はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #12 完成

2024-04-21 16:01:08 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

タイガーモデル 1/35のレオパルト 2 レヴォリューション 1 が完成しました。
フルインテリアではないキットで1万円越え!します。
とても定価で買える代物ではなく、ヨドのポイントを使ってなんとか5,900円弱で購入しています。

レオパルト2REVOLUTION (レヴォリューション) 戦車は、ラインメタル・ラントジステーム社が2010年6月にフランスで開催された兵器展示会「ユーロサトリ2010」で発表したレオパルト2の近代改修型です。
REVOLUTIONとはレオパルト2A4用のモジュール式アップグレードであって、厳密には1回限りのデモンストレーション戦車で量産されたことはありません。当然実用化もされていません。
このようなデモンストレーションタイプをキット化するタイガーモデルのチャレンジ精神は見上げたものです。
実は長砲身のREVOLUTION 2 が欲しかったのですが、気づいた時にはすでに売り切れ。
それでもまだこのタイプ1が残っていたので、あおられるような気持ちで買ってしまいました。
まあ、メーカーの思惑にまんまとハマってしまったワタクシであります😅

タイガーモデルは初体験でしたが、特に問題なく組めました。
パーツ構成、パーツ割などなんとなくタミヤの匂いがします(笑)。
塗装もmigとタミヤアクリルカラーで指示されているので、元タミヤの設計者が携わっているのかな、なんて勘繰ってしまいます。
塗装はマーキング指示通りのXF-65フィールドグレィの単色塗装。ウエザリングは特にせず、スミ入れとウォッシングをしたのみです。
展示品(笑)なのでチッピングはしていません。
デカール貼りを失敗してしまいました。面積の大きなデカールなのでダメージは大きいです。
そんな塩梅で情けない姿になってしまったレオパルト2レヴォリューション1ですので、ご笑覧くださいませ。

 

実写の紹介youtubeを貼っておきます。
Rheinmetall Defence - Leopard 2 MBT Revolution [1080p]

 

 

▼レオパルト2A4の車体と砲塔に「AMAP」(先進的モジュール装甲防御)と呼ばれる装甲パッケージを装着している。

 

▼センサーなどの塗り分けはyoutubeを参考にしました。
車体、砲塔の上部には滑り止め加工がされています。

 

▼砲塔後部にある遠隔操作式「キメック」武装ステーション。7.62mmおよび12.7mm機関銃や40mm自動擲弾発射機、対戦車ミサイル発射機などを搭載することができる。

 

▼車載工具の塗り分けは、タミヤの新製品レオパルト2A7の紹介ページを参考にした。

▲▼ウエザリングは行っていません。スミ入れと軽いウォッシングのみでチッピングはしていません。

 

▼44口径120mm滑空砲。レヴォリューション2は55口径120mm滑空砲を搭載している。

 

▼車のヘッドライトのような前照灯。LED光源か?

 

▼ハッチおよびハッチ周りはまさにレオパルト(笑)

 

▼このキットの肝、連結履帯と可動サスペンションシステム。

 

▼おまけ。今回の完成キットの撮影に初めて使ってみました。
たぶんクラキンさんがお誕生日にプレゼントされたものと同じだと思います。
私は自分で買いました(笑)

完成写真は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #11 スミ入れと細部の塗り分け

2024-04-17 17:51:40 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

LEOPARD II REVOUTION I の続きです。
そろそろ完成が近づいてきました。

 

▼今回の作業終了時の写真です。
前回の作業で細部の塗り分けはほぼ終わりましたので、今回はスミ入れ作業から始めました。

 

▼タミヤアクリルX-35セミグロスクリアーで半つや消しのコートを全体にかけます。
溶剤はアクリルのX-20Aで1:1よりやや多めに薄めています。

 

▼スミ入れ作業中です。
現用戦車の特徴である車体に滑り止め加工が施されているので、その部分に塗料がなるべくかからないよう注意深くスミ入れをしていきます。

 

▼車体のスミ入れが終わりました。
すいません、砲塔の写真は撮り忘れてしまいました。

 

▼今回のスミ入れ作業は油彩ではなく、タミヤのスミ入れ塗料を使いました。
写真は「ブラック」が写っていますが、これは間違いで実際に使った塗料は「ダークブラウン」です。
タミヤのエナメル溶剤X-20で適当に薄めて作業しました。

 

