イタレリの1/72Jagdtigerです。
部品数は少なめ、履帯はベルト式とプラ製の部分連結式の2種類が用意されています。
左が1/76のフジミ、右が1/72のイタレリです。
イタレリのモールドの方が断然精密感が高く再現性もタミヤに劣りません。
フジミに決定的な差をつけているのは車体の溶接跡の再現で、フジミは砲塔の前後部にはうす~く再現されていますが、サイド側にはついていません。
それに比べてイタレリはきちんと表現されています。
写真は部分連結式の部品。モールドをちょっと省略しすぎではありませんか?
それに比べてベルト式の方がリアルです。自分はベルト式を使うかもしれません。
付属のフィギャア。ミニスケールとしてはいい出来だと思います。
ミニスケールの場合、出来の悪いフィギュアを乗せると本体が玩具っぽく見えてしまう恐れがありますが、この出来ならいけるかもしれません。ただコマンダーのポーズが能がない気もしますけどね。
部品数が少ない大きな理由。転輪が2枚合わせるところが1枚になってしまっています。どういう事かというと
フジミ
タミヤ
写真のタミヤ、フジミのような2枚合わせてできる溝がないということです。まあ、真横から見ればわからないかもしれませんが、ここは大きな減点材料です。
ただ組立て見るとあまり気にならないかもしれません。
9月の後半はあまり模型を弄れませんでした。
Elefantはウエザリング直前で停滞しています。
塗装は途中で打ち切ることができないので時間の余裕が無い時はどうしても組立中心となります。
という訳で9月はヤクタイが微速前進したぐらいで終わりました(笑)
しかし人間の欲望とはおもしろいもので、自分の場合作れない時は購買意欲が増してしまうんですね。困ったもんです。
まあ、緊縮財政が相変わらず続いていますので今回は1/72の飛行機を数機購入しています。だけど飛行機を買っているくせに、恥ずかしながら実は今までに1機も完成させていないんですよねえ
なんとか完成させたいと思い、まずは外堀から(なんのこっちゃ)ということでこれらも仕入れました。
専用色セットです。タンク野郎にとって飛行機は全然わかりませ~ん。
当然色のルールも知りませ~ん(おい、いばるな)。
少しでも迷いを消して塗装するために買いました。
あ~ぁ、こうなるともう完成させないとまずいなあ。