制”になっています。
この掲載のコメント欄にハンドルネームとメールアドレスを、翌日(4/18)の22:00までに投稿してください(たまにアドレス忘れがあります・・・連絡が・・・)。
もし僕が貴方を認識しているという自信がなければ、何か思い出せそうなヒントを付けてくださるとありがたいです。
こちらで確認した後、そのコメントは削除します。

入会基準
しかし必ずしもメールを頂いたすべての方が入会出来るとは限りません。
逆にこちらも自分のアドレスを直接は”知らない人”に教えることになるので、
”今までのコメントのやり取りなどで僕がある程度信頼できると思った方”には、今回は4/18の24:00までに返信を致します。
目安としては、
・以前のサイトからの方は極めて有利です
・拝観場所で直接知り合った方も有利です
・逆に過去に1、2回ぐらいのコメントのやり取りでは難しいと思います。
申し訳ないですが、事情をお察しください。

予約が不要な特別拝観情報で十分な方は、参加する意味は薄いでしょう.
それらは今まで通りブログで早目に紹介しますのでご心配なく。

一方で希少な(マニアックな!?)予約特別公開を見たい、同行したい、情報を教えて欲しい方、いや何よりもこの輪に混ざりたい!?(笑)方などは入会される意味が大きいでしょう。

ご案内のメールは、1か月に2回ぐらいです。

また第2期以降の募集の際は、よく存じ上げている方々からのご応募ばかりでしたのでスムーズでした。
しかし今回も今までに交信歴のない方からの応募は、申し訳ないですがご遠慮頂くことになります。

では最後の募集、よろしくお願いします。

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2014 4/8の拝観報告8(洛陽荘)


写真は、洛陽荘 庭園の紅枝垂れ桜 満開

12:00に仙洞御所が終了し、最寄りの清和院御門から出ました。
清和院御門ですので、梨木神社があります。
以前萩がきれいだった参道が、すっかり更地に。
マンション計画・・・本気のようです。

さて門を出ると折よく寺町通にタクシーが来たので、4人でそれに乗りました。

そして昼食へ。
予約していたのが、岡崎神社周辺にある洛陽荘です。
山階子爵の旧宅だそうです。
庭園のある料亭系ですね。

我々4人の他に、あいるさま、ヒロさま、京loveさま、雅椿さま、とんとんさまも合流され、計9名でした。
早目に着いた我々は、早速庭園へ。

1週間程前にTELで最終人数を確認した際には「まだつぼみです」ですと言われましたが、よかったです。
満開。
そもそもこちらは庭園メインでここを選んでいますからね(笑)。

また内部の詳細は、今後の本編で掲載します。

食事は懐石料理のコース。
内容は少し変わったというか、あまり通り一遍ではない工夫をされたお料理でした。
お食事は美味しかったのですが、現場でも議論になった点があります。
1つは、コースのペースを後発組に合されたような感じがありました。
最初の方は確かに結構待ったような気がしました。
結局、最後は次の予定で押したので、ここで変な待ち時間がなければ、もっと予定に余裕があったと思いました。

もう1つは、御飯。
御飯!?って思われたでしょうけれど、これもなかなかです。
白御飯をよそう量が、ものすごく少ないんです(笑)。
普通に3口ぐらい。
もちろんお替わりは出来ますが、チマチマ感は否めません(笑)。

個人的には後者はしょうがないとしても、前者はなんとかして欲しかったです。

お会計は9人で約62,000円でしたので、1人6800円ほど。
なかなか何回も来れるほどの金額でもないですし、時間も要するので、今回満開でよかったです(笑)。

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