タイガーモデル 1/35のレオパルト 2 レヴォリューション 1 が完成しました。
フルインテリアではないキットで1万円越え!します。
とても定価で買える代物ではなく、ヨドのポイントを使ってなんとか5,900円弱で購入しています。
レオパルト2REVOLUTION (レヴォリューション) 戦車は、ラインメタル・ラントジステーム社が2010年6月にフランスで開催された兵器展示会「ユーロサトリ2010」で発表したレオパルト2の近代改修型です。
REVOLUTIONとはレオパルト2A4用のモジュール式アップグレードであって、厳密には1回限りのデモンストレーション戦車で量産されたことはありません。当然実用化もされていません。
このようなデモンストレーションタイプをキット化するタイガーモデルのチャレンジ精神は見上げたものです。
実は長砲身のREVOLUTION 2 が欲しかったのですが、気づいた時にはすでに売り切れ。
それでもまだこのタイプ1が残っていたので、あおられるような気持ちで買ってしまいました。
まあ、メーカーの思惑にまんまとハマってしまったワタクシであります😅
タイガーモデルは初体験でしたが、特に問題なく組めました。
パーツ構成、パーツ割などなんとなくタミヤの匂いがします(笑)。
塗装もmigとタミヤアクリルカラーで指示されているので、元タミヤの設計者が携わっているのかな、なんて勘繰ってしまいます。
塗装はマーキング指示通りのXF-65フィールドグレィの単色塗装。ウエザリングは特にせず、スミ入れとウォッシングをしたのみです。
展示品(笑)なのでチッピングはしていません。
デカール貼りを失敗してしまいました。面積の大きなデカールなのでダメージは大きいです。
そんな塩梅で情けない姿になってしまったレオパルト2レヴォリューション1ですので、ご笑覧くださいませ。
実写の紹介youtubeを貼っておきます。
Rheinmetall Defence - Leopard 2 MBT Revolution [1080p]
▼レオパルト2A4の車体と砲塔に「AMAP」(先進的モジュール装甲防御)と呼ばれる装甲パッケージを装着している。
▼センサーなどの塗り分けはyoutubeを参考にしました。
車体、砲塔の上部には滑り止め加工がされています。
▼砲塔後部にある遠隔操作式「キメック」武装ステーション。7.62mmおよび12.7mm機関銃や40mm自動擲弾発射機、対戦車ミサイル発射機などを搭載することができる。
▼車載工具の塗り分けは、タミヤの新製品レオパルト2A7の紹介ページを参考にした。
▲▼ウエザリングは行っていません。スミ入れと軽いウォッシングのみでチッピングはしていません。
▼44口径120mm滑空砲。レヴォリューション2は55口径120mm滑空砲を搭載している。
▼車のヘッドライトのような前照灯。LED光源か?
▼ハッチおよびハッチ周りはまさにレオパルト(笑)
▼このキットの肝、連結履帯と可動サスペンションシステム。
▼おまけ。今回の完成キットの撮影に初めて使ってみました。
たぶんクラキンさんがお誕生日にプレゼントされたものと同じだと思います。
私は自分で買いました(笑)
完成写真は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。