片方だけですが、足回りが出来ました。
組立順序は、まず起動輪と誘導輪をキャタピラにはめてそのまま車体に付けます。
次に転輪内側をキャタピラを少し広げながら車体にはめ、その上から転輪の外側を接着していきます。
一応、ロコ組になるように転輪、誘導輪、起動輪は車体に接着はしていません。
写真は組み上がった状態。
ところで後輪が起動輪となっていますが、キャタピラはちゃんとたるんだ状態(矢印)を表現しています。
こちらの新製品とは大違いですね
この方のブログで紹介されていたクロムウェル。
AIRFIXらしからぬ切れの良いモールドだったので注文してしまったのが昨年の11月。
それから待つこと3ヵ月、やっと届きました。
まずは注文した動機のひとつがこのキャタピラの部品
プラ製ベルト式キャタピラです(笑)。
キャタピラがこういう扱いの製品は自分はたぶん見た事がありません。
他の部品の出来もAIRFIXらしからぬ(失礼)切れのあるいい出来なんですよねえ。
モールドも繊細でカチットしたいい感じ。
やっぱり新規金型なんでしょう、バリがほとんど無い
これ、AIRFIX 一言でいえばそんな感想です。
さて、3ヵ月も待たされたせいで、その間AIRFIXのコーナーをちょくちょく覗いていたら他のものを買ってしまいましたよ。
最近はタンクより飛行機にそそられるんです。全部で4機。
で、まずは知っている(名前を知っているという意味で)ものを2機。
九九式艦上爆撃機。デカールは「加賀」第三中隊と「蒼龍」第一中隊、江草少佐機の2種類がセット。
カーチスP-40B。機首のマーキングは子供の時に見ても忘れていない程印象的なヤツ。このキットも新規金型ではないでしょうか。中国大陸で活躍した機を選定しています。
中身はランナーの形状も普通(笑)で、モールドも細かくシャープな雰囲気
これってもしかして最近は普通なのかなあ? 自分のストックしているAFV類(1/76、1/72)と比べるとものすごくいい出来なのです。
あとの2つは全然知りません。ぞくに言う「ぶさかわいい」ってノリで買いました。
完成させれば何故か愛着が湧くって気がするんです。あ、張り線するかどうかは別ね。
九九式艦上爆撃機とこの2機はイメージ通りの中身でした
う~ん、これぞAIRFIX 失礼。
そうそうこれらに付いているデカールは
すべてカルトグラフ製です いいっすねえ
ところでお値段は5つ全部併せて3,000円。クロムウェルは500円(税込)です。
AFV製品で比較すれば最近は中華系のド○ペの1/72が2000円オーバー、ド○ゴソだって1800~2,000円位します。
お財布にやさしいAIRFIXは貧乏オヤジにはうれしい限りです。
A Table Top Warrior
模型製作およびウォーゲームをはじめとする「さとうさん」のブログです。
AFV、飛行機、カーモデルと広い分野で精力的に制作されておられます。
組立や塗装方法などいろいろと参考にさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
ベトナムは黒っぽいOD(オリーブドラブ)と言われていますが、
どうもイメージが湧きません。
とりあえずMr.COLORのオリーブドラブ(38)にテーアシュバルツ(TC22)とニュートラルグレー(13)を3:1:1の配合で塗ってみました。
う~ん、濃いめのODって感じですね。黒っぽいという印象は受けません。
イマイチです
んなら黒をベースで
テーアシュバルツ、ニュートラルグレー、オリーブドラブを
3:1:1にしたものを薄く上から吹いてみました。
う~ん、黒っぽくはなったが………
やっぱりイメージがはっきりしていないと当然思い通りの色にたどりつくのは難しいですね。
これ以上塗り直す根性は無いので以後ウォッシング、墨入れ、退色表現と進めちゃいます
使用塗料
ベース:オリーブドラブ(38)にテーアシュバルツ(TC22)とニュートラルグレー(13)を3:1:1
上塗り:テーアシュバルツ、ニュートラルグレー、オリーブドラブを
3:1:1
すべてMr.COLOR