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立夏。新緑の生命力に溢れる季節。
多くの新社会人や新入生もGW休み明け、本格的にそれぞれの役割を担う頃になる。五月病などというのも日本独特のものだろうが、季節は過ごしやすくも、心を病んでしまう人も出てくるところだ。
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職場には昨年入社の若い社員もいて、連日周囲からの期待や叱責に悩みながら試行錯誤の日々を重ねている。二年目というのも良かれ悪しかれで、ようやく後輩が入って来て、注意がそちらへ向くはずなのに、むしろ先輩のくせにと見られてしまうこともあるだろう。
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彼らを見ていて、彼らの周囲のひとの振る舞いについて気に留めている。できない子にうるさく指導するタイプ、大雑把に指示する人。厳しく指摘する人。優しく褒めてやる人。最近ね流れは、所謂コーチング重視。教えるのではなく、導くことを良とする。基本的には褒める事が多い。取り組みを褒め、できるようになる過程を褒め、結果を認めてやること。たとえ失敗しても。
至れり尽せりのよう。
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今思うと、うるさくて厳しい人の方が其の場は辛く煩わしくもとも、数年後ためになる事を感じる。
うるさいだけの人もいるし、厳しいが根はいい人とわかる人もいる。
うるさくて厳しいひとは嫌われるかも知れないが、父がそうであったように、そういう人のおかげで今の自分がいるように思う。
一番困るのは何も言わない人。
愛情の反対は無関心
そう言ったのはマザーテレサ
煙たがれても嫌がられても必要なことは言える人でありたい。
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