はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

A34 COMET 1/35 タミヤ #16 完成・BRITISH TANK RIDERS 1/35 ミニアート #8 完成

2023-01-31 00:29:55 | A34 COMET タミヤ1/35

A34 COMET
"Celerity", 11th Armoured Division, Germany, Spring 1945
Soldier in Chariot
4th Battalion ”The Kings Shropshire Light Infantry”

A34 COMET
第11機甲師団"Celerity"1945年春ドイツ国内
戦車搭乗兵
キングズ・シャロップシャー軽歩兵 第4大隊(黒猫2号様リサーチ)

2023年、最初の完成品はタミヤ1/35 A34コメットとミニアート1/35 戦車搭乗兵です。
A34 コメットをやっとタミヤが発売してくれました。まさに待ちに待ったキットです。
コメットは確かブロンコから発売されていましたが、やはり組み立てに不安がなくて価格もリーズナブルなタミヤが出してくれればそれに越したことはありません。
履帯は部分連結式で、もちろん履帯上面のたるみもちゃんと表現されています。
エンジンデッキ上のフックは歩兵を乗せるため、真鍮線には代えませんでした。まったくの素組です。
フィギュアはさすが最新キット、とても出来のいいローダーとコマンダーの2体が付いています。
マイクコード、ヘッドフォーンコード、双眼鏡のネックストラップは0.26mm銅線を付けました。

今回は戦車に同伴した兵士として、ミニアートの「BRITISH TANK RIDERS」の5人を後部エンジンデッキ上に搭乗させました。
今回、この搭乗兵の軍服の色、装備品について黒猫2号様から大変貴重な情報を沢山いただき、とても助かりました。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
さてキットの内容ですが、ひとりひとりの顔の造形がちゃんと異なっていて、軍曹は髭を伸ばしています。
キットは軍曹と上等兵4人の計5人の構成。砲塔に軍曹と上等兵1人が腰掛け、残りの上等兵はエンジンデッキに座って雑談中という感じです。
デカールが入っていないので、キットの箱絵を見ながら部隊章・階級章は筆で描いています。
軍曹はだいぶ傾いた姿勢で腰掛ける状態になってしまいました😅
ミニアートはポーズは良いのですが、車体へフィットさせるには当然かなり修正が必要です。
それでは、車体へのフィットが一部ズサンな兵隊さんが乗るコメットをご笑覧くださいませ。

 

▼キット付属のローダーとコマンダー。もう昔のようなマッチョ体型ではなく、3Dによる自然な造形は素晴らしいです。
マイクコード、ヘッドフォーンコード、双眼鏡のネックストラップは0.26mm銅線を付けました。

▼車体の基本色は、XF-51カーキドラブ:3+XF-11暗緑色:1+X-22クリアー:0.5の配合でエアブラシしています。
ハイライトは調合色にXF-59デザートイエローを足して上面を中心にエアブラシしています。

▼アンテナは保管の都合上、取り付けていません😅

▲▼車体後部の左右サイドスカート上の装備品は、アスカモデルの「WWII イギリス車載アクセサリーキット」を使用。
ただし、ジェリ缶はイギリス仕様がなくタミヤの「連合軍アクセサリーセット」(米軍)から持ってきました。

▼ドライバーを乗せましたが、全然見えません😢 
フラッシュを焚いて撮影してみましたが、全く様にならないのでアップしませんでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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A34 COMET 1/35タミヤ #15 ウエザリング2ーピグメント

2023-01-28 19:09:53 | A34 COMET タミヤ1/35

コメット、昨日からの続きです。
装備品を積み込み、スミ入れとチッピングのチェックをしたあとにピグメントを使って埃・泥の表現をします。

▼今回の作業終了時の写真です。

▼装備品を車体へ積み込みました。
アスカモデルの「イギリスアクセサリーセット」を使いました。その時の記事はこちら
この製品は同じものが2セット入っていて、今回は1セット分を使っています。
紅茶の缶が英国らしいですね。使い切った空の缶を車体前部へ、使用中?の缶は右側面のシートそばに置きました。

▼フィルタリングをしたら、スミ入れが少し弱くなってしまったところが出てきてしまいました。
タミヤのスミ入れ塗料「パネルラインのダークブラウン」でスミ入れします。
このマテリアル、「ダークブラウン」となっていますが、個人的にはかなり黒っぽい感じて「ブラックブラウン」って呼んでもいいくらいだと思います。
決して悪い意味ではなくかなりインパクトが強いブラウンなので、今回のようにメリハリを付けたい時には便利です。
サイドスカートの前後にある接合部のボルトをメインにスミ入れの補完しました。
後部エンジンデッキの接合部、取っ手にもスミ入れを追加しました。
チッピングは追加しませんでした。

