ドーントレスは風防と機体との隙間をパテ埋めしましたが、隙間が広すぎてラッカーパテは引けて埋めきれません。
しかたがないのでエポキシパテで修正中です。
ここが終われば一気に塗装過程に進めると思えます。
絵的に映えないので勝手に写真は無しといたします(笑)
さて、象さんが完成したので気分転換に以前に紹介したハツカネズミ(トポリーノ)に手をつけてみました。
組立説明図の指示通りに足回りから進めました。
これで部品点数(前後サスペンション)はわずか7点です。
ドラゴンだったら細かく分割され恐らくこの2~3倍の点数になるかもしれません。
少ない部品でもなかなかの表現力。
以前作った8輪装甲車もそう感じたのでこのあたりの設計力はさすがタミヤと思いました。
象さんと比べるとハツカネズミたる所以がよくわかります。
1/35 Sd.Kfz,184 Schwerer Jagdpanzer Elefant
第653重戦車駆逐大隊 第1中隊所属車両 102号車
1944年5月 イタリア戦線
もう少しチッピングや錆だれをつけてもいいのですが、とりあえず完成としました。
とりあえずとしたのは、キリを付けてお手つきにしてないぞという自己中心的な考えでありますw
これといって特長のない出来ですが、晒しまする~~
タミヤから始めて発売されたコーティングシートを試してみたわけですが、端がやや貼り難い事以外は問題はありませんでした。あとは時間の経過に伴って剥がれてこないかという心配があります。
ツィンメリットが必須の車両にはお気軽に出来て便利です。
パテを使うツィンメリットに二の足を踏んでいた自分にとっては迷わず使ってしまいました
これに味をしめて今度はTiger I用も仕入れちゃいましたよ。
実はTiger IIポルシェタイプも注文しているんだよなあ
前回の記事から約2ヶ月が経ってしまいました
月日が経つのは早いもんで。
もう切りつけなくっちゃ、ていう訳で泥よごしをいたしました。
使った粉はミグちゃん4種とクレオスのオレンジ錆1種であります。
アクリル溶剤を使って履帯と車体底部にこすりつけ。
濃い色から塗りたくって最後は乾燥色を表現する白っぽい粉へとやろうと思ったけど結局はぐちゃぐちゃになってしまいました
乾燥に一日置いて凸面の粉をこすり落とせば下地に塗ったダークアイアンが渋いテカリをはなつハズであります。
あ、それと砲口にスス汚れはつけません。実車の写真を見ると砲口はほとんど汚れていないようなので。
あとは、フィギャアに階級章のデカールを貼って(これが案外時間かかるんです、ふ~)車体に載せれば完成かな。
8月末にヨドバシに注文していたAIRFIXの飛行機類がいきなりドドっと届きました。
安いので欲しいのがある度に気軽に注文していたのだけれど、いっぺんに届くとあせります
その中のひとつが、このドーントレス。
箱絵、ナイスです。
中身、う~ん、古い製品かな?
デカール、たぶんナイスです
なんか最近はブログで拝見している皆様は飛行機を製作している方が多いので、私もちょっと組立てみました(人に影響されやすいB型です)
ところが、ダイブブレーキの穴はモールドだけで空いてません。
売りの部分なのでピンバイスでシコシコと開けてます。
こういう作業は戦車だと転輪のパーティングラインを消す作業を彷彿させますね。
胴体と主翼、カウリングは仮組の状態。
機首前部の形状に何か物足りなさがあって箱絵を見たらなんと機銃がないじゃん!
ちょっと調べてみたら機首に2丁装備していました。
あんまり手を入れると進まなくなってしまいますが、機銃が無いのはやるせなく、真鍮線とポリパテでそれらしくしました。
ひどい出来なのでアップは無しで~す