いよいよあとわずかで2012年も終わります。
今月中にヤークトタイガーを完成させようと思っていましたが、
やっぱり12月。思うように時間が取れず中途半端に終わってしまいました。
そんなこんなで今日は夕食後に少し時間が取れたのでポルシェのシール貼りを進めてみました。
Elefantでは貼る部分は組立てから貼って問題はありませんでしたが、ポルシェの場合は砲塔後部のハッチ部分は一部貼ってから組立てるようにしないとうまく貼れません。
それはヒンジであって、接着する前にシートをハッチ表面に貼らないと作業がやりにくくなります。自分は接着してしまっていたので無理矢理引きはがすハメになりました
また砲塔側部、車体側部は面積が広いのでシールを全部剥がさずに、一部を剥がして貼りながら剥がすようにするとズレても修正しやすいです。
まあ、今年をこの辺で終わります。
中途半端な終わり方が今年の完成品が3両しかないのを象徴してますね。
仕掛かりをいっぱい残して終わりました。
まとまりのないブログでしたが、ご覧になっていただいた方、さらにコメントを寄せていただいた皆様、今年一年ありがとうございました。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
ドーーントレスのデカール貼りはやっぱり飽きちゃったのでヤクタイの塗装にかかりました
ついでに滞留?していたクーゲルブリッツも引っ張り出してまずはマホガニイを影吹き。
ベースのダークイエローはAM誌によるとガイヤノーツのデュンケルゲルプ?が大戦末期の白っぽいダークイエローを再現するのに適した色と紹介されていたので素直に採用。
末期の車両と言う事で3両まとめて塗装。フジミのヤクタイはミニスケールなのでホワイトをかなり足しています。
うん イメージ通りの色味だ
ところで皆さんは、制作中のキットをどのようにしていますか。
私の場合、おてつきがたくさんありますが、現在進行中のものはこの中に入れておいてあります
重量級の車両はキットの箱では天地が足りないので靴箱を利用しています。
こんな感じで入ってます。
大体2~3両入るのですが、エレファント、ヤクタイクラスは
1/35では1両 空きスペースにミニスケールを入れています。
埃が着くのを防げて破損も防げるので重宝しています。
とりあえず組立が終わったのでサーフェィサーを吹きました。
AFVだとかなり厚めに吹いてしまう事もありますが、飛行機の場合はリベット、モールド等が埋まってしまうこともあるらしいのでサッとひと吹きって感じで。
次にマホガニーでシャドウ吹き。
とりあえずリベットが走っているところと翼の付け根あたりに吹いてみました。
ついでに1/76のヤクタイも吹いています。
風防は最後にマスキングして塗装したものを接着するようにしたかったのですが、なんせ機体との合いがメチャクチャ悪い。
仕方無く接着してしまっています。こいつは最後に気合いの筆塗りになるんかなあ
ま、あれこれ考えていても仕方ありません。手を動かしましょう。
まずは機体背面のGull Grayから。と思ったら仕入れていたクレオスの海軍機塗料セットにGull Grayが入って無いじゃん
別売りだって これ一つでOKだと思っていたのに。
塗料箱の中をさがしてNo.315のグレーにNo.316のホワイトを少し足して塗っちゃった
Gull Grayがどんな色だか知らないのに、想像して塗ってしまっております。
AFV場合、ドイツのダークグリーンの代わりにロシアングリーンを使ったりするけど、こういう割と機体色が厳密に規定されている場合はアウトなんだろうなあ。
やってしまったものは仕方無し
機体上面色を塗るために簡単にマスキング。箱絵を見るとくっきりと塗り分けられているので練りゴムとテープを使ってやってます。
エアフィックスの指示ではインターミディエイト・ブルーとなっていますが、クレオスの海軍機色セットの説明ではトライカラー・スキームなんぞというルールでブルーグレーとなっていました。
ブログリンクしていただいているさとうさんの制作記ではブルーグレーのようなので真似しちゃいました。さとうさん、参考にさせていただきました。
次はクリアーを吹いてデカールを貼り、ウォッシング、スミ入れと続く予定です。
下回りを塗装してしまっているため、マスキングをしてサフを吹きます。
内部塗装の時についでに下周りも塗装したのですが、考えてみれば内部は閉じればそれで塗装されないのだから別に車輪まわりはすることはなかったのではとマスキングをしながら思ったのでありました
エンジンを組み込んだり、後部ハッチが開閉したりするので少し手間がかかりますね。
ま、サフを吹いて、こんな感じであります
エレファントもなかなか大きかったですが、こうやって全体のシルエットがつかめると迫力ある大きさです。
また迫力ある128mmですが、砲身が長いので作業中、ひっかけることもしばしば。
塗装してからやると塗装をはがしそうです。
さて1/76のフジミのヤクタイも一緒に作業しました。
ただ車体側面に付く予備キャタピラはオーバースケールのため、一度接着したのをひっぺがすハメに。
取った後にフックを真鍮線などで細工すればリアルなんでしょうが、手抜きで0.5ミリのプラ棒でごまかし
そして予備キャタピラの接着跡をごまかすのと鋳造を表現するのにラッカーパテを盛ったのがこの状態です
タミヤヤクタイと一緒にサフを吹きました。
フジミはdetailはイマイチですが、全体のシルエットはいい感じ。
なんとなく日本のエアフィックスってとこかな。
ところでタミヤのコーティングシート。
第3弾のキングタイガー(ポルシェ砲塔)が本日届きました。