▼スミ入れ作業ではみ出した塗料は、エナメル溶剤を使って拭き取りました。
どうしても滑り止め加工の部分にはみ出してしまいますので、エナメル溶剤を筆に浸して根気良く拭き取りました。
写真はその作業が終わった時のものです。

 

▼スミ入れ作業時、手を滑らせて砲塔を作業台の上に落としてしまいました。
結果、アンテナが1本、破損です😢

 

▼0.6mm真鍮線に替えました。この後メタルプライマーを筆塗りし、Vic Hobbyのタイヤブラックを塗っておきました。

 

▼灯火類、ペリスコープに塗っていたマスキングゾルを剥がしていきます。
綺麗に剥がれていい感じです。グリーンスタッフワールドのマスキングゾルは使いやすいです。
今度は飛行機のキャノピーのマスキングに使ってみたいです😄

この後、バックミラーをタミヤアクリルホワイトを下地にX-11シルバーを上塗り、前部ウィンカー?をタミヤアクリルX-6オレンジで塗っています。
今回はここまでです。最終チェックをして次回は完成写真をアップしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #10 細部の塗り分け1とデカール

2024-04-14 20:50:11 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

昨日は、日産スタジアム(横浜国際競技場)へ横浜F・マリノスの試合を観に行きました。
相手は同じ神奈川県の平塚を本拠地とする湘南ベルマーレ。
川崎フロンターレの試合と同じ神奈川ダービーです。
結果は悔しい引き分け。勝てたと思ったのに引き分けてしまった。
なかなか思うようにいかないのが、サッカーか? 残念で悔しいです。
昨日の試合については、はじめとマリノスに記事をアップしています。

 

本題のLEOPARD II REVOUTION I の続きです。

▼デカール貼り、大失敗。ゆがんでいます😢
写真をアップした段階で気づきました。気付くのが遅いって、もう😓
言い訳になりますが、キットの砲塔側面に実車にはないフックらしき出っ張りがあるんです。
マークソフターを使って馴染ませようとデカールを擦りすぎたのがゆがんでしまったのだと思います。

 

▼砲塔四隅にあるセンサーを塗り分け。
組説に色指定があるのですが、なんとなくしっくりしないのでyoutubeを見ながら自己判断で塗ってしまいました。
なのでこんな感じだろうっていう雰囲気で塗っています😅

 

▼車載工具の塗り分け指示は、組説およびマーキングにも特に指示がありません。
前回紹介したタミヤの新製品、レオパルトの商品写真を参考にして塗り分けました。
使った塗料は写真内にあるVic Hobbyとファレホです。
エッチングパーツのエンジングリル、前回の作業時に回らない砲塔を無理に回して吹っ飛ばしたことが原因で、塗装が一部剥がれてしまいました。
レタッチしておかないと😓

 

▼全周センサーとリモートサブウエポンも塗り分けました。
クリアパーツに塗ったマスキングゾルはまだ剥がしていません。
最終段階で剥がそうと思います。

 

▼車体前部の前照灯のマスキングゾルも同じくまだ剥がしていません。
ペリスコープと共に完成直前に剥がしてクリアーブルーを塗る予定です。
バックミラーの反射面はシルバー、ウィンカーはクリアオレンジで塗るつもりです。

今回はここまでです。次回はスミ入れを行います。
その後セミグロスクリアーをかけた後、残りの塗り分け作業をして完成にもっていきたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #9 車体の組立

2024-04-12 23:14:16 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

花粉症はかなり良くなっています。雨が降っていない日はもう普通に散歩ができるようになりました😄
一応、マスクをして散歩しています。
散歩コースに咲いていた桜は、ここ数日の雨風でだいぶ散ってしまい葉が目立つようになっています。

さて、LEOPARD II REVOUTION I の続きです。

▼今回の作業終了時の写真です。
本当はデカール貼りを終えて、細部の塗り分けに進みたかったのですが、予定外のアクシデントで今回はほんの少ししか進みませんでした。

 

▼車体後部の防御板?を取り付けると塗り分けがしにくそうになるので、後部ライトと識別ラインを塗っておきます。
あわせて牽引ワイヤーも車体に取り付けておきます。

 

