ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #21 とりあえず写真をアップしました

連日の猛暑、日本はもう亜熱帯地域となってしまうのでしょうか。
日課のお散歩は、往復約４kmの距離で午前中早い時間なら日陰になる直線道路があるので、そのコースを歩いています。
普段は負荷をかけるため、少し勾配のあるコースを歩いていますが、直線道路はほぼ平坦なコースとなっています。
日陰ですが、気温30度以上の中を歩くことになるので、まあ平坦なコースの方が熱中症のリスクは少なくなって良いかなと思っています。
今日もそのコースで８時過ぎに約30分間歩いてきました。

 

▼さてABRAMSですが、とりあえず完成しましたが、表題にある通りここでとりあえず中断としました。

 

▼なぜ、とりあえず中断なのか、実はローダーが操作する7.62mm機銃を取り付ける際に落下させて銃身を折ってしまいました😢

 

▼さらに操作ハンドルも外れて四次元の世界へ😓
パーツ請求しようと思ったのですが、２ランナー分が必要で組説の料金を見ると約1,100円かかります。
このキット、色々とやらかしているため、1,000円以上負担するのもアレなので、とりあえず中断とし、ここまで出来た状態の写真をアップすることにしました。
モチベーションが上がり、パーツ請求する気が起きたら再開したいと思います。
中途半端な状態の写真をアップすることをお許しください。

 

▼ローダーの機銃が無い状態の写真となっています。ご理解の程を何卒よろしくお願いします。
写真アップ中に主砲の同軸機銃の前照灯が紛失していることに気づきました、トホホです。

 

それでは未完成ですが、写真をアップいたします。

M1A2 SEP ABRAMS TUSK II
1st Battalion, 22nd Infantry Regiment, 1st Brigade, 4th Infantry Division, Baghdad, July 2008
2008年７月　バグダット
第４歩兵師団 第一旅団 第22歩兵連隊 第１大隊所属車両

 

▼米軍定番の個人装備てんこ盛り状態にしました。
いつものタミヤアメリカ現用車両装備品セットから調達。紙製で切り抜いて組み立てるレーションも入っていて便利なキットです。

 

▼後部ラックに取り付けたアリスパックとジェリ缶は、マスキングテープに黒マジックを塗って細く切り取り付けています。

 

▼10mm幅のマスキングテープを油性マジックで黒く塗ります。

 

▼約１mm幅に切ってジェリ缶のベルトにしました。
同じように切ったマスキングテープを使って後部ラックにアリスパックをくくりつけるベルトとして使いました。

 

▼今回のチッピング作業はスポンジと細筆を使いましたが、チッピング用のスポンジを新たに仕入れました。

▼ヨドバシで実売390円でした。

▼今までは100均一で買った台所用のスポンジを使っていたのですが、スポンジの密度がイマイチというか、塗料を十分拭き取ったつもりでもボテっと予想外に大きな傷がついたりしてしまうことが時にありました。
製品はスタンプ仕様になっていますが、自分はさらに小さく切って使いました。

▼スポンジの密度が自分の感覚に合う感じで、チッピングも思った感じになるのでやり易いです😄

▲▼1/35スケールにちょうど良い大きさの傷が付く感じでいい雰囲気だと思います。

 

写真は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #20 フィルタリングとチッピング

暑い日が続きます。朝も６時過ぎですでに30度を超えることがあり、散歩もままなりません。
昨日の朝は、七時半過ぎから散歩が出来ましたが、今日は暑くてパスしました。
風があればしやすいですが、無風に近いともうアウトです。

 

さて、エイブラムスも終わりに近づいてきました。
滑り止め加工で失敗してから、モチベーションが低下して作業も停滞してしまいましたが、もう新しいキットに手をつけていますし、完成させないとまずいっていう強迫観念もあります😓

▼油彩でフィルタリングをします。
重曹を使った滑り止め加工をしたので、表面が相当ザラザラになってしまい油彩がうまく馴染むか不安ですが、とにかく作業をしてみました。

 

▼なんとかフィルタリングが出来ました。いつもの通り、きれいなターペンタインを筆に含ませて、油彩を広げています。

 

▼砲塔も同じように作業しました。
なお使った油彩は、チタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、ウルトラマリン、イエローオーカーの４色です。

 

▼チッピングはアクリル塗料、ファレホのチョコレートブラウンでやりました。
細筆とスポンジを使い、大戦中の戦車と比べて全体は控えめ、傷が付きそうな部分は少し多めにしてメリハリをつけました。

 

▼今回の作業終了時の写真です。

今回はここまでです。次回は個人装備を積んで完成とさせたいところですが、実はモチベーションを一気に下げる事態が発生してしまいました。
その辺のことは次回の記事で書きたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #19 ウォッシング

昨晩のサッカーの試合は、見事４ー１で勝利しました！
４連敗中でしたが、強敵アントラーズ相手に逆転勝ちです！　サッカーはやってみなければわかりません😄
ちなみに我がマリノスとアントラーズはＪリーグが発足して以来、Ｊ１から一度も降格していない唯一の２チームです。

 

▼勝利した翌日は、清々しい気分で過ごせます。
エイブラムスのウォッシングを行いました。チッピングはこの後にしようと思います。
いつもの油彩ではなく、今回はこの間仕入れたAKインタラクティブの「アフリカ軍団ウォッシュ」を使ってみました。
瓶内の塗料を直接筆につけて、パネル間やボルトまわりを中心に流し込んでいます。

 

▼はみ出した部分はタミヤエナメル溶剤を筆に含ませ、拭き取るような感じで広げていきました。

 

▼車体のウォッシング及びスミ入れが終わりました。

 

▼砲塔のウォッシング及びスミ入れは次回の作業となります。

 

▼デカールを貼り終えた弾薬箱及び装備品にタミヤアクリルのセミグロスクリアをエアブラシしました。
こちらも砲塔と一緒にウォッシングを行いますが、車体と違っていつもの油彩ローアンバーで作業するつもりです。

今回はここまでです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #18 弾薬箱のデカール

連日の暑さで散歩は滞り気味。
暑くなる前に散歩しようと朝６時に起きましたが、散歩する前に車庫にあるクルマの汚れが気になって洗車してしまいました。
車体に５イヤーズコートをかけているので、専用シャンプーを使って洗車しました。
当初はコートをかければ何もしなくてよい、と思っていたのですが、それは大違い。
日産によると、
「普段は水洗いでOKです。 水洗いやシャンプーで落ちない汚れが付着したり、水弾きが低下した場合は、コンディショナーをご使用ください。 頑固な汚れやシミが付着した場合は、メンテナンスクリーナーをご使用ください。」という説明。
ウチは車庫に屋根がないので、花粉の時期はたっぷり花粉が付着し、雨がふればそれに混じっている埃が残ります。
全くのメンテナンスフリーではなく、それなりに洗車しなければなりませんでした😅
そんな訳で洗車をしてから散歩をしようと思ったのですが、洗車後は少し疲れてしまい、ソファで寝てしまいました。
幸い11時前に天気が曇りになり、風も少しあったのでその間に散歩を済ますことができました😄

 

▼さてABRAMS、前回の続きで弾薬箱にデカールを貼りました。
このデカールがタミヤには珍しく曲者。
思いの外柔らかく、ちぎれるんです😩 　おまけに小さくて切れたデカールをつなげて貼るのは容易ではありません。
右から２番目の弾薬箱のデカールは切れてしまってツギハギ状態です😢

 

▼この向かって右側の弾薬箱のデカールが粉々になり、仕方なく余っていたものを再度貼りました😓

 

▼キットは消費税が５％の時代のものでした。1997年から2014年までの間に購入したキットとなりますね。

 

▼情けなや、洗車と散歩をしたためかデカール貼りで今回は終わってしまいました。
本体は間を見て少し細部の塗り分けとハイライトを追加しています。

今回はここまでです。次回こそ本体の塗装に入れると思います。

明日は午後早めに出発して、夜７時から茨城県水戸市内のスタジアムで行われる横浜F・マリノス 対 水戸ホーリーホックの天皇杯の試合を観戦します。
横浜F・マリノスは、リーグ戦で2008年以来の４連敗をしてしまいました。
天皇杯は一発勝負のトーナメントですが、なんとか勝利してもらうために全力で応援いたします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #17 フィギュア塗装2

