はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #7 塗り分け終了

2023-01-24 18:37:05 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

いよいよお顔の塗装に入ります。緊張します〜〜。
思うだけで手が震えそうです。

▼タミヤアクリルXF-2ホワイトで白目を塗り、はみ出した部分はタミヤラッカーLP-66フラットフレッシュで修正します。
目と眉毛はタミヤアクリルXF-10フラットブラウンをタミヤモデリングブラッシュプロII 極細を使って描きました。
これが精一杯です💦 恥ずかしい出来ですが、晒します。写真がピンボケですいません、ある意味ラッキーかも😅

▼ヘルメットにつけた綿糸を塗り、兵士に装着します。
ところがヘルメットが大きすぎるんですね。組まないで塗装していたのでこの段階になってわかりました。
そのまま頭に付けようとすると、顔の眉毛までヘルメット内に沈んでしまって見えません😠
仕方がないのでひっつき虫でヘルメット内を埋めて嵩上げすることにしました。

▼ヘルメットをかぶり、小隊集合です。
一晩乾燥させた後、セミグロスクリアーをかけてウエザリングに進みたいと思います。
軍曹の持つステンガンは仕上げ時に銀ブラシをかける予定。
ヘルメットのネットも同じく仕上げ時にグレーでドライブラシをかけます。

▼ヘルメットのカモフラージュ、顔の塗装に使ったタミヤアクリル類です。

▼やっとフィギュアに目処がついたと思ったら、戦車兵が残っていました😓

今回はここまでです。ずっとフィギュアを塗装していたので戦車兵はコメットのウエザリングの後にしようかなと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #6 部隊章、階級章の塗装

2023-01-23 20:30:48 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

今回は軍服に付く部隊章、階級章の塗装を行います。

▼ミニアートの箱絵から部隊章がわかります。

▼タミヤのコメットの部隊章を確認してみました。・・・すると

なんとミニアートの戦車搭乗兵はタミヤのコメットと同じ第11機甲師団所属の擲弾兵です!
なんという偶然!?でしょうか。まさにバッチリの組み合わせとなりました😄😄😄

▼階級はステンガンをもっている兵が軍曹、他の4人は階級章が何もモールドされていないので階級が一番下の兵のようです。
米軍だったら日本語で二等兵 (Private, PV1・階級章なし)と呼ぶますが、英軍を調べたらPrivate(Class4)/Juniorとなっていました。
ということは米軍と同じ二等兵と呼んでいいんでしょうか。

▼恥ずかしながらアップで晒します。軍曹です。
襟章、肩章はどの兵も無いようです。

▼二等兵のひとり。階級章なしっていうのはなんか可哀想な気がします。

▼今回使用した塗料。タミヤアクリルの4色。
筆塗りをやり易くするためにリターダーを混ぜ、乾きを遅らせて筆塗りしました。

今回はここまでです。次回は各塗料の艶を合わすためにセミグロスクリアーを吹き、顔の塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #5 再々塗装

2023-01-22 21:32:25 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

イギリス兵の軍服を再々塗装しました。

▼今回の作業終了写真です。

▼昨晩、塗装色を決めたので今日はそれを実践。
一番苦手なラッカー塗料の筆塗りです。
ラッカー塗料はいつもエアブラシで使っていて、筆塗りでは最後に何時したか思い出せません。
ラッカー塗料は筆塗りだとムラになりやすいんです。筆塗りは筆をかえした時点でもう筆ムラができてしまいます。
それを回避する方法として、確かクラキンさんが48のパンサーの迷彩をリターダーを使って筆塗りしていたことを思い出しました。
「ノンストック」の展示会で、実際に筆ムラのないその作品を説明していただきながら拝見した覚えがあります。
確か、リターダーはあったはず。
探しました、ありました、変色していました😅 多分買って10年以上は経っていると思います😱

▼使うかどうか迷いましたが、使っちゃいました。
調合は昨晩、決めた通り。<C-55カーキ:1>+<C-42マホガニー:0.5>+<C-19サンディブラウン:0.5>です。
ところが筆ムラより、再塗装はタミヤアクリルを筆塗りしていたので、その上にラッカー塗料を筆塗りしたためアクリル塗料が溶け出してしまいました。
そのため、昨晩決めた調色の配合で作っても、下地のアクリルのブラウンが混ぜってしまい濃くなってしまいます。
仕方がないので、C-19サンディブラウンの量を倍に増やして筆塗りしています。
最終的には筆で2度塗りをしましたが、あまり綺麗には塗れませんでした😢 ま、仕方ありません。もう良しとしました。
英軍兵士の軍服色は、今回で少し色味をつかんだので次回作品からはもう少し要領良くできるのではと勝手に期待しております。