▼後部防御板?を瞬間接着剤で取り付けました。
ここから砲塔を車体にはめる時に思わぬアクシデントが.......。

砲塔を取り付ける時に車体に取り付けた後部防御板が外れました😓 乾燥時間が足りなかったようです。
瞬間接着剤で再度取り付け、砲塔をはめました。
デカールを貼るため、車体にクリアコートをかけたのですが、砲塔を回転させた時、どうもある位置から動かなくてちょっと力を入れて「えい、やぁ」て回したらエッチングパーツのエンジングリルが飛んでいきました😱
砲塔とエンジングリルとの隙間がすごくせまくて、浮いていたエッチングパーツが引っかかっていたようです。
ちょっとクセがついてしまったエンジングリルを貼り直し、さらに砲塔を回した時でした。
この巨大な砲塔、前部にあるバックミラーが砲塔後部に引っ掛かります。というか完全に当たるんですね。
砲塔と重なったバックミラーが折れる寸前のように曲がっていました💦
そっとバックミラーを押さえながら砲塔を回してなんとか無事に済みました。
そんなこんなで、最初の写真のように車体全体にタミヤアクリルX-22クリアを吹いたところで時間切れとなりました。
本音はアクシデント続きで疲れちゃったんです。
ということでデカール貼りは次回にまわしました。できれば細部の塗り分けまで進めればと思います。

 

おまけ
タミヤがドイツ・ニュールンベルクで催した見本市、シュピールヴァーレンメッセ2024で新製品を発表しました。

 

2024年上半期 発売予定新製品を紹介。

ドイツでの見本市「シュピールヴァーレンメッセ」にて発表された新製品リストを公開。

 

追加訂正
ニュールンベルクで催した見本市、シュピールヴァーレンメッセ2024のリンクが外れるので、新製品情報を以下に追加で貼りました。

 

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V

www.tamiya.com

 

 

AFVは、以下の製品を発表しています。
◇1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V
◇1/35 ドイツ連邦軍主力戦車 レオパルト2 A7V メタル砲身 ※写真はシュピールヴァーレンメッセ2024記事より抜粋


◇1/35 ドイツ軍用サイドカー KS600


◇1/35 ドイツ機関銃チーム(大戦中期)

レオパルト2 A7V、買っちゃいそうです。なんか今年はひとりレオパルト祭りになりそうです。

今回の記事はここまでです。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #8 塗装1(車体/足回り/履帯)

2024-04-08 23:05:19 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

ここのところだいぶ暖かくなりましたね。
おかげさまで花粉症はなんとか落ち着いてきています。
散歩も先週から再開しています。ただ雨の日が多くて思うように歩けていないのが残念ですが......。

 

突然ですが、4月3日の夜、横浜市内にある日産スタジアムへ横浜F・マリノスの試合を観に行きました。
隣の市、川崎市のクラブとの試合、神奈川ダービーです。
絶対に負けられないダービー。勝ちたかったけど結果は引き分け、ちょっと心配な内容でした。

いつもならもう一つのブログ「はじめとマリノス」に書く内容の記事ですが、試合翌日から体調を崩してしまって記事を書けなかったので、ちょっとこっちで触れてしまいました。
横浜F・マリノスは昨日もアウェイでヴィッセル神戸との試合がありました。こちらは見事な勝利を飾っています。
それについてはサッカーブログ、「はじめとマリノス」へアップいたしました。よろしければ覗いてやってください。

 

前置きが長くなってすいません。
LEOPARD II REVOUTION I の続きです。前回の記事はこちらです。
気がつけば4月になってしまいました。今年は完成のペースが遅いです。
昨年はたくさんキットを買ってしまったので、今年は完成品を増やしたいと思っていたのですが、なかなかうまくいかないものです😅

▼前回はサーフェイサーを吹き終えたところで終わっています。
今回は車体の塗装まで進みました。
写真は今回の作業終了時のものです。

 

▼車体は指定色、タミヤXF-65フィールドグレイで塗装。
ベースは瓶生。ハイライト1はXF-65:70%+XF-57バフ:30%、ハイライト2はXF-65:50%+XF-57バフ:50%の割合で塗装しています。
ハイライトはカラーモジュレーションもどきでエアブラシ。
タミヤのつや消し塗装のカサカサ表面を防ぐため、X-22クリアをかなり多めに混ぜています。

 

