はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

M1A1 1/72 #9 完成

2021-04-30 16:05:14 | 現用 アメリカ

M1A1(HA)
アメリカ陸軍 第24歩兵師団所属
1991年湾岸戦争 ユーフラテス河畔 対イラク戦
(設定は架空です)

諸元
M1A1(HA) HAはheavy armor:重装甲型
製造期間:1987年〜1992年
エンジン:ハネウェルATG1500ガスタービン  使用燃料:航空機用JP-8(ディーゼル燃料使用可能)
全長:9.83m 全幅:3.66m 全高:2.44m 重量:61.51t
最高速度:66.8km/h 航続距離:479km 燃費:1リットルあたり425m、1kmあたり3.8リットル
主砲:44口径120mm滑空砲 車載機銃:12.7mmM2×1(コマンダー) 7.62mmM240×1(ローダー)

レベル1/72のM1A1が完成しました。
タミヤ1/35にはない車体、砲塔の上面に滑り止め加工がちゃんとされています
1/72なので表現に制限がありますが、それでもかなりの精密度はあると思います。
組立に甘い部分があり、合わせ目に隙間が生じてしまったところがあります。
写真掲載時に気が付きましたが、デカールも一部シルバリングが起きてしまいました。
アップ写真も晒します。ご笑覧くださいませ。

チャレンジャー2と並べてみました

コメント (22)
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M1A1 1/72 #8 退色表現、チッピング

2021-04-28 21:14:42 | 現用 アメリカ

▼油彩による退色表現を行います。
まずは車体から始めました。使用した油彩は、チタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、ウルトラマリン、イエローオーカー、ローアンバーの5色です。
この後、綺麗なターペンタインを少し含ませた筆で上から下へと拭き取っていきました。

▼車体上面にも同じように油彩5色を点付けしました。
滑り止め部分が汚くならないようにチタニウムホワイト、ネイプルスイエローを多めに付け、車体側面と同じようにターペンタインを含んだ筆で円を描くようにして広げていきました。

▼車体はこんな感じに仕上がりました。
写真だとあまり変化がありませんが、かすかに残った油彩の各色が経年変化を感じさせます。

▼タミヤのパネルラインのブラックでエンジングリル部分の墨入れをしました。

▼砲塔、砲身も車体と同じようにして油彩の点付けによる退色表現をしていきます。

▼油彩による退色表現が終わりました。
コマンダーの車載機銃が曲がって付いてしまっていました

▼チッピング作業をします。
アクリルのファレホ、チョコレートブラウンを使いました。
1/72なのでビビリながら細筆で付けています。一部ミミズが這っているようになってしまっています

▼実は自作のウェットパレットを作る前に、ヨドで買っていたパレットがありました。
実売220円位だった気がします。今回はこのパレットを使ってみました。

▼付属のスポンジをケースに入れて水を浸し、付属のトレペっぽいシートをスポンジの上へおきます。

▼大きくはないですが、使用する色数が少なければ充分使えると思います。
チョコレートブラウン1色なのでこんな感じです。乾燥することなく良い状態で塗装を進めることができました。

▼油彩による退色表現、ファレホによるチッピング作業が終わりました。

今回はここまでです。

次回は足回りのウエザリングをして完成へ進みたいと思います。

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アステラス製薬 配当金

2021-04-28 12:26:22 | プチ投資

アステラス製薬(4503)の配当金が増配となります。

■年間配当金

2020年3月期 40円  配当性向(連結)38.4%

2021年3月期 42円  配当性向(連結)64.7%

2022年3月期(予想)50円

■基本的1株当たり当期利益

2020年3月期 104.15円

2021年3月期 64.93円

4月27日発表  2021年3月 決算短信(連結)より

利益が減って増配しているので、配当性向は上がりますね。

 

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配当金 2021年4月

2021-04-28 12:11:55 | プチ投資

積水ハウス(1928)から配当金がありました。

31株 @39 964円(税抜)

とりあえずプールしておきます。

4月の配当金 964円(税抜)

2021年の配当金 計8,376円(税抜)

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M1A1 1/72 #7 スミ入れ(ピンウォッシュ)

2021-04-26 19:47:55 | 現用 アメリカ

▼デカールが乾いたので、半つやコートをかけました。
使用したのはクレオスラッカーC-181です。

▼車体へ油彩のローアンバーでスミ入れをしました。
モールドとパネルのつなぎ目などへなるべくはみ出さないようにスミ入れをし、はみ出した部分は綺麗なターペンタインをほんの少し筆に染み込ませて拭き取って行きました。

▼砲塔も車体と同じようにスミ入れをしました。

▼車体と同じように、はみ出した部分を拭き取りながらウォッシング作業をしていきました。
滑り加工があるのでウォッシングはなるべく薄いと言うかほとんどターペンタインという状態になるようにしていきました。
ローアンバーが濃い状態で滑り止め加工のところをウォッシングすると汚くなりそうなのがその理由です。

今回はここまでとなります。

次回は油彩による退色表現とチッピングの作業をしたいと思います。

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M1A1 1/72 #6 デカール

2021-04-25 19:35:43 | 現用 アメリカ

M1A1のデカールを貼りました。

▼デカールを貼る前にクリアコートをかけます。

▼デカールを貼り終えました。
1/72はデカールが小さいのでデカールピンセットが重宝します。

▼ところでデカールを貼っている時に気がついたのですが、このキットは1/72にもかかわらず車体上面の滑り止めが表現されています。
ちょっと組立のアラが目立ってしまいますが、アップで撮りました。

▼1/35でありながらタミヤのM1A1は表面の処理は何にもされていません。
No.35156でこのキットの初版発売は1992年5月で約29年も前ですから、レベルと比べるのは酷かもしれません。

▲▼ツルツルですね。

今回はここまでです。昨日はマリノスの試合、今日はエスパルスの試合をDAZNで観てしまったのでデカール貼りだけとなりました。
デカールの乾燥を待ってツヤ消しコートをかけたいと思います。

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M1A1 1/72 #5 足回りの組立

2021-04-23 18:54:32 | 現用 アメリカ

▲履帯を塗装しました。
履帯の中心部分はゴム製なのでまずは全体をタミヤラッカーLP-65ラバーブラックをエアブラシして、履帯の接合部と裏面はタミヤアクリルX-10ガンメタルを筆塗りしました。

▼履帯の裏面です。こちらはガンメタルを筆塗りしました。

▼誘導輪(車体の前)と転輪を瞬間接着剤で接着しました。
起動輪は連結履帯を接着してから車体に接着します。

▼部分連結履帯を接着していきます。

▼履帯の組立が終わりました。
組立説明図の指示枚数と実際に組立てみた枚数とは、左側は1枚足りず、逆に右側2枚余りました。
履帯1枚分のパーツは2枚ほど余剰があるので、左側はそれで補充し、右側は起動輪と下面につけた長い履帯との中間につける7枚が繋がっているパーツの2枚分を切り取って仕上げました。

▼足回りの基本塗装と組立が終わったので、車体上下を接着します。

今回はここまでです。
このまま一晩置き、次回はクリアコートをしてデカールを貼りたいと思います。

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M1A1 1/72 #4 細部の塗り分け

2021-04-20 19:29:35 | 現用 アメリカ

塗り漏れをしてしまった部分を再塗装します。

▼塗装済みの部分へ吹き込まないようにマスキングをしました。
LP-30ライトサンドにホワイトを足してハイライト1程度の色合いにしました。

▼転輪ゴムとフロントマッドガードをタミヤアクリルXF-85ラバーブラックで筆塗り。
誘導輪もゴムが付いているので計16個、IV号戦車と同じ数でした。

▼前照灯はシルバー。ちょっと写真の色合いがおかしくなってしまいました。

▼テールランプはクリアレッドを筆塗りしました。

▼砲塔の細部を塗り分けしました。全てタミヤアクリルを使用。
X-18セミグロスブラックはコマンダーのペリスコープ。X-10ガンメタルは搭載機銃。X-23クリアブルーは照準器のスコープ。XF-27ブラックグリーンはスモークディスチャージャーの窪み部分。XF-60オリーブドラブは機銃の弾薬箱に使いました。

▼ライトサンドにハイライトを追加します。
ボルト頭、蝶番などを中心に筆塗りしていきました。

今回はここまでです。履帯の塗装は次回になりました。

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M1A1 1/72 #3 基本塗装

2021-04-18 23:33:56 | 現用 アメリカ

M1A1、基本塗装を始めます。

▼タミヤサーフェイサーを全体に吹きました。

▼クレオスラッカーC-42マホガニーでシャドウを吹きます。

▼基本色はタミヤラッカーLP-30のライトサンドにしました。
意識してシャドウを少し残しつつエアブラシ をします。

▼ハイライトは基本色にホワイトを足して調合していきます。
まずはハイライト1を作ります。

▼ハイライト1をカラーモジュレーション的にエアブラシ しました。
あまり変化がありませんね。

▼さらにハイライト1にホワイトを少し足してハイライト2として塗装していきます。
カラーモジュレーションっぽくなるようにエアブラシしました。
私のスキルでは1/72ではそれっぽくするのが限界です。

▼基本色、ハイライト1、ハイライト2と進めて基本塗装が終わりました。

▼仮組みしたら、接着面と勘違いして塗装をしていない部分がありました

次回、追加塗装をします
仮組みしてから塗料を捨てればよかった。もう一度、塗料の調合から再作業となってしまいました。
ちなみに未塗装部分は車体上下の合わせ目の前面と後ろ面でした。

再塗装の後、履帯を含む細部の塗り分けに進みたいと思います。

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M1A1 1/72 #2 組立終了

2021-04-17 21:22:05 | 現用 アメリカ

レベルのミニスケール、M1A1の組立が終わりました。

▼起動輪の一部のゲートがランナーからの長さがほとんど無い状態でしたが、タミヤの薄刃ニッパーを使っていたおかげで無事にランナーから切り取ることが出来ました。

▼ネコの手などを指しておくベースがありますが、手持ちは小さくて不便に感じていたのでヨドで頼みました。
確か「特大」となってはいましたが、届いたら予想以上に大きい
1/35のTIGER I がすっぽり置けてしまいます。ちょっと大きすぎて作業がしづらい感じです。
ネットで買うときは大きさをよ〜く確認しなければダメですね

▼その巨大「Mr.トラの手ステーション」に組立が終わったM1A1をおきました。

プラ製の部分連結履帯はまだランナーに付いたままです。
ランナーに付いたまま塗装をし、同じく塗装の終わった転輪類に接着しようと思います。
今回はここまでです。

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