はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/35 Sd.Kfz.222 #4 完成

2019-04-30 18:03:46 | 第二次大戦 ドイツ軍

Sd.Kfz.222
第24戦車師団第4オートバイ狙撃兵大隊第1中隊
1942年8月 南ロシア

タミヤ1/35  Sd.Kfz.222が完成しました。排気管のサビをタミヤのウエザリングマスターを削ってこすり付け、チッピングはタミヤエナメルのXF-63、XF-64を混色して行いました。
これが本当に平成最後の完成品となりました。今年手をつけたキットはこれで全て完成となりました。
今までの多くの仕掛品は令和に持ち越しとなりましたが、一応自分の中では平成最後の年は全て完成させたとしてキリがつきました。

▼Sd.Kfz.231と2ショット

▼Sd.Kfz.231(6Rad)、Sd.Kfz.232(8Rad)、Sd.Kfz.222

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1/35 Sd.Kfz.222 #3 汚し塗装

2019-04-29 18:31:54 | 第二次大戦 ドイツ軍

今年作り始めたキットの中で最後の仕掛品Sd.Kfz.222の汚し塗装を始めます。

▼まずはタミヤパネルラインのダークブラウンでスミ入れをしました。

▼タミヤエナメルで余分な部分を拭き取りました。

▼油彩のバーントシェンナで雨だれの表現をします。点付けしてターペンタインをつけた細筆で上から下へ点付けした油彩を消すようになぞっていきます。

▼次にチタニウムホワイトを同じようにして退色表現にトライしました。
 チタニウムホワイトはドライブラシをして車体のハイライトの表現もしています。

▼何回かバーントシェンナとチタニウムホワイトで繰り返したことでこんな感じになりました。

▼足回りのウエザリングに進みます。migのdark mudを筆塗りしていきます。

▼dark mudが乾かないうちにピグメントP235 Rubbel Dustをタイヤと車体下部にこすりつけていきます。

▼今日はここまでとなりました。

明日、チッピング、排気管のサビ表現をして完成させたいと思います。
MATADORが平成最後の完成としていましたが、Sd.Kfz.222が本当に最後の完成品となりそうです。

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1/76 AEC MATADOR #5 完成

2019-04-27 14:40:24 | 第二次大戦 イギリス軍

AEC MATADOR & 5.5 INCH GUN
1944年 ノルマンディー

エアフィックスの1/76 AEC社 MATADOR & 5.5 INCH GUNが完成しました。
平成最後の完成品となります。
エアフィックスは古いキットでも完成するとなかなか良いフォルムを醸し出す不思議なメーカーです(笑)。
細部の省略、部品の合い等それなりの欠点があっても何故か許してしまうのもエアフィックスの長所?だと勝手に思っています。
デカールが一部ドライブラシ中に取れてしまいました(汗)。
作品はチッピングがオーバースケール気味です。燃料タンクのキャップは製作中にピンセットで飛ばしてしまい、真鍮線とエポキシパテで自作しました。

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1/76 AEC MATADOR #4 ハイライト処理、チッピング

2019-04-26 18:00:10 | 第二次大戦 イギリス軍

▼昨日からの続きでハイライトをつけます。油彩ナチュラルオーカーを点付けし平筆でふき取ります。

▼幌部分は油彩モノクロームウォームを端に付けていき、平筆でドライブラシの要領で拭き取って活きます。

▼サビとチッピングは油彩バーントシェンナを使いました。

やはり1/76のチッピングは難しいですね。傷が大きすぎてしまった部分が出てしまいました。

▼最後に先日購入したmigのFuel Stainsで燃料タンクのキャップ付近に燃料をこぼした跡をつけました。

5.5 inch GUNも同じように処理して次回完成の予定です。

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1/76 AEC MATADOR #3 デカール貼りから汚し塗装へ

2019-04-25 19:12:26 | 第二次大戦 イギリス軍

▼クリアコートを吹いた後、デカールを貼りました。古いキットなので状態が不安でしたが、問題なく貼れたのでホッとしました。

さらにツヤ消しクリアーを吹き終え、まずはタミヤパネルライン ブラウンでスミ入れをします。

▼タイヤのウエザリングを最初にmigのdark mudをベースにしました。

▼次にmig pigment  Dry Mudをまぶします。

▼ブラウンでスミ入れしましたが、効果が弱いようなのでダークブラウンでもう一度スミ入れします。

▼タミヤエナメルで拭き取ってこんな感じとなりました。まずまずなので良しとします(笑)。

▼油彩チタニウムホワイトで退色表現をします。

▼細筆にタミヤエナメルをつけ上から下へこすって微かに縦ジマ模様が付くようにふき取ります。次にローアンバーでも同じようにしたのが次の写真です。

次回は少しハイライトをつけ、その後チッピングをして完成としたいと思います。

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1/76 AEC MATADOR #2 基本塗装

2019-04-22 23:05:19 | 第二次大戦 イギリス軍

Sd.Kfz.222が塗装途中ですが、ジャーマングレーは231で少しお腹いっぱい感があります。
ここは気分転換をしたいのでMATADORを先に仕上げていこうと思います。

