はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M4A3 105mm 1/35 #8 冬季迷彩と細部の塗り分け

2022-04-30 18:48:37 | 第二次大戦 アメリカ軍

▼今回は冬季迷彩と細部の塗り分けまで進みました。
写真は、今回の作業終了時の状態です。

 

▼今回の作業は、チッピングフルードのエアブラシから始めました。0.3mmのエアブラシを使っています。
なお、この作業の前に半ツヤコートを吹いています。前回と同様にチッピングフルードは瓶生で吹いています。
チッピングフルードの粘度が高いせいか、塗装面がブツブツ状態になりますが、問題ありません。
気にせずこのまま放置しておくとブツブツは消えますので大丈夫です。

 

▼冬季迷彩のホワイトを吹きます。エアブラシは0.2mmを使いました。
タミヤアクリルXF-2ホワイトにタミヤラッカー溶剤リターダー入りを混ぜ、薄めに吹いていきました。

 

▼5分くらいおいてからホワイトを落としにかかります。
筆に水を湿らせて落としたい部分を濡らしていきます。
その後、筆やスポンジ、ドライブラシ用の筆を使ってホワイトを落としていきました。

 

▼細部の塗り分けにかかりました。
まずは転輪ゴムから。タミヤアクリルXF-85タイヤブラックを使用。
タミヤペイントリターダーを混ぜて伸びをよくして筆塗りしていきました。

 

▼灯火類を除いて塗り分けが終わりました。
なお、OVMの木製部分はベースのダークイエローのみを塗っています。
木目は後で油彩バーントアンバーでつける予定です。
機銃および金属部分は雪中の情景を考慮してギラつかせたくなかったので、
機銃はブラック、工具はNATOブラックで塗っています。
車体後部に付いている予備履帯を塗っていて気が付いたのですが、予備はスチールタイプT54E1で車体に付けるベルト式履帯はラバータイプT48となっています。
タミヤさん、パーツの共通化のせいかもしれませんが、これはちょっとまずくないですかねえ。

今回はここまでです。次回はクリアコートをかけ、ウエザリングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2022年4月のお買い物-3 2022前-#9・#10・#11

2022-04-30 12:10:50 | 通販・買い物

4月最後のお買い物です(笑)

▼以前に買いもらした自衛隊 オートバイ偵察セットをヨドバシで見つけたのでポチりました。
このオートバイはカワサキだったような? 間違えていたらすいません。

▼組説です。車体全面はオリーブドラブ。エンジンなど各部は艶消し黒で低視認性が徹底されているそうです。
と言う説明ですが、細部の塗り分けはかなりの色数を使いそうな雰囲気です。

▼以下パーツです。ランナー2枚で構成されています。
オートバイク部分

▼スポークはなかなか細く整形されていて良い感じです。

▼見にくいですが、フィギュアのランナー。ゴーグルは別部品となっています。

 

▼以下は衝動買いで一緒に買ってしまいました。
ドイツ軍用オートバイ 野戦伝令セット

▼オートバイはDKW NZ350 11馬力単気筒2サイクルエンジンを搭載し、軽量で扱いやすく1940年後半から大戦後半まで幅広い戦線で使用されました。

▼組説です。

▼道路標識が付いています。こういうのって嬉しいですよね。

▼以下はパーツです。フィギュアと道路標識。

▼オートバイのランナー。自衛隊のキットと比べるとずいぶんと簡素化されている感じです。

 

▼最後は英軍。イギリス軍用オートバイ BSA M20 MPセット

▼オートバイはBSA M20 12馬力の単気筒サイドバルブエンジンを搭載。
高い信頼性と良好な整備性を兼ね備え、イギリス陸軍が戦った全ての戦線で使用されました。
言うまでもなく戦場での整備性は重要ですよね。

▼以下はパーツです。組説とパーツが一袋にまとめられています。
ランナーはオートバイとフィギュアで2枚構成。

▼フィギュアのランナー。MPの腕は左右各2種類を組み合わせて4ポーズを選ぶことができるようになっています。
腕のパーツを迷わないように、箱側面にはちゃんとポーズのイラストが印刷されています。

