はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Sd.Kfz.164 NASHORN 1/35 #22 フィギュア4

2021-04-10 19:39:14 | 第二次大戦 ドイツ軍

ナースホルンのフィギャアの塗装指示は下記のようになっています。
ウォーター・パターン迷彩というのですが、この雨模様に見える線をどうするか。

▼とても筆でこんな細い線は描けないので仕方なくガンダムマーカーを使いました。
しかもダークグリーンがなくてブラウンになってしまいました
どうぜ迷彩パターンも指示通りになっていないしと、もう開き直っていますね(恥)。
筆圧によって線が太くなってしまうので、写真のようになってしまいました
コピックあたりで描けばもっと細く綺麗に書けたと思います。

▼予備履帯がどうしても見つかりません。何処かにあるはずですが......。
仕方がないのでIV号戦車 車外装備品セットから流用します。少し短いですけど。

▼車体と予備履帯止めとの間よりこの履帯は広いので出っ張っている履帯接合部を削りました。
最初キツイなあと思いながら試しに入れたら、取れなくなって焦りました。
ピッセットで履帯止めをそっと広げて何とか取り出すことができました。

▼フィギュアは一晩置いてからつや消しコートをかけ、その後服の陰影をつける作業にかかりたいと思います。
砲弾と予備履帯の塗装に入ります。履帯はサフを吹き、砲弾はクレオスラッカーC-9ゴールドをエアブラシで塗装しました。

今日はここまで疲れてしまったので終了。やっとフィギュアの終了が見えてきました。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

M1A1 1/72 #1 キット紹介

2021-04-10 11:03:30 | 現用 アメリカ

ナースホルンが段々飽きてきて、次は何を作ろうかなあと考えるようになってしまいました。
ちょっとお手つき品の再開が続いていたので、もうそろそろ新規がいいなあと思い、これにしました。
戦車は前回、1/72のChallenger2を作ったので今度は米国のM1A1 ABRAMSにしました。

M1A1について簡単に触れると、最初の量産は1980年でこの時にM1エイブラムズという正式名が与えられました。そして1985年8月にはM1の向上型としてM1A1の納入が開始されます。主砲を105mm腔線砲から120mm滑空砲に変更し、複合装甲が改良されています。M1A1は1991年までに4,796輌が納入されています。1991年の湾岸戦争では7輌がイラクのT-72の主砲弾に被弾しましたが、いずれも乗員に死者は出さなかったと報告されています。また、稼働率は90%と超えたとされています。(世界の戦闘車両2006〜2007 グランドパワー別冊 2006年5月発行より)

▼マーキングは湾岸戦争時のデザート仕様とNATO軍仕様の3色迷彩の2種です。
今回はデザート仕様を選ぼうと思います。
レベルのNATO軍仕様の塗装図は車体全面を網羅していているので、タミヤの1/35 M1A1をもしNATO軍仕様に塗装する時にはこの塗装図を活用しようと思います。

▼以下、パーツです。車体、砲塔。現用らしいシルエット(笑)です。

▼足回り。海外のミニスケールの履帯はプラの連結式が多いですね。
劣化の心配がないのでプラの履帯は歓迎です。

▼デカール。

▼ナースホルンを塗装している合間に少し組みました。合間というよりは気分転換に、ですけど
パーツ類をなくさないようにもうそのままナースホルンの箱に入れてあります。

現状はこんな感じとなっています。
ナースホルンの次はエイブラムズという予告でした

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする