勝ちたかった試合を連続して勝てなかったと言う事。
上位にいい結果を残しても、下位をとりこぼす。
これが昨日の試合を終えた事実です。
何回か経験している結果です。
どうしてこうなるの?
素人が技術うんぬん、戦術がどうこう言うのは止めます。
ただ、選手の気持ちはどうなんでしょう。
もちろん、必死に勝とうと思っていたとは思います。
大事な試合が続いていると自覚されていると思います。
が、この試合に負けたらJ2に降格するわけでもないし、
トップチームにいればいつも試合に出られるし(もちろんチーム内の競争はあるが)。
リーグ戦なのでまだ1試合ですべてが決まる訳でもないし。
今日負けてもサポーターはいつも来るし。
どこかにこんな気持ちは持っていませんよね。
今節アントラーズはロスタイムに同点に持ち込み踏ん張っています。
スタートでつまづいたガンバですが、今節フロンターレに競り勝って現在3位。
リーグはあと残り10試合。
順位に関係無くどこのチームも試合には必死で向かってきます。
これからどんどん厳しい試合が続くのは間違いありません。
勝敗で勝ち点53。
勝敗だと勝ち点62。
今期に限らず、今後の結果次第では、
チームはACL出場権を獲ってアジアへ出て、そしてその先は世界へ。
選手はA代表へ。そして海外チームへの道も。
勝とうとする強い気持ちで望んで結果を伴えば、
どんどん素晴らしい世界へ導いてくれるでしょう。
それはサポーターも同じです。マリノスはその可能性はあるでしょ。
勝つ事がこんなにも素晴らしい世界へとつながるんです。
こうなった時、今節のような試合後のブログは、
「勝つべき試合を連続して落とした」と書くかもしれません。
ベガルタ仙台のサポーターの皆様、ご来場ありがとうございました。
2010年第24節
2010年9月25日(土)日産スタジアム
横浜F・マリノス 0 対 1 ベガルタ仙台
得点
14分 赤嶺真吾
警告
53分 鎌田次郎