▼ドライバーのお顔のアップ

▼MPのお顔です。

▼箱側面をまとめて。
上からイギリス軍、自衛隊、ドイツ軍となります。

以上、今回は伝令や偵察任務で活躍した軍用オートバイのキットを3点購入いたしました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #7 デカールと冬季迷彩の途中まで

2022-04-28 18:08:18 | 第二次大戦 アメリカ軍

今回、ちょっと工程を間違えてしまいました😅

▼写真は、今回の作業終了時の状態です。

 

▼冬季迷彩はスプレー技法で行うことにしました。
まずは、AMMOのチッピングフルードを瓶生でエアブラシしていきます。
0.3mmレバー式エアブラシで吹いています。
一気に全体の作業をするのも危険なので、まずは足回りから進めていくことにしました。

 

▼雪のホワイトはタミヤアクリルXF-2ホワイトにタミヤ・ラッカー溶剤リターダー入りを薄めました。
リターダー入りを使ったのは、あまり早くホワイトが乾燥してしまうと水で剥がしにくくなると思ったからです。
0.2mmダブルアクションのエアブラシで薄めに吹いています。

 

▼ホワイトをエアブラシしてから、約5分後に水を染み込ませた筆でホワイトをこすって落としていきました。
凸部は多めに落とし、凹部も面積の広い部分は中心は白の迷彩が剥がれた状態に見えるようにこすっていきました。

 

▼こんな状態になりました。
さあ、次は車体にかかろうと思ったとき、デカールを貼っていないことに気づきました😱

 

▼危なかったあ。と言うわけでクレオスラッカーの半ツヤコートをしてデカールを貼り終えたのが最初の写真となります。

今回はここまでです。次回はデカールの保護のため半ツヤコートをかけた後、冬季迷彩の続きをしようと思います。
細部の塗り分けはその後にしようと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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2022年4月 株取引-5

2022-04-27 16:03:57 | プチ投資

マネックス証券のワン株取引で購入

約定日4/26 立川ブラインド工業 1株

マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。

ただし、売却時は手数料が発生します。

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配当金 2022年4月

2022-04-27 15:59:14 | プチ投資

配当の入金がありました。

4/27 積水ハウス(1928) 31株@47(税込) 1,162円(税抜)

4月の配当金 計1,162円(税抜)

2022年の配当金 計9,698円(税抜)

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江の島へぶらりドライブ

2022-04-26 17:21:57 | お出かけ

今週の天気は、晴れと雨が交互に訪れる予報ですので晴れの昨日、ぶらりと江の島へ行ってきました。
自宅から国道1号〜横浜新道(有料)〜国道1号〜国道134号を介して1時間弱でした。

 

藤沢市観光公式ホームページ

神奈川県藤沢市(湘南・江の島エリア)の公式観光情報サイトです。イベント、ショッピング、宿泊、グルメ情報が満載。オススメの観光スポットやモデルコースもご紹介してい...

藤沢市観光公式ホームページ

 

休日となれば大渋滞する134号、渡るのに時間がどれほどかかるかわからない江の島弁天橋もすんなり通過できました。
それでも駐車場(県営江の島なぎさ駐車場)の一階部分は満車、二階は余裕があって無事に駐車できました。
事前精算機には、出庫には2時間かかる場合云々の注意書きがありましたから、休日は一体どんな状態なのかと考えると恐ろしいですね。
休日は小田急線・湘南モノレール・江ノ電で来るのが無難かもしれません。

 

▼それでは青銅の鳥居をくぐって弁財天仲見世通りに入ります。
車の量は少なかったですが、人手はそこそこありました。

 

▼この青銅の鳥居は藤沢市指定文化財です。
文政4年(1821年)に再建されたものですが、両柱には数多くの寄進者名が彫られ江戸時代の信仰の広さを今に伝えています。

 

▼江の島へ到着したのは昼でしたので、仲見世通り内にあるお店で昼食を取りました。
各飲食店の店前には「生しらす入荷しています」「朝、しらす入荷済み」と盛んに「しらす」をアピールしています。
注文したのは海鮮丼。生と釜茹でのしらすが盛り付けされていました。
おいしくいただきました。

 

▼単品で「しらすと海鮮のかき揚げ」を頼みました。
香ばしくておいしかったです。

 

▼弁財天仲見世通りを登り切ると江島神社へ入っていきます。

 

▼島内にある三つの宮=辺津宮・中津宮・奥津宮を総称して江島神社と呼び、それぞれの宮には、海の守護神である女神が祀られています。
奥津宮は島の反対側にあるのですが、妻の腰痛を考慮して今回は遠慮しました。
愛犬が生きていた頃はすべて周り、岩屋の見学で岩場へ降りたりしています。

 

▼鳥居をくぐり、瑞心門へ進みます。今年は御鎮座1470年だそうです。

 

▼門の中にある、弁財天 童子像建立之記とともにある弁財天顕現の一場面を表す石像(建立記文面より抜粋)

 

▼門内から振り返って見た仲見世通り方向。

瑞心門をくぐり登った先にある辺津宮(へつみや)は人手が多く、写真に撮ると多くの顔が写ってしまい個人情報の兼ね合いから残念ながら写真のアップは遠慮しました。
辺津宮は、田寸津比賣命(タギツヒメミコト)が祀られ建永元年(1206年)に僧良真が荘厳な社殿に遷営したものですが、現在の社殿は昭和51年(1976年)に改修されたものでした。

 

▼大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の関連をアピールしています。

 

▼中津宮へきました。

 

▼市寸島比賣命(イチキシマヒメノミコト)を祀っている中津宮は、慈覚大師が仁寿3年(853年)に創建しました。
元禄2年(1689年)に再建、現在の社殿は平成8年(1996年)9月に大改修を終えました。

 

▼江の島サムエル・コッキング苑に向かう途中にあった「江の島Guide Map」の看板。
ここを通ってサムエル・コッキング苑に入苑しました。入場料がかかります。
江の島シーキャンドル(展望灯台)に登る場合は700円でした。

 

▼江の島サムエル・コッキング苑内です。
国際交流をテーマに藤沢市の姉妹友好都市コーナーが設けられている庭園です。
苑内には南洋植物をはじめ四季折々の花が植えられています。
GWへの準備でしょうか。苑内の随所で飾り付け、ライトアップの準備を見受けられました。

 

▼苑内にある江の島シーキャンドル(展望灯台)。
高さ59.8m、海抜119.6mの展望灯台からは、南に大島、西に富士山、東に三浦半島を望むことができます。
愛犬と江の島に来た時は登れなかったので、今回初めて登ることになります。

 

▼展望台から富士山を眺めて。
晴れてはいたのですが、モヤが出ていて富士山は見えにくかったです。

▼上と同じ写真の丸印内に富士山がうっすらと見えていました。

 

▼展望室にあった江の島から見える範囲。モヤさえなければ遠方の景色はもっと見れたのにと残念です。

 

▼同じく展望台から見た江の島弁天橋と右手の片瀬海岸東浜。
左の漁港は片瀬漁港。

 

▼片瀬漁港から先にある片瀬海岸西浜

 

▼左手、江の島ヨットハーバー。右手は江の島湘南港ヨットハウス。
灯台は湘南港灯台(白灯台)です。

 

▼近場ですので、三浦半島はよく見えました。

 

▼最後に御朱印。たくさんありましたが2つ選んで拝領いたしました。

島内はまだまだたくさんの見どころがありますが、妻の腰痛を考慮して江の島はこれで終わりです。
この後は午後3時半に江の島を出て、三浦半島の逗子・葉山を経て三崎の先から横須賀方面へ向かい国道16号を使って帰りました。

午後8時から応援する横浜F・マリノスの試合があるのを忘れていました。
帰宅直前に気がついて無事LIVEでDAZN観戦できました。連勝できて最高でした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #6 車体の基本塗装

2022-04-24 19:09:39 | 第二次大戦 アメリカ軍

前回は黒サフを吹いていましたので、続いて車体の基本塗装をしていきたいと思います。

▼クレオスのオリーブドラブ・カラーモジュレーションセットを使いました。
まずはシャドウから吹いていきます。エアブラシは0.3mmを使い、全体的にベタ吹きしました。
写真はシャドウが吹き終えた状態。かなり暗くなっています。

 

