朝靄はれて緑の大地
雲は遥かに秩父の峰が
今日も皆の夢を呼ぶ
明るく学ぼう心を合わせ
伸びゆく星宮小学校
長男の小学校卒業にあたり、さまざまな想いが駆け巡ります。長女と3年違いになりますので、都合9年間の小学校生活でした。
6年前の入学式でね写真です。雪が降る桜の景色の中、震える様な寒さでした。
五つの森に歴史の誇り
緑豊かな希望の星が
今も皆の夢を呼ぶ
正しく学ぼう肩組合せ
伸びゆく星宮小学校
小学校自体は今年度を以って閉校し、来年度から忍小学校へと編入されます。開校130周年記念事業の際、こんな日が来るとは思いませんでした。市街化調整区域の田圃の真ん中に立つ小規模学校です。問題に積極的に取り組んでいれば、違った結果になったかもしれませんが、現実に、人口は限りなく減少傾向です。今回の学校統合を機に、更に自分たちの住む地域の将来に向けて、真摯に考え、行動してかなければならないと思います。
明治期に設立された星宮村は熊谷市との分割を経て行田市に編入され、字名にはその名を残すことはありません。歴史を伝え、これからの地域の在り方を自分たちの力で作り上げなければなりません。それが私たち小学校卒業生の使命です。
夕べの窓に未来の誓い
道を教える希望の星が
明日も皆の夢を呼ぶ
仲良く学ぼう力を合わせ
伸びゆく星宮小学校
人として限りなく成長し、自ら学び続ける。
そうした伝統を繋いでいきたいと思います。
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