▼ボックスアートを見ながら、砲塔上面の塗り分けをしました。
これ、箱絵とキットの形状がちょっと違うんです。まあ違うところは雰囲気で辻つま合わせで塗りました。

▼塗り分けの指定色はブラックですが、純粋なブラックではコントラストが強過ぎます。
なので、タイヤブラックに車体色に近いドイツ軍フィールドグリーンを少し足して筆塗りしました。
使った塗料はVicv Hobby。塗りやすいようにアクリルリターダーを足しています。
VICカラー薄め液が写っていますが、これは筆洗いの時に使用しているだけです。
ウォーターパレットは先月、お買い物報告したグリーンスタッフワールドのウォーターパレットです。
やはり専用の品は使いやすいですね。水の含みもよく2週間くらい続けて使っていますが、塗料はしっとりと使いやすい状態を保っています。

上面の塗り分け終了後、ボルトの頭などへVic Hobbyのドイツ軍フィールドグリーンにバフを足した調合色を筆塗りしています。

 

▼パレットに浸す精製水は、一緒に揃えた2リッターの入れ物では重くて使いにくいので、以前に買って使っていた500mlの容器に入れ替えて使っています。

 

▼順番が逆になってしまいましたが、実は車体の塗装前に足回りの塗装をしています。
転輪ゴムをVic Hobbyのタイヤブラックで筆塗りしました。

 

▼タミヤアクリルのつや消しで塗装すると、表面がカサカサになります。
油彩のスミ入れ・ウォッシングに備えてX-22クリアをアクリル溶剤で薄めてエアブラシしておきます。

 

▼ローアンバーでスミ入れ・ウォッシングをします。

 

▼こんなかんじになりました。

 

▼履帯の塗装にかかります。
まずは車体と同じようにブラックサフをかけます。

 

▼基本色は、タミヤラッカーLP-54履帯色にギラつきを出すためにクレオスラッカーC-8シルバーを混ぜてエアブラシしました。
今回は工場出荷時の状態で仕上げる予定なので、履帯も新品状態(笑)にします。

 

▼接地面のゴムパッドを筆塗りしていきます。

 

▼履帯の塗装が終わりました。一緒にドロドロ接着剤が写っているのは、ご想像の通り、塗装中にまた履帯がバラけたのが理由です😱
外れそうになっている部分がまだちょっとあるので、またどこかの作業で外れる可能性がありそうです💢

 

▼記事中で紹介していたアクリルのリターダーです。
海外モデラーが使っていたので、M.S.modelsから仕入れました。
今回はVic hobbyとタミヤアクリルに使ってみましたが、分離などは起こしませんでした。
もちろん、ファレホ、アモなどには問題なく使えます。

塗装が終えた転輪類を車体にはめ、履帯を取り付けると作業終了時の写真となります。
今回はここまでです。次回は細部の塗り分け作業となります。なお今回チッピングはやらない予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #7 サフ吹き

2024-03-28 21:28:12 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

昨日からの続きです。

▼LROPARD II REVOLUTION I にサーフェイサーを吹きました。
クレオスのブラックサーフェイサーに薄め液をやや多めに混ぜてエアブラシしています。
写真は、今回の作業終了時のものです。

 

それでは今回の作業を振り返っていきましょう。

▼牽引ワイヤーは金属製ワイヤーがキットに入っていることに気づかないで、写真の水糸を使っていました。
やはりせっかく入っていたので、キットの金属製ワイヤーに交換することにしました。

 

▼交換しました。写真内の説明どおりワイヤーが見えているところは、このあとエポキシパテで埋めて修正しておきました。
長さは指定の13cmにしています。一応ワイヤーを切る前に、車体に合わせて長さが大丈夫かどうか確認しています😄

 

▼エッチングパーツは、すでにタミヤのプライマースプレー缶を吹いていますが、念の為、クレオスのメタルプライマーを筆塗りしておきました。

 

▼サーフェイサーを吹く前に、組立時に付いてしまった手脂を、無水エタノールを使って脱脂しておきます。

この後、ブラックサフをエアブラシして、最初の写真の状態となりました。
車体が大きいので、吹き漏れがないようにガッツリ吹いていたら、思ったより時間が掛かってしまいました。
と言うわけで、今回はサフ吹きだけで時間切れです。次回は車体の基本色の塗装にかかります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #6 サイドスカート一部修正

2024-03-27 19:00:45 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

タイガーモデルのLROPARD II REVOLUTION I ですが、塗装に入る前に気になっているところに手を入れてみました。

以前の記事で、パーツを折ってしまい0.8mmのステンレスワイヤーに替えたのですが、実車写真をみるとビニールチューブの方が合う気がしました。

▼前回の記事でプラパーツを0.8mmステンレスワイヤーに替えた状態。

 