今日は各地で猛暑日となり、静岡では40度を記録したそうです。
横浜も36度の予報。朝からぐんぐん気温が上り、もうお散歩は熱中症のリスクがあるので行きませんでした。

 

さてエイブラムスですが、フィギュアの塗装が終わりました。

▼ユニフォームにアクリルでハイライトを入れた後、窪みを中心にシャドウをいれました。
その後、陸軍戦闘服(ACU)もどき(笑)迷彩塗装をしました。
パターンは適当です😅、というか実物写真を参考にしましたが、とても正確にトレースはできません。
まあ雰囲気重視ということで済ませてしまいました。
なお、色味も組説の指示に従いましたが、ちょっと実写とは違う感じになってしまいました。
軍服、ヘルメット共に指定のバフで塗りましたが、Vic Hobbyを使ったら随分暗くなっています。
写真から見てもバフって感じではないように見えます。

▲▼スミ入れはタミヤパネルラインのダークブラウンを使い、エナメル溶剤を使ってウォッシングをかけました。
右のフィギュア(ローダー)は機関銃を持っている姿勢ですが、組立時に機銃にあわせた記憶がないので、今になって機銃がうまく握れるか不安になっています😅
それとハンドガンをつけ忘れているのに気がつき、取り付けようと思ったら組立終了と思った時点でランナーをすべて捨ててしまっていました😱
なので、ローダーはボディに彫られたホルスターのベルトのみで拳銃は無い状態になってしまいました。
幸い、砲塔に乗りこませた状態で下半身は見えなくなるのでホッとしています。

 

▼水ポリタンクの指定はブラックでしたので、B&Wの下地が生きるか不安でしたが、塗装してみたら意外にも良い雰囲気になりました😄
極薄ブラックを４回塗りました。

 

▼弾薬箱はクリアコートをかけ、デカールを貼る予定です。

今回はここまでです。フィギュア、個人装備の切りがついたので、やっと本体の塗装の続きにかかれそうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #16 フィギュア塗装1

昨晩は応援するサッカークラブ、横浜F・マリノスの試合を三ツ沢競技場で観てきました。
相手は九州佐賀県を本拠地とするサガン鳥栖でした。
結果は悔しい０−１で敗戦。
久しぶりに声出し応援して疲れました。こんな時に歳をとった実感がわかるんですね。

 

▼ABRAMSは個人装備品の塗装が終わったので、フィギュアの塗装にかかりました。
軍服の基本色の指定はバフです。
写真はフィギュアもB&Wの下地を活かすため、水でかなり薄めたVic Hobbyのバフを４回ほど塗り終えた状態です。

 

▼個人装備品に比べてシャドウがあまり目立ちません。
このあたりはアルパインのフィギュアだとかなり良い感じになると思いますが、タミヤだとこんな感じになんでしょうね。
もっともタミヤの最新フィギュアなら、このフィギュアと比べてもっと効果が出そうです。

▲▼この後は、塗装したユニフォームにハイライトとシャドウを入れる予定です。

 

▼ヘルメットは、B&Wの状態でもほぼホワイトが多く占めていたので、ベタ塗りのようになってしまいました。
それでも仕上げにスミ入れを行えば、締まった状態になると思います。

今回はここまでです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #15 個人装備品の塗装

個人装備品の続きです。
前回は、下地となるブラック&ホワイト(以下B&Wで)を済ませました。
今回はB&Wを活かす基本塗装を行いました。

 

戦車本体だとエアブラシを使った塗装になりますが、個人装備品は筆塗りでやってみました。

▼アクリル塗料を使いました。
下地のB&Wを活かすため、塗料は極力薄めて使います。
もう水８、塗料２位の感覚です。極薄塗料を何回も塗って光と影を活かして陰影を出すことを目指しました。
写真はシートをVic Hobbyの極薄カーキで塗った一回目のものです。