▼次はオリーブドラブの基本色となります。
ここからエアブラシは0.2mmを使っていくことになります。
写真はオリーブドラブの基本色を塗り終えた状態です。

 

▼今回のカラーモジュレーションは、いままでのようなグラデーションをつけるのではなく、
上面にムラっぽく吹いていき、どちらかと言うと普通のハイライトっぽくしています。
そして下地になぜ黒サフを使ったのか、理由は冬季迷彩にするので全体的に彩度を落としたかったためです。
果たして狙い通りになるか、頭の中のイメージのまま進めています。

 

▼ハイライト1も同じようにして、基本色の上へランダムに重ね塗りしていきます。

 

▼最後にハイライト2をハイライト1より少なめに重ねてランダムに吹いてきます。

 

▼基本塗装が終わりました。

 

▼オリーブドラブの装備品の塗装も車体の塗装と同時進行で進めていきました。
前回の記事に載せ忘れましたが、前回は最後にパーツを裏返して裏面にも黒サフを塗っています。

 

▼新たに塗装色ごとに備品を分けました。

 

▼オリーブドラブの塗装が終わった状態。
塗装する面積が小さいので、最後のハイライト2のみになってしまった面も出てしまいました。
結局、筆塗りで再度塗り直すかもしれません😢

今回はここまでです。次回は細部の塗り分けと装備品の残りを塗装したいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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M4A3 105mm 1/35 #5 サフ吹き

2022-04-23 18:37:15 | 第二次大戦 アメリカ軍

M4A3 105mmの塗装作業に入りました。

▼今回の作業終了時の写真です。
ブラックシャーマンです(笑)

 

▼塗装に入る前に真鍮線部分には、メタルプライマーを塗布しておきます。
これを忘れると金属部分は、ポロッと塗装が取れてしまうことがありますので忘れずに塗っておいた方が無難です。

 

▼埃を静電気防止ブラシで落としておきます。

 

▼以下、塗装準備した状態です。

 

▼今回使用したクレオスのブラックサフ(一番左)。
基本色のオリーブドラブはいつものカラーモジュレーションセットを使う予定です。

今回はここまでです。次回は車体の基本塗装を行う予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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核兵器について、本音で話そう 新潮新書

2022-04-23 13:01:37 | 読書

日本は、中国、北朝鮮、ロシアなど猛烈に核能力を向上させている国に取り巻かれており、数千発もの核兵器の射程内にある。
「唯一の被爆国の悲劇」としての核廃絶は正しいが、本当にそれを望むならば、東アジアの現状を踏まえた、ありうべき国家戦略を日本自身が構想しなければならない。内閣、自衛隊、メディアなどで核政策に深くコミットしてきた4人の専門家が、「タブーなき核論議」を展開している。(ブックカバー裏、紹介文より)
内容は、2021年9月10日に新潮社で行われた座談会であり、本書は2022年3月20日に発行されています。

まさに核保有国のロシアが核使用をちらつかせながら、周辺国を恫喝し侵略する場面に世界は遭遇しています。
核廃絶をライフワークとする岸田首相。理想は正しい。しかし日本を取り巻く現実を冷静に分析し行動に移せるか。

BSフジプライムニュースにたびたび出演している兼原信克氏を中心に行われた座談会。
兼原信克(かねはら のぶかつ) 1959年生まれ。元国家安全保障局次長
太田昌克(おおた まさかつ) 1968年生まれ。共同通信編集委員
高見澤●(将の旧字体)林(たかみざわ のぶしげ) 1955年生まれ。元軍縮会議日本政府代表部大使
番匠幸一郎(ばんしょう こういちろう) 1958年生まれ。元陸上自衛隊西部方面総監

まだ三分の一ほどしか読み進んでいません。年金生活のボケたジジイなのでなかなか読み進めません。
座談会メンバーは、ほぼ同年代。まだまだ精力的に働いていらっしゃいます。

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2022年4月 株取引-4

2022-04-22 15:58:21 | プチ投資

マネックス証券のワン株取引で購入

日本ライフライン 1株

長瀬産業 1株

マネックス証券のワン株取引は買い付け手数料が無料です。

ただし、売却時は手数料が発生します。

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