▼実車写真 https://www.youtube.com/watch?v=jz5V-1Ljtfk 参照

 

▼ステンレスワイヤーの代わりは、パイピングケーブルを使用。長さ16mmに切って車体には、ゼリー状瞬間接着で接着。

 

▼スカート取り付け部の押さえは、先日購入したWaveのパンチを使って0.3mmプラ板から抜いています。
一番小さい1.5mm径を使いました。

 

▼で、ワイヤーと替えてみましたが、どうもイマイチな感じ。1.5mm径の押さえが大きすぎるんですね。

 

▼ということで、1.5mm径のプラを取っ払いました。

▲▼このままでもいい感じです。まあ、様子をみて伸ばしランナーを使って再トライするかもしれません(笑)

すいません。今回はこれだけです。
次回は金属製の牽引ワイヤーがキットに入っていたのを気づかずに水糸で代用してしまった牽引ワイヤーを、金属製ワイヤーに替えてみてどうなるか試してみたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #5 組立終了

2024-03-07 23:33:13 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

花粉症の皆様、ここ最近の調子はいかがですか?
私は先週4日、月曜日の雨上がりの風の強い日から、症状が悪化してしまいました。
今日、かかりつけ医に行き、昼食を買い、調剤薬局で薬をもらうほんの数十分の外出でも目が痒くなってしまいました。
先月下旬からビラノアとムコダインを服用し、4日に点眼のアレジオンLXを追加で処方してもらっていました。
外出しなければ問題ないのですが、今日なんてほんの少し外へ出ただけで目が痒くなる騒ぎです。
まあ、くしゃみ、鼻水は内服が効いているようですが、目だけは症状がひどいようです。
喘息の持病があるので、花粉症が悪化すると発熱して呼吸が苦しくなってしまいます。
もうこうなると耳鼻咽喉科でネブライザーにあたり、気管支拡張剤をもらわないと治まらないのでなんとかそこは避けたいと思っています。

 

さてそんなわけで、外出は極力避けている毎日。
今日もレオパルド2を引き続き作っていきました。

▼組立が今日で終了しました。
写真は今日の作業終了時のものです。
組立が終わって感じたのですが、このキットは定価で¥10,780します。
インテリアフルキットではありません。車体内はスカスカです。そう考えるとやはり価格は高い気がしました。
実際のところ¥6,500から高くても¥8,000が妥当な線かな、と思いますね。
まあ、円安と ぼったくり 中華系メーカー強気設定価格は今に始まったことではないので、諦めの境地ですが........😢

 

▼それでは組立作業を振り返っていきましょう。
車両後部に付く防御枠の支柱を一部間違えて組み立ててしまい、修正作業をしました😅

▼組説に従ってA6支柱パーツを防御板D2に接着しました。

 

▼ところが、A6だけでなく、A5とA6を合わせて使うと組説に出ているのに気づき、こちらが正しいのでした。

 

▼どうも取り付け穴が大きいなあ、と思っていたんですよ。それはそうですよね、2枚分の幅がある穴に1枚しか入れていないんですから。

 

▼エナメル溶剤を接着部分に染み込ませてA6を引っ剥がしました。
まあ、防御板3枚のうち1枚だけ接着した時点でよかったです。

 

▼車体後部、それなりにエッチングパーツがありました。
エンジングリル部分のエッチング部分はドイツ戦車のDNAを引き継いでおります(笑)
砲塔の下に隠れてしまっていますが、ちょっと面倒だったエッチングがありました。

 

▼2箇所丸めて接着するP.E.(エッチングパーツ)がありました。

▼エッチングパーツを切り出したあと、切り出し部分のバリをダイヤモンドヤスリで修正しました。
タミヤのピンセットベンダー(エッチングパーツ用)でつかみ、ヤスリに当てて削っています。

▼タミヤのピンセットベンダー(エッチングパーツ用)を使って、指定部分を折り曲げました。

▼ゼリー状瞬間接着剤を使って接着しました。乾くまで結合部分をピンセットで押さえています。

 