▼車体前部、フェンダー上部、側面に埃汚れをつけます。
足回りに使った時と同じピグメントを使いました。
乾いた土のP232を一番広い範囲で使い、隅などの奥まったところはダークマッドP033、その中間部分はヨーロッパダストP028を使いました。
スタンダードラストP025は、ほとんど使いませんでした。

▼最初にP232ドライマッドを広い範囲に付け、隅や奥まったところへダークマッドP033を付けます。
ダークマッドをつける面積はほんの少し。湿り気が残っている部分という意味でつけていきました。
ドライマッドほど乾いていない部分としてP028ヨーロッパダストをP232ドライマッドとP033ダークマッドの中間に置いて馴染ませていきました。

なお、エンジンデッキ部分へのピグメントは擲弾兵を搭乗させた後に付けていこうと思います。
今回はここまでです。次回は戦車兵の塗装を行いたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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A34 COMET 1/35タミヤ #14 ウエザリング1

2023-01-28 00:30:19 | A34 COMET タミヤ1/35

ミニアートのフィギュアがひと段落ついたので、コメットの続きをすることにしました。
前回は足回りのウエザリングまで終わっています。
今回は車体のウエザリング作業となります。

▼今回の作業終了写真です。
前回で触れた通り油彩によるスミ入れから進めていきました。

それでは今回の作業を振り返っていくことにします。

▼前回から約2週間が過ぎてしまいました。まずは埃を落として作業を開始します。

▼油彩ローアンバーをターペンタインで薄めてスミ入れをしていきます。
このあとはみ出したローアンバーを綺麗なターペンタインを染み込ませた筆で広げていきました。

▼装備品も同じようにスミ入れ・ウォッシングを済ませておきます。

▼スミ入れ・ウォッシングを済ませたあと、フィルタリングをしていきます。
まずは砲塔から始めました。油彩を点付けしています。

▼今回使った油彩。
チタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、イエローオーカー、ウルトラマリン、ローアンバーはフィルタリングで使用。
オリーブグリーンはチタニウムホワイトと混ぜて防盾カバーのハイライトに使いました。

▼砲塔に点付けした油彩は、綺麗なターペンタインを含んだ筆で側面は上から下へ筆を動かして拭き取り、平面は円を描くようにして広げていきました。
写真は、砲塔のフィルタリングが終わり車体に油彩を点付けした状態です。

▼車体のフィルタリングが終わった状態です。

▼油彩を使って部分的にシャドウとハイライトをし、メリハリを付けていきます。
写真はバーンとアンバーを使ってシャドウを付けていく途中の作業です。

▼筆でつけたバーンとアンバーを平筆で伸ばして車体色に馴染ませていきました。

▼チタニウムホワイトでハイライトを表現します。
こちらもこのあと平筆を使って馴染ませていきました。

▼作業が終わって。こんな感じになりました。
シャドウとハイライトが付いたか付かないか位の状態です。
ハッチおよび乗り込み口付近のエッジには油彩オリーブグリーン+チタニウムホワイトで軽くドライブラシをかけています。
さらにドライバーハッチ、ガンナーハッチ付近のスカート端へもドライブラシをしながらハイライト表現をしています。

▼防盾カバーにハイライトをつけます。
油彩オリーブグリーン+チタニウムホワイトを使ってドライブラシで付けていきました。
この後、くぼみ部分にバーントアンバーでスミ入れしました。

▼OVMの金属部分へ6Bの鉛筆を擦り付けて金属感を出します。
車体前部のエッジにも同じように擦り付けて金属感を出しています。

作業写真はありませんが、車体全体にオリーブグリーン+チタニウムホワイトを使ってドライブラシをかけています。
今回はここまでとなります。次回は装備品を積み込んだあとに全体をチェックし、スミ入れが弱いところ、チッピングの雰囲気などを見て足りないところがあれば追加作業をします。最後にピグメントで車体上部へ埃・泥を乗せれば車体は完成となりそうです。

残りは、戦車兵の塗装、ミニアートのフィギュアのウエザリング作業のみとなりました。やっと完成が見えてきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (4)
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2023年1月のお買い物 #1

2023-01-26 18:48:57 | 通販・買い物

今回は、飛行機の製作で役に立つと思えるマテリアルとツールを買いました。

キャノピーをマスキングするために購入。
GREEN STUF WORLDのLIQUID MASKです。
キャノピーのマスキングはマスキング販売からを購入しています。
リーズナブルでとても良いのですが、エアフィックス製品などのキットに対応する製品は発売されていないようです、たぶん。間違っていたらすいません。
このマテリアルは、そんなマスキング販売から発売されていないキットに使うために買いました。

▼ヨドバシで予約して買いました。

https://www.msmodelswebshop.jp/product/37624

元はM.S Modelsを覗いていた時に見つけたのですが、価格は同じでも送料無料のヨドから買いました。

 

もう一つはリベットマーキングツール。
昨年11月に買っていたのですが、記事にするのを忘れていました。
今まで使っていたリベットマーキングは歯が見えにくいため、ちょっと使いにくく曲がりやすくて困ったツールでした。
安いのは良いのですが、使いにくくては困ります。随分前から代替え品を探していたのですが、売り切ればかりでなかなか手に入りません。
そんな時にモデルカステンのサイトで可動履帯を探していた時に見つけた商品です。
ヨドバシで取り扱っていたので早速購入しました。
ホイール直径の大きさでSとLの2種類があります。

▼まずはLサイズ。

▼モデルカステンのサイトにある商品説明。「保護されていない通信」と出たのでリンクしませんでした。
飛行機模型などに定間隔にリベットを打つためのツールです。
3種類のピッチ(0.75mm、0.65mm、0.55mm)がついた大きめのホイールセットで、
主要な1/32、1/48、1/72スケールにそれぞれ対応。
剛性の高い金属製の専用ハンドルが付属します。

0.75mm(1/32用)をハンドルに付けてみました。

▼Sサイズです。

購入価格は各2,680円。ポイントを使って2,320円で購入しました。
まずは試しに製作中の1/72ハセガワ紫電改で使ってみようと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント (8)
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BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #7 塗り分け終了

2023-01-24 18:37:05 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

いよいよお顔の塗装に入ります。緊張します〜〜。
思うだけで手が震えそうです。

▼タミヤアクリルXF-2ホワイトで白目を塗り、はみ出した部分はタミヤラッカーLP-66フラットフレッシュで修正します。
目と眉毛はタミヤアクリルXF-10フラットブラウンをタミヤモデリングブラッシュプロII 極細を使って描きました。
これが精一杯です💦 恥ずかしい出来ですが、晒します。写真がピンボケですいません、ある意味ラッキーかも😅

▼ヘルメットにつけた綿糸を塗り、兵士に装着します。
ところがヘルメットが大きすぎるんですね。組まないで塗装していたのでこの段階になってわかりました。
そのまま頭に付けようとすると、顔の眉毛までヘルメット内に沈んでしまって見えません😠
仕方がないのでひっつき虫でヘルメット内を埋めて嵩上げすることにしました。

▼ヘルメットをかぶり、小隊集合です。
一晩乾燥させた後、セミグロスクリアーをかけてウエザリングに進みたいと思います。
軍曹の持つステンガンは仕上げ時に銀ブラシをかける予定。
ヘルメットのネットも同じく仕上げ時にグレーでドライブラシをかけます。

▼ヘルメットのカモフラージュ、顔の塗装に使ったタミヤアクリル類です。

▼やっとフィギュアに目処がついたと思ったら、戦車兵が残っていました😓

今回はここまでです。ずっとフィギュアを塗装していたので戦車兵はコメットのウエザリングの後にしようかなと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #6 部隊章、階級章の塗装

2023-01-23 20:30:48 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

今回は軍服に付く部隊章、階級章の塗装を行います。

▼ミニアートの箱絵から部隊章がわかります。

▼タミヤのコメットの部隊章を確認してみました。・・・すると

なんとミニアートの戦車搭乗兵はタミヤのコメットと同じ第11機甲師団所属の擲弾兵です!
なんという偶然!?でしょうか。まさにバッチリの組み合わせとなりました😄😄😄

▼階級はステンガンをもっている兵が軍曹、他の4人は階級章が何もモールドされていないので階級が一番下の兵のようです。
米軍だったら日本語で二等兵 (Private, PV1・階級章なし)と呼ぶますが、英軍を調べたらPrivate(Class4)/Juniorとなっていました。
ということは米軍と同じ二等兵と呼んでいいんでしょうか。