▼今回は黒立ち上げ塗装をしようと思い、サフと下塗りが一緒にできるクレオスのサーフェイサー1500 BLACKを使ってみようと思います。

▼キャップ上面に注意書きがあります。シルバーの下地塗装には使えないようです。

▼さて早速吹いてみると、綺麗に真っ黒ですね(笑)。

▼荷台上部の幌部分にクレオスNo.55カーキを吹いて車体の境目をマスキングしておきました。

▼ダークグリーンは明るめが欲しかったのでタミヤラッカードイツダークグリーン2を使っちゃいました。

▼ハイライトはイエローを少し混ぜて吹きました。

▼幌部分のハイライトはクレオスNo.19サンディブラウンを少し混ぜてやってみました。悪くないと自己満足(笑)。

▼タイヤはまさにタイヤブラックで筆塗りしておきます。

今回はここまで。次回は車体をクリアコートし、デカール貼りへ。タイヤにはピグメントで汚しへと進みたいと思います。

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1/35 Sd.Kfz.231 #10 完成

2019-04-21 15:51:27 | 第二次大戦 ドイツ軍

Sd.Kfz.231 (6Rad)
第2戦車師団第5偵察大隊 1940年6月フランス

タミヤイタレリの1/35 Sd.Kfz.231(6Rad)が完成しました。
元がイタレリのかなり古いキットをタミヤが手を入れて発売したものです。
製作記事にもあるように大チョンボをやらかしていますが、とにかく完成させました。
今回は思うがままに汚し塗装をいたしました。ツッコミどころ満載ですがご笑覧下さいませ。

 

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塗料名を表示

2019-04-20 16:45:59 | 模型全般

塗装をするときにいつも該当する塗料を探しています。

引き出しに入れているので仕方がないのですが、少しでも見つけやすくするために蓋の上に表示をすることにしました。

▼まずはタミヤエナメルから

▼タミヤエナメルとタミヤラッカーは全て表示を終えました。

▼次にタミヤアクリル。

▼一番数が多いクレオスラッカーはここまでやって飽きてしまったので続きは後日ということで。

レッドブラウンを疲れてきて「しッドブラウソ」と書き損じたのがありました(笑)。

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1/35 Sd.Kfz.231 #9 汚し塗装2

2019-04-19 16:37:18 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼Sd.Kfz.231、続けて砲塔の錆ダレ、退色表現をやっていきます。
 油彩のバーントシェンナで錆ダレの元を描きました。

▼平筆にペトロールを少しつけて、キッチンペーパーでよく拭き取った後、上から下へドライブラシの要領でこすっていきます。

▼こんな感じになりました。

▼両側面の作業をした後、前面、上部、後部も同じく進めていきました。

▼タミヤエナメル、XF-63ジャーマングレーとXF-64レッドブラウンを混色してチッピングをしていきます。

▼いつもチッピングはやりすぎる感があります。というか私の場合、汚し処理は夢中になってやり過ぎる傾向があります

今回もウエザリング、錆ダレ、チッピングなど少しやり過ぎたかもしれません。が、やってしまったので後戻りはできません。
でも、ここ最近は控えめな汚しが多かったので久しぶりに思いっきり汚し塗装を楽しみました。

側面の灯火類、バックミラーを塗装して次回、完成の予定となりました。

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1/35 Sd.Kfz.231 #8 汚し処理トラブル

2019-04-18 22:25:57 | 第二次大戦 ドイツ軍

ウォッシングの追加、ウエザリング(ピグメント)処理をしている時に左フェンダーカバーが落ちました。

ウォッシング時のエナメル溶剤が回り込んだのでしょう。

ぽろっと気持ちよく取れました。幸い部品が割れたりはしていないので瞬間接着剤で後ほど固定します。

フェンダーがないのもハードな戦場でのダメージとしてはいいかなと、一瞬思ってしまいました(笑)。

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