▼牽引ワイヤーの長さは約13cmの指示。牽引ワイヤーはキットに付属していません😠
一万円もするんだったら、そのくらい付けておいてもいいんでは!とちょっと怒り気味ww
手持ちの0.8mmステンレスワイヤーを使おうと思いましたが、写真のようにちょっとテンションが強めで収めにくそうです。
なのでここは、右に写っている黄色の水糸を使いました。
ごめんなさい。ちゃんと牽引ワイヤー用の金属ワイヤが付いていました😅
とりあえず水糸で進めていきます。

▼写真がだぶりましたが、こんな感じになっています。

 

▼車体側面の複合装甲のフックは0.8mmステンレスワイヤーに替えました。実は替えざる得なくなったのが真相です。

▼ランナーからの切り出し跡を修正中にパーツを折りました😢
簡単に折れたので、これは残り3本も折る確率が高いそうなので、ステンレスワイヤーを代用したのが真相です。
ちょっとゴツい気がしましたが、まあ折れたプラパーツをうまく接着したとしても多分また折りそうなので良いかなと勝手に思っています。

 

▼バックミラーはまだ付けていません。立てた状態で装着する予定です。

 

▼塗装を考慮して以下のように分解できます。

今回はここまでです。次回からは塗装工程に進みます。
キリがついたところで、このままレオパルドを進めるか、サンダーボルト2の続きか、はたまたフランス歩兵にするか、ちょっと考えてみようと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #4 砲塔の組立 ※リキッドマスク使い方映像を追加

2024-03-05 21:03:16 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

ここ数日、横浜は雨が降ったり止んだりの天気です。気温も高くなったり冷え込んだりなので風邪を引かないよう気をつけたいですね。
先週月曜日の散歩で花粉症のひどい症状が出て以来、散歩は取りやめていますが、それでも夕方から夜になると目が痒くてしかたありません。
散歩に行きたいのですが、後のことを考えると尻込みしてしまいます。
体重の変化はありませんが、血糖値がどうなっているのか、ちょっと不安を覚える今日この頃です。

 

さて、レオパルド2はずっと組み立てていますが、まだ終わりません。
今回はとりあえず砲塔の組立が終わったので記事にしました。

 

▼写真は今回の作業終了時点です。
履帯が片方しかないのは、作業途中で外れてしまったためです。
車体の組立がありますが、とりあえずこのままの状態で組立を進めていくつもりです。

 

▼この戦車はペリスコープ、センサー類などを多く装備しており、そのためキットはクリアーパーツ数がそれなりにあります。
マスキングせずに基本塗装を済ませ、その後塗り分けてもよいのですが、今回はできるだけマスキングをしてクリアパーツを活かすことにしました。
まずは前照灯はこうなりました。

▼クリアパーツを接着する前に、ライトの反射鏡をクレオスシルバーC-8で塗っておきます。

▼今回、クリアパーツのマスキングはマスキングテープではなく、グリーンスタッフワールドの「リキッドマスク」を使ってみました。
少し前に飛行機のキャノピーをマスキングするために買ったのですが、初採用(笑)は飛行機ではなく戦車となりました😄
ライト部分にリキッドマスクを筆塗りしています。乾くと透明になり、使った筆は水洗いで大丈夫。海外は水性ベースの商品が多いですね。

3月6日追加 リキッドマスクの使い方

Creative: How to use our liquid mask in a figure.

 

▼ハッチ周りのペリスコープもリキッドマスクでマスキングして塗装しました。

▼水性なので筆の痛みは少ないようですが、念の為ボロ筆を使って塗っています。

▼砲塔上下を接着する前に車内を塗装しておきます。

▼乾いたリキッドマスクを剥がします。

▼マスキング漏れを筆塗りで修正して、終了。

 

▼ペリスコープカバーのエッチングパーツの取り付けはちょっと手こずりました。

▼プラパーツの折り曲げ治具(↑)があるのですが、いかんせん小さすぎるためエッチングパーツを曲げるのにうまく力が入りません。
最初、治具を使って片方を曲げましたが、反対側の曲げる部分が全然なく、曲げた位置が長すぎてしまったのがわかりました。
やり直そうとしましたが、最初に書いたとおり治具が小さすぎてうまくできないのです😅
そういえばエッチングベンダーがあったことを思い出し、ベンダーを使って無事終了。
最初に間違えて曲げてしまった跡が残ってしまいましたが、なんらかの衝撃でダメージありと勝手に解釈して進めます😅
戦車は折れたり曲がったりしても、バトルダメージや移動中のダメージと勝手に都合良く解釈して逃げられるので楽ですね😅