▼恥ずかしながらアップで晒します。軍曹です。
襟章、肩章はどの兵も無いようです。

▼二等兵のひとり。階級章なしっていうのはなんか可哀想な気がします。

▼今回使用した塗料。タミヤアクリルの4色。
筆塗りをやり易くするためにリターダーを混ぜ、乾きを遅らせて筆塗りしました。

今回はここまでです。次回は各塗料の艶を合わすためにセミグロスクリアーを吹き、顔の塗装に進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #5 再々塗装

2023-01-22 21:32:25 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

イギリス兵の軍服を再々塗装しました。

▼今回の作業終了写真です。

▼昨晩、塗装色を決めたので今日はそれを実践。
一番苦手なラッカー塗料の筆塗りです。
ラッカー塗料はいつもエアブラシで使っていて、筆塗りでは最後に何時したか思い出せません。
ラッカー塗料は筆塗りだとムラになりやすいんです。筆塗りは筆をかえした時点でもう筆ムラができてしまいます。
それを回避する方法として、確かクラキンさんが48のパンサーの迷彩をリターダーを使って筆塗りしていたことを思い出しました。
「ノンストック」の展示会で、実際に筆ムラのないその作品を説明していただきながら拝見した覚えがあります。
確か、リターダーはあったはず。
探しました、ありました、変色していました😅 多分買って10年以上は経っていると思います😱

▼使うかどうか迷いましたが、使っちゃいました。
調合は昨晩、決めた通り。<C-55カーキ:1>+<C-42マホガニー:0.5>+<C-19サンディブラウン:0.5>です。
ところが筆ムラより、再塗装はタミヤアクリルを筆塗りしていたので、その上にラッカー塗料を筆塗りしたためアクリル塗料が溶け出してしまいました。
そのため、昨晩決めた調色の配合で作っても、下地のアクリルのブラウンが混ぜってしまい濃くなってしまいます。
仕方がないので、C-19サンディブラウンの量を倍に増やして筆塗りしています。
最終的には筆で2度塗りをしましたが、あまり綺麗には塗れませんでした😢 ま、仕方ありません。もう良しとしました。
英軍兵士の軍服色は、今回で少し色味をつかんだので次回作品からはもう少し要領良くできるのではと勝手に期待しております。

▼細部の塗り分けは全てタミヤアクリルを使用。
ウォーターパレットを使い、こちらもリターダーを混ぜて筆塗りしています。
XF-49カーキ:弾薬ポーチ、サスペンダー、エントレンチツール、ベルト、水筒のベルト
XF-62オリーブドラブ:ガスマスクバッグ XF-69NATOブラック:ブーツ XF-57バフ:レギンス
XF-1ブラック:ステンガン XF-64レッドブラウン:ヘルメット顎紐、エンフィールド小銃ウッドストック部分
XF-56メタリックグレイ:エンフィールド小銃金属部分、銃剣 XF-61ダークグリーン:水筒
水筒はXF-10ブラウンに塗り直す予定。今回の作業で塗り分けは終わらなかったので次回も行います。

今回はここまでです。次回は階級章、部隊章などの塗装をしたいと思います。
ここがまた英国は独特というか、細かいというか、ちょっと面倒な雰囲気です。
すぐ妥協してしまう私なので、それなりにやってしまいそうです😅
今月中にコメットとこの英軍兵を完成したいと思っていますが、果たして完成できるか、微妙になってきました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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BRITISH TANK RIDERS ミニアート 1/35 #4 再塗装

2023-01-22 00:59:14 | BRITISH TANK RIDERS ミニアート1/35

英陸軍兵士の軍服を再塗装しました。

▼タミヤアクリルXF-10ブラウンにXF-49カーキを少々混ぜてエアブラシしました。
茶がかなり濃くて何か違和感があります。
ちょっとネットで英陸軍の軍服を再度検索してみましたが、確かに茶系でした。
ただ、天候によってずいぶん明度が変わって見えます。
極端に言えばバックが雪のように白ければ、確かにまさに茶色。
ピーカンのような天気では、かなり茶系のカーキのような感じに見えます。

▼カーキを多めに混ぜたりして塗り直したりしましたが、思うようにならず。
結局、ブラウンにホワイトを少し混ぜて明度を上げて三度塗り直しました。
もう無理です。疲れました。今回はこれで進みます。

