毎日上がったり下がったりしている日経平均株価。
コロナ禍によって大きな被害を被っている現状を鑑みれば、上がる要因はないと思うのですが……。
さて、私の持ち株の評価は、3月の大暴落をまともに受け被害甚大。
相場はアメリカの上昇もあって日本も持ち直ししているようですが、私の部隊は直撃弾を受けたまま。
兵員増員(配当金、株主優待目当て)として買い増ししたオリックス、三菱UFJリースは権利確定後に暴落する始末。
あんたねえ〜、3月27日を境目に急降下はないでしょ(愚痴です)。
まあ景気が悪くなるってわかっている時に新たな設備投資は難しいですよね。
今、特に足を引っ張っているのがJT(2914)(日本たばこ産業)。買値から3割以上の評価損です。
孤軍奮闘のNTTドコモ(9437)と積水ハウス(1928)が全軍をやっと支えている状態。
その他の部隊も20〜30%の評価損を抱えています。まあ端株ですがそれでも超弱小投資家にとっては痛い金額です。
キヤノン(7751)、ブリヂストン(5108)、三井住友FG(8316)がJT(2914)と並んで被害甚大です。
軍隊で3割の損害が出れば通常は戦闘集団としてもう機能できないと言われますね。
持ち株の価値としては2年間の利益が吹っ飛び、さらにそれと同額の損を抱えています。
売却していないので現状は損害は確定していませんが……。
ただ、増援(買い増し)したので計算上、配当金の予定額は増えています。
予定額としたのは今後の決算によって無配はないと思いますが、減配はあるかもしれないからです。
今は堪え忍ぶ時。
微々たる金額ですが無理をせず減配の可能性の低い銘柄を買い増ししていく方針に変わりはありません。