 

▼暗視装置?にもクリアパーツがあります。ここは開閉できます。
エッチングパーツがきちっと接着されずに少し浮いていますね😅

▼前照灯と同じように内側をシルバーで塗りました。
本当はブラックにするかどうか迷ったのですが、実車の状態がわからないので経験からシルバーで塗ってしまいました。
クリアパーツの一部にリキッドマスクを塗って接着しました。

 

▼後方にあるセンサーです。ポリキャップ内蔵なので回転することができます。
ポリキャップで可動させるのはタミヤ形式? パーツの雰囲気とか転輪以外にポリキャップを仕込むあたりがタミヤの匂いがします😄

▼飛行機のキャノピーの窓枠と同じように塗装するので、リキッドマスクでマスキングしています。

▼こちらの中面は実車の映像があり、それを参考にしてブラックで塗っています。

 

▼ドライバーハッチ上とそのそばにペリスコープがあり、ここもリキッドマスクを使っています。
写真のようにハッチが一番見える位置に砲塔を回転させていますが、それでもハッチの一部は砲塔の下に隠れています。
このような状態で緊急時にドライバーはどうやって脱出するのでしょうか。
ま、外に出れるのでしょうけど、ちょっと窮屈そうな気がしますね。

▼ドライバーハッチの裏側です。今のところ未塗装でハッチは車体にまだ接着していません。

 

▼組み上がった砲塔。車体高を低くさせるためにかなり扁平にしているのがわかりまます。
こういうスタイルは現用戦車の流れですね。そして複合装甲が装備されて砲塔が大きくなるんですね。

▲▼砲塔の四隅にクリアパーツを使ってセンサー?が付いています。
ここは細かい塗り分け指示がされています。

 

▼車体上下は接着していません。

今回はここまでです。次回は車体の組立を行いたいと思います。
パーツ数はそれほど多くはないのですが、組説とパーツを付き合わせて確認しながら組んでいるので時間がかかっています。
塗装しながら組み立てるところがありましたが飛行機制作の免疫が活きているのか (笑) 、以前よりは全然苦になりません😄
集中力が続かず、休み休み作業をしているのでなかなか進まなくて困ったものです。年ですね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35 #3 履帯組立終了

2024-02-29 21:23:51 | LEOPARD II REVOLUTION I タイガーモデル1/35

履帯が組み上がりました。
本当は昨日で組み上げる予定でしたが、ちょっと手こずり今日にずれ込んでしまった😅
さらに今日は朝からちょっと野暮用があって、家に戻ったのは3時半。
そこから続きの作業をして、夕食を挟んでブログ用の写真を撮り終えた次第です。

 

▼治具を使って組み上がった連結履帯。
組説の指示に従って片側82枚になっています。

 

▼紆余曲折を経て実際は83枚となりました。
82枚だと余裕がなくてパッツンパッツンって感じです。
これが時間がかかった原因です。
82枚で取り付けようとすると、ちょっと力が入って伸ばそうとした瞬間に連結が外れます😅
82枚では無理だなと思い83枚にしてやり直すのですが、外れた連結を再接着して装着しようとすると、次は違うところが外れる💢
乾燥時間は十分においたはずなのに、なぜ???
履帯を側面からみるとB3とB2の接着面に隙間が空いている箇所が何箇所もある?
どうやら歪んでいるB3が原因らしく、きちんと接着されていないんですね。
接着不良がある部分に流し込みタイプの接着剤を慎重に流し込み、指で押さえ込んで再接着していきました。
ここに至るまで、外れた履帯を再接着しては違うところが外れ、そこを再接着しては外れ、を数回繰り返していました😠
まあ、そんなイライラ作業を経てなんとか履帯の組立が終わりました。
治具があるから組立はラクチン😄だったのに、やっぱり歪んでいるB3パーツが悪さをしましたね。

 

▼そんなわけで取り付けた履帯。連結式履帯なのでサスペンションもバッチリ活きています😄

 

▼車体上部を乗せてみました。
車体側面に装備される複合装甲が車体をワイドにしてなかなか迫力があります。
現用戦車らしく砲塔も複合装甲が装着され、ただでさえ大きなレオパルドの砲塔がかなりワイドになりそうな気配。
組みながらその様子がだんだんわかってきて組立が楽しくなりそうです。

今回はここまでです。次回は車体、砲塔の組立を進めていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする