はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

1/76 Hetzer #3 迷彩塗装

2019-09-29 19:09:00 | 第二次大戦 ドイツ軍

ヘッツアーの迷彩塗装にかかりました。
その前に履帯と車体下部につや消しコートをスプレーしました。
せっかくダークアイアンで塗装した履帯ですが、つや消しをかけたら鈍い金属色が見えなくなってしまいました。
仕方がないのでエナメルのシルバーでドライブラシをかけておこうと思います。

▼車体下部のウエザリングをしておきます。クレオスウエザリングペーストのマッドブラウンを専用の薄め液で薄めて履帯と車体下部へつけます。

▼水性鉛筆を使って迷彩のあたりを書いておきます。書いたアタリは水で消すことができるので便利です。
 Gがグリーン、Rがレッドブラウン、Yと Dがダークイエローとしました。

▼タミヤラッカーで筆塗りしましたが、すごく塗りにくいです。全然伸びがありません。
 まあ、多少ムラにはなると思いましたが、予想以上のムラです(泣)。

まあ、何回か塗り重ねていくつもりですが、この先どうなることやら。
段々不安になってきましたが、このまま進めていきます。


追記

筆塗り2回目が終わりました。こんなに小さいのに結構時間が掛かります。
あと1回塗れば終わるといいですが......。

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1/76 Hetzer #2 塗装中

2019-09-29 01:10:05 | 第二次大戦 ドイツ軍

組立が終わっていたヘッツアーの塗装を始めました。
まずはバンパープライマーを履帯に吹いておきます。

▼タミヤラッカーLP-55ダークイエローで基本色を塗装。
 残量が思いの他、少なくて危なかった。1/76なのが幸いしました。

▼車体下部を塗装してから車体上下を接着して車体の迷彩塗装にはいります。
 タミヤラッカーLP-56ダークグリーンとLP-57レッドブラウンを転輪、起動輪、誘導輪に、転輪ゴムはクレオスC-137タイヤブラックで筆塗りしました。
 履帯はクレオスMc214ダークアイアンを筆塗りして乾燥後こすっておきます。
 履帯が少し短いので指で引っ張ります。フジミの履帯は短めの時は引っ張って伸ばして調整できます(笑)。

筆塗りは乾燥を待ちながら3回ほど塗ったので割と時間がかかりました。
タミヤラッカーはクレオスに比べると濃度が薄い感じでエアブラシはやりやすいのですが、筆塗りだと少し伸びがないような気がします。クレオスの方が塗装しやすいですね。あくまで個人の主観ですが......。

迷彩は三色迷彩を筆塗りで進める予定です。

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JTから株主優待

2019-09-28 17:01:35 | プチ投資

JTから株主優待が届きました。100株保有分です。

今回はカップラーメンはやめて全部お米にしました。

ご飯が3食入り1ケ、白かゆ3食入り1ケです。

株価は思いっきり含み損ですが、配当と優待でなんとか平常心を保っています。

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1/700 敷波 #4 竣工

2019-09-27 17:16:09 | WL 1/700 駆逐艦

敷波 吹雪型(特型)II型 12番艦
昭和4年12月24日 舞鶴工廠
基準排水量:1,680トン
水線長:115.3メートル
馬力:50,000馬力 速力:34ノット
主砲:12.7センチ連装/2基 魚雷発射管:61センチ3連装/3基
昭和19年9月12日 東シナ海 海南島東方洋上にて米潜水艦グローラーの雷撃により沈没

敷波、完成とします。ウォッシング、ウエザリングは控えめにしました。
バリ、隙間、パーティングライン残りなどの拙い出来ですが、晒します。
旭日旗のデカールちょっと失敗しております(汗)。

今年3隻目の竣工となりました。奥より睦月、秋雲、敷波となります。

巡洋艦、戦艦がちょっと作りたくなってきております。

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1/700 敷波 #3 スミ入れ〜ウエザリング

2019-09-26 15:53:53 | WL 1/700 駆逐艦

マスキングに失敗しました。テープがずれて艦底色が一部塗装されていません。
原因は塗装時の持ち手にしている木片にひっつき虫(写真中央の白い物体)で固定する時にひっつき虫の一部がマスキングテープにくっついて引っ張られたためテープがずれたのだと思います。

▼その部分だけ改めてテープを貼って筆塗りで修正しておきます。

▼ウォッシングに備えてつや消しクリアーを吹きました。
 前回の記事で書き忘れましたが、艦尾の防雷具は実写を確認したところ付いていないようでしたので取りました。

▼タミヤパネルラインのブラックでスミ入れ、油彩ローアンバーでウォッシングします。
 前回製作した秋雲ではややスミ入れ後のウォッシングが強すぎた感があったので反省を踏まえて今回は大人しくしておきました(笑)。

この後、油彩バーントシェンナでサビ垂れをし、探照灯を塗装して次回完成としたいと思います。

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1/700 敷波 #2 塗装開始

2019-09-25 19:19:08 | WL 1/700 駆逐艦

マストなどの破損が怖いので敷波の塗装を進めます。
サーフェイサーを吹いた後、艦底をまさにクレオスラッカーC-29艦底色で塗装します。

▼本当は船体色を先に塗装して船体をマスキングして艦底を塗装したいのですが、全部組立てしまったため出っ張ったカッターが邪魔でマスキングがしにくいので艦底から塗装します。
次回からお船も塗装工程を考えて組み立てないとまずいなと思います。

▼艦底をマスキングして船体の塗装に取り掛かります。やっぱりこの方法だとマスキングはしにくいです。

▼敷波は舞鶴工廠で竣工しているのでクレオス日本海軍工廠標準色から舞鶴海軍工廠標準色を選びます。

▼思ったより明るい色でした。

▼細部の塗り分けは全てクレオスラッカーで済ませました。個人的にはタミヤアクリルよりクレオスラッカーの方が伸びが良くて塗りやすく感じます。アクリル系ではファレホがとても塗りやすい気がしますね。

タミヤの塗装指示ではリノリューム甲板部分の色指示がないのですが、以前XJunで〜す様から資料として教えていただいたタミヤの軍艦雑記帳には甲板被膜材としてのリノニュームの説明が出ていています。
それによると巡洋艦・駆逐艦には例外なくされている様です。ただ戦争後半には可燃物で着火しやすいとの利用から剥がされてしまっています。
竣工時と考えれば塗装となりますが、敷波は昭和19年9月に戦没しているのでその時期とすればこのまま塗装しなくてもOKとも思います。タミヤHPを見ると対空兵装強化後となっていました。結論、このままで行くことにします。

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M4A3E2 1/35 #2 組立終了

2019-09-24 22:56:01 | 第二次大戦 アメリカ軍

ジャンボの組立を続けていきます。
ディファンレンシャルケースの表面を溶きパテで叩いて少し荒らしました。
前部ハッチのフックを真鍮線に変えました。

▼車体後部のフックも1/48で取れた経験から真鍮線に取り替えておきました。

▼フィギュアはドライバーとコマンダーが付属していますが、コマンダーのみを乗車させます。
 ハッチから顔だけを出すようにしたいので、かわいそうですが足を切断しました。

▼キットに付いているアクセサリーパーツはこれだけです。

▼少し物足りないのでアクセサリーセットから追加しようと思いましたが......。

▼バッグ、カバー類はほとんど使ってしまって主にジェリカン少しとドラム缶しか残っていませんでした。
 仕方ありません、アクセサリーキットを購入して補充しましょう。

▼本体は、銃口と燃料止めにピンバイスで穴を開けて完成しました。

車体上下はまだ接着していません。VVSSなどの足回りもウエザリングを考慮して写真のように接着していません。

塗装待ちのキットがHETZER、ポルシェティーガー、敷波と段々溜まってきました。

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M4A3E2 1/35 #1 組立中

2019-09-22 20:48:31 | 第二次大戦 アメリカ軍

タミヤの少し古いキット100番台 MM35139 M4A3E2通称「ジャンボ」の組立を始めました。
ノルマンディに上陸した米軍はドイツ軍の強力な戦車部隊に遭遇し、戦いを交えると既存のシャーマンの防護力の弱さを痛感しました。その対策として急遽シャーマンM4A3に増加装甲を施し、歩兵支援突撃戦車とした車両が今回作るM4A3E2です。
追加した装甲により重量が増加し機動力は落ちたものの、その重装甲により頼もしき相棒として兵士たちから「ジャンボ」と呼ばれるようになりました。
タミヤのキットは主砲が75mmです。増加した重量に対応するため、キャタピラの接地圧を下げるためアヒルのくちばしと呼ばれるエンドコネクターが装着されています。箱絵にもその履帯が描かれています。

▼部品は以下の通りです。ペリスコープカバーの部品はなく、もちろんペリスコープガードもありません。
 ハッチのフックも省略されています。

▼アヒルのくちばし付き履帯。タミヤのキットでは多分このM4A3E2だけが対応していると思います(間違っていたらすいません)。
デカールは4種類分がついています。と言っても米軍は星が共通であとは部隊、車両のナンバーの違いだけです。英軍はその点部隊によって様々なマーキングがされて差別化されているので個人的に好感度が高いです(笑)。

▼ジャンボはでディファレンシャル・カバーも新たに最大140mmの装甲厚を有するものが造られ使用されています。タミヤの部品は通常のM4A3のようなのでエポパテを盛って修正しました。

▼キットでは前部装甲板、車体側面の装甲板が別部品になっています。
 車体上部は通常のM4A3を流用しているため、前部の突起物を削りとる指示があるので写真ではすでに削り取った状態となっています。

▼増加装甲の溶接部分の彫刻は、溶接跡周りの箇所にパテがつかないようにマスキングテープを貼り、溶きパテを塗ってナイフの刃先でラインを彫り込んで溶接跡を強調するようにしました。
この処理の仕方は「タンクモデリングガイドM4シャーマン」で紹介されています。

▼溶接跡を強調した増加装甲板を車体に接着します。車体両側の装甲板の中ほどにも溶接跡があり、キットでは再現されていないので溶きパテを塗りナイフの刃先でラインを彫っておきました。

▼エンジングリルのフックとその下にあるフックを0.5mm真鍮線に作り変えました。

▼最初にエポキシパテで修正したディファレンシャルカバーのエポキシパテが数日置いても乾燥しません。
 押すとへこんだりして指紋もついてしまいます。
 仕方がないのでこの処理を諦めます。写真は剥がし始めたものです。

▼大体剥がし終えました。この後はラッカー溶剤で拭き取って落とします。

ディファレンシャルカバーは溶きパテを叩きつけて鋳造の状態を強調するのみで諦めることにします。

VVSSサスの足回りはもう組立済みなので残りは車体のOVMの取り付け、砲塔を組立れば組立終了となります。

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1/700 敷波 #1 組立終了

2019-09-21 12:36:48 | WL 1/700 駆逐艦

完成したシャーマンを保管するために保管できる箱を探している時に、組立が終わっていた敷波を発見(笑)したのでサルベージいたしました。

主砲が随分上向きになっています。魚雷発射管も横を向いています。戦闘シーンを想像して組立のだと思います(全然記憶がない)。今だったらリノリウム甲板の塗り分けを考えて主砲、魚雷発射管は接着しないと思いますが、つい最近までAFVのクセで全部組立から塗装していましたのでその名残ですね。

ちょっと艦船リストをチェックしたら、組立済みの照月があるはずなのですが見つかりません。

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M4A1 (75) VVSS 1/48 #9 完成

2019-09-17 21:55:43 | 第二次大戦 アメリカ軍

M4A1 (75) VVSS
第7機甲師団 B機甲戦闘団 第31戦車大隊 B中隊 10号車
1944年 夏 フランス

タミヤ1/48 M4A1が完成しました。
今回は、基本塗装のオリーブドラブでクレオスのカラーモジュレーションセットを使ってみました。
面に対してどのようにグラデーションをつけていくかは慣れが必要ですね。
ただ今回は鋳造車体だったため面がなく結局いつものコントラストをつける状態になってしまいました。
M4A1以外の溶接車体の場合にはグラデーションがかけやすいので機会があれば試してみたいと思います。
あと塗料の調合をしないで済むので残量を気にしないで塗装を進められるのが便利です。
またウエザリングも初めてクレオスのウエザリングペーストを試してみました。手軽で使いやすいと感じました。

完成品は、チッピングを細筆のみで行い、今回はスポンジを使わなかったのでやや不自然な部分ができてしまいました。米軍お約束の荷物はロープ(ヒモ)をかけて止める作業中にフックが取れてしまいました。
真鍮線で作り直しましたが、結局荷物は車体後部にそのまま積載されている状態となってしまいました。
ま、そんなこんなでいつも通りどこかしらチョンボが発生しておりますが、塗装に関してはなかなかうまくいったのではないかと思っております。どうぞご笑覧くださいませ。


追記 本日ブログを開設してgooブログへ引っ越してから1800日目となりました。
OCNブログを開設してからは10年以上が経ちました。
ここまで続けられたのも皆様の温かく心優しい応援があってこそです。これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

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