▼軍服の再塗装に予想以上に時間が掛かってしまったので、細部の塗り分けは途中ですが今回はここまでです。

仕上げ時に明るめの茶でドライブラシをして少しは変わるか、やってみようと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

追記

自分のイメージでは、最初の写真に出したドラゴンのRonald Voistad氏のイラストが近い色です。
タミヤアクリルでは調色できそうにないので、クレオスのラッカーで作ってみました。
C-55カーキをベースにしてC-42マホガニーを混ぜ、明度を上げるために最後にC-19サンディブラウンを少々足してみました。

▼先ほどのフィギュアで試し塗りをしてみました。まあまあイメージにあいました。

▼ドラゴンの塗装図と合わせてみました。大体合っている感じがします。

この色に決めました。もう一度、塗り直すことにしました。ああ、これで安心して寝れます😄

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島風 タミヤWL 1/700 #3 船体の組立

2023-01-21 17:00:50 | 島風旧キット タミヤ1/700

前回はダイキャスト性の艦底パーツの船首部分をフラットノーズプライマーで修正しました。
今回はプラの船体にあるヒケを修正していきます。
まあ、ヒケというよりはプラの射出不足っぽい感じですけど。

▼前回はタミヤホワイトパテで凹んだ部分を埋め終えたところで終了しています。
パテが乾燥したので、今回は#400、#600の順でサンディングしました。

▼いよいよダイキャスト製の艦底とプラの船体を接着します。
瞬間接着剤は今回からLOCTITEを使っていきます。
今まではタミヤ製を使っていましたが、使い切ってしまって購入しようにもヨドでは販売終了となっているので代わりにロックタイトにしました。
「LZR004 [強力瞬間接着剤 ゼリー状 4g]」 1 点 242円(税込)でした。タミヤより安かったです😄

▼作り終えたキットの箱を切り出した厚紙に接着剤を適量出して、爪楊枝でプラの船体に接着剤を付けてダイキャスト性の艦底を接着しました。
強力洗濯バサミで挟んで接着させます。隙間が空いていないことを確認しているので念のため一晩このままの状態で接着させます。

今回はここまでです。次回は上部建造物の組立、塗装へと進もうと思います。

さて、黒猫2号様から英軍歩兵の軍服の色について、貴重なアドバイスをいただいたのでこれから再塗装をしようと思います。
今日遅くなってしまうかもしれませんが、その作業の記事をアップできるかもしれません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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島風 タミヤWL 1/700 #2 艦底と船体の修正

2023-01-19 18:09:59 | 島風旧キット タミヤ1/700

昨日に続き、今日も島風の組立を進めていきます。
と、いこうと思ったのですが、前回の記事でコメントを下さった「くう」様のご記憶が正しかったことを立証することになりました。

くう様は以前に島風をお作りになったそうです。
そしてその時の記憶で
>ダイキャストと船体の間に隙間ができたような記憶が・・・<
はい、まさにその通りでした。

▼ダイキャスト製の艦底と船体を合わせると艦首部分に隙間が空いています。

▼ダイキャストの先端(艦首)部分が反っています。(曲がっているに近い😠)

▼艦首部分をフラットノーズプライヤーを使って慎重に真っ直ぐになるように修正して船体と合わせてみます。
それでも船首と船尾の間に隙間ができますが、強力洗濯バサミを使って合わせてみました。
写真の状態から、これなら隙間が開かずに接着できそうです。

▼ところがここで気がつきました。何の気なしにカッティングボードの上にダイキャスト製の艦底を置いたら・・・。
ダイキャストは確かに反っていましたが、それは船首だけであり修正後は写真で見る通りほぼ水平です。

▼ということは、プラの船体も反っていたのでした。
まあ、十分ありえることなのですが、ワタクシはてっきりダイキャストパーツだけが反っているんだとばっかり思っていたのですね。

▼船尾を指で抑えると、船首が写真のようにかなり上がってかなり反っていることがわかります😓
ま、ダイキャストがこれだけ反っていたら面倒ですが、プラなので瞬着で強制接着すれば大丈夫だと思います。

▼ダイキャスト艦底とプラの船体を接着しようと思ったら、プラの船首に大きなヒケがありました😩

▼パテを盛って修正することにします。

今回はここまですって、今日の作業は船首のパテ盛りとダイキャストパーツの反り修正だけでした。
次回はヒケを修正してダイキャスト製艦底とプラの船体の接着作業でたぶん終わると思います😅

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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