▼細部の塗り分けは全てタミヤアクリルを使用。
ウォーターパレットを使い、こちらもリターダーを混ぜて筆塗りしています。
XF-49カーキ:弾薬ポーチ、サスペンダー、エントレンチツール、ベルト、水筒のベルト
XF-62オリーブドラブ:ガスマスクバッグ XF-69NATOブラック:ブーツ XF-57バフ:レギンス
XF-1ブラック:ステンガン XF-64レッドブラウン:ヘルメット顎紐、エンフィールド小銃ウッドストック部分
XF-56メタリックグレイ:エンフィールド小銃金属部分、銃剣 XF-61ダークグリーン:水筒
水筒はXF-10ブラウンに塗り直す予定。今回の作業で塗り分けは終わらなかったので次回も行います。

今回はここまでです。次回は階級章、部隊章などの塗装をしたいと思います。
ここがまた英国は独特というか、細かいというか、ちょっと面倒な雰囲気です。
すぐ妥協してしまう私なので、それなりにやってしまいそうです😅
今月中にコメットとこの英軍兵を完成したいと思っていますが、果たして完成できるか、微妙になってきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #4 再塗装

2023-01-22 00:59:14 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

英陸軍兵士の軍服を再塗装しました。

▼タミヤアクリルXF-10ブラウンにXF-49カーキを少々混ぜてエアブラシしました。
茶がかなり濃くて何か違和感があります。
ちょっとネットで英陸軍の軍服を再度検索してみましたが、確かに茶系でした。
ただ、天候によってずいぶん明度が変わって見えます。
極端に言えばバックが雪のように白ければ、確かにまさに茶色。
ピーカンのような天気では、かなり茶系のカーキのような感じに見えます。

▼カーキを多めに混ぜたりして塗り直したりしましたが、思うようにならず。
結局、ブラウンにホワイトを少し混ぜて明度を上げて三度塗り直しました。
もう無理です。疲れました。今回はこれで進みます。

▼軍服の再塗装に予想以上に時間が掛かってしまったので、細部の塗り分けは途中ですが今回はここまでです。

仕上げ時に明るめの茶でドライブラシをして少しは変わるか、やってみようと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

追記

自分のイメージでは、最初の写真に出したドラゴンのRonald Voistad氏のイラストが近い色です。
タミヤアクリルでは調色できそうにないので、クレオスのラッカーで作ってみました。
C-55カーキをベースにしてC-42マホガニーを混ぜ、明度を上げるために最後にC-19サンディブラウンを少々足してみました。

▼先ほどのフィギュアで試し塗りをしてみました。まあまあイメージにあいました。

▼ドラゴンの塗装図と合わせてみました。大体合っている感じがします。

この色に決めました。もう一度、塗り直すことにしました。ああ、これで安心して寝れます😄

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BRITISH TANK RIDERS 1/35ミニアート #3 基本塗装

2023-01-16 23:31:29 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

コメットに乗せる歩兵は、サーフェイサーを吹いたところで止まっています。
この辺でフィギュアの塗装も進めていくことにしました。

▼まずは軍服の塗装色をミニアートの箱の裏面にある塗装指示で確認してみます。
軍服の色指示は「3」となっています。
階級章の塗装はこの絵を参考にできそうですね😄

▼「3」(黄色矢印)を確認してみると、え、BROWN? 茶色?!
いやいや茶色はないでしょう? どうも茶色のイメージが湧きません。
そういえば、ファレホでそれらしき色を持っていた覚えがあります。

▼塗料引き出しの中を探して、すぐに見つかりました。
ENGLISH UNIFORM、おお、ぴったりの名前! 
追記:ENGLANDではなくて英語でただの軍服というだけの意味でしたが使ってしまいました😅

▼パレットに出して色を確認してみました。
いいんじゃないの。少なくとも茶色よりは私のイメージにあいます。
というわけで、軍服の色はこのファレホの英軍軍服色?を使うことにしました。
国産塗料だったら、クレオスのカーキあたりが近いような気がします。

▼それでは基本色である軍服の色も決まったので塗装にはいりましょう。
まずは肌色の下地色、タミヤラッカーLP-18ダルレッドをエアブラシ。

▼その上にタミヤラッカーLP-66フラットフレッシュをエアブラシ。

▼コメットのキットに付属する戦車兵も一緒に塗装していきます。
軍服の指定はタミヤアクリルXF-88ダークイエロー2。タミヤラッカーの同じ色LP-55で塗装しました😄

▼LP-66フラットフレッシュの部分をマスキングパテでマスキングします。

▼ファレホ、ENGLISH UNIFORMを指定の薄め液を使ってエアブラシしました。
ここまでフィギュアの塗装は0.2mmのエアブラシで行なっています。
なんかすごく艶があります。テッカテッカです。

▼マスキングパテをとりました。
手前のヘルメットは塗装指示色のオリーブドラブで塗っています。

今回はここまでです。次回は細部の塗り分けをしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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BRITISH TANK RIDERS 1/35ミニアート #2 どうする?装備品

2022-12-24 18:44:50 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

前回、兵士の個人装備については結論を出したつもりでしたが、
そういえば確かファイアフライのキットにタミヤの英軍兵士のフィギュアが入っていたなと思い出しました。

▼そのインストです。しっかりハバーサックを背負ってツルハシやスコップが装備されています。

▼ところが同時にこんなキットも見つけてしまいました。英軍と書かれた保管用の段ボールの中に一緒に入っていたんです。
ドラゴン、ノルマンディー1944。

▼中に入っているインストを見ると・・・、お〜いやっぱりハバーザックは背負ってないし、だからツルハシもスコップも持っていない😓
タミヤは装備されているけど、ミニアートやドラゴンの海外キットは装備していない。どうする?
軍服・軍装資料本では装備が紹介されているけど、ケースバイケースで装備したりしなかったりするのでしょうかねえ。

調べようと思いましたが、どんどん時間ばかりが過ぎていくのでもうミニアートのキットの状態を優先して付けずに進めることにします。

▼いいもの見つけちゃいました。ファイアーフライの箱に入っていました。いつ買ったんでしょうねえ。

▼ジェリ缶などの装備はこれでバッチリですが、17ポンド砲弾薬ケースがあったりするのでやっぱりファイアーフライに使いたい気になります。
コメットに付けるジェリ缶は米軍用をかき集めて使っちゃおうかなと。OIL缶やクッキー缶を回せたら回そうと思います。

今回はここまでです。

今日は仲町台の不二家(横浜市都筑区)へクルマを走らせてクリスマスケーキを買いにいきました。
妻は不二家のイチゴがはいったデコレーションケーキが好きなので毎年買いに行ってます。
それでは皆様、楽しいクリスマスイブをお過ごしくださいませ。

 

 

【山下達郎】クリスマス・イブ [ HD ]

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BRITISH TANK RIDERS 1/35ミニアート #1 組立ほぼ終了

2022-12-22 21:43:02 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

ミニアート NW EUROPE BRIRISH TANK RAIDERSの組み立てがほぼ終わりました。

塗装を考慮してヘルメットは付けていません。
Slingは1mmマスキングテープを少し幅を狭くなるように切って使いました。あまりうまくいっていませんね😅

▲▼ミニアートのボックスアートはとても素敵で、フィギュアの造形も良いのですが車両に載せるとなると話は別です。
とくに腰掛けるポーズは車両に載せるという配慮は全くされていません。
この辺りは対象とする車両にフィットさせる調整が必要となります。

組み立て始めた時、装備品は多分こうだろうと想像して接着していましたが、やはりそれはまずいだろうと思ってネットで探ってみました。

第二次大戦軍服&軍装資料の紹介記事で英軍のイラストが上がっていました。

▼このイラストを見て良かったです。当初は銃剣をエントレンチツールの上に接着していました。
間違っていたフィギュアの銃剣とエントレンチツールを引き離して再接着しました。

▲▼ミニアートのキットにはハバーザック(背嚢)は入っていません。
ガスマスクバックは入っています。エンフィールドホルスターも入っていません。
ステンガンをもっている兵士が一人いるので、小隊長だとしたらエンフィールドを持たせたいですが無くて残念です。

スコップ、ツルハシはキットに入っていますが、背嚢がキットに入っていないため図のように装備できないので使いませんでした。
実写でもこの角度からだとスコップとツルハシを装備しているのかどうかはよくわかりません。

▲水筒とガスマスクケースが付いているかどうか再確認して一区切りつけたいと思います。

今回はここまでです。次回は車両とともに塗装にとりかかりたいと思います。

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