 

▼アリスパックもカーキで筆塗り。１回目のものです。

 

▼スリーピングバッグはファレホのブラックグレイを使いました。

 

▼１回目の塗装が終わった状態です。

 

▼極薄塗料を４回塗り重ねました。
スミ入れをしていませんが、下地の上に極薄の塗料を重塗りしたので、通常のベタ塗りに比べてシャドウが自然な感じで出ていると思います。
写真のピントが合っていなくてすいません😓

 

▼ベルト類を塗り分け、シャドウとハイライトを強調しました。
シャドウはファレホのダークグレー、ハイライトはVic Hobbyのダークイエローに各基本色を少し足して塗っています。
シャドウ色もかなり水で薄めて塗っています。ハイライトはリターダーだけを混ぜて塗っています。
ベルトの金具はファレホのオイリースチールを使いました。

 

▼アリスバックはこんな感じになりました。

 

▼シート。実際はもう少しメリハリが付いています。接写は難しいですね、うまく撮れませんでした😅

 

▼ダッフルバッグ

 

▼スリーピングバッグ。実際はハイライトがもっと強く出ています。やはり接写は難しいです、と言うか下手くそですいません。

 

▼弾薬箱類も同じような塗装をします。Vic Hobbyのオリーブドラブ２を水で薄めて４回塗り重ねました。
写真は40mm弾薬箱(大)。シャドウはB&Wの効果を活かし、ハイライトはオリーブドラブ２にダークイエローを足して塗っています。
弾薬箱はこのほかに12.7mm、40mm(小)があります。

 

▼ジェリ缶はあまり変化が出ませんでした。B&Wの効果は明るい色の方が出やすいです。
これから塗装する水ポリタンクはブラックなので、これは通常の塗装になりそうです。

今回はここまでです。装備品はまだ水ポリタンク、スリーピングマット、フォールディングベッドが残っていますので引き続き塗装して切りをつけたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #14 個人装備品B&W

すいません、チッピングをするつもりでしたが、昨日接着したサイドスカートが剥がれてしまい、再度接着して乾燥時間を取りたかったので今日はできませんでした。

代わりと言ってはなんですが、個人装備の塗装をすることにしました。

▼グレーサフを吹いておいた個人装備品ですが、B&W (ブラック＆ホワイト) を試すことにしました。
B&Wは本体で試したのですが、ご存知の通り滑り止め加工のトラブルで失敗してしまいます。
このままでは何も結果を得られなくなってしまうので、せめて個人装備品で再度試してみようと思います。
と言う訳で、グレーサフの上からブラック (LP-3ブラック)をエアブラシしました。

 

▼本体のB&Wは、３種類のグレーを調合して使いましたが、ここではホワイトだけで行いました。
エアブラシの距離を調整しながら、濃淡で明暗をつけてみました。

 

▼写真ではコントラストがわかりづらいですが、実際はもう少しはっきりと付いています。
車体の基本塗装はエアブラシでしたが、こちらは筆塗りで進めたいと思います。

今回はここまでです。これだけですいません。
次回は、個人装備品の基本塗装をしたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #13 個人装備品

今日は午後から妻が大学時代の同級生二人と会うため、東京へ出かけています。
一人は北海道出身で卒業後は東京で就職、もう一人は岡山出身で卒業後は郷里で結婚しています。
岡山の友達がおよそ40年ぶりに東京に来るというので、今晩は女子会、明日も引き続き再会を楽しむそうです。
そんな訳で今日の夕食は、息子と近所の焼肉屋に行って、こちらも外食してしまいました😄
ちなみに妻の友達は私共々同学部同学科なので、私も同級生の一人です。
あ、今更ですが、妻とは大学で知り合って結婚しました。

 

はい、それでは本題となります😄
ABRAMSは前回からの続き、もう片方の転輪のウエザリングを終えて、車体上下及びサイドスカートを接着しました。

 

▼サイドスカートを付けるとやはり車体の下回りは、ほとんで見えなくなりました。
まあ、いいんです。自己満足でウエザリングしたのでOKです😄

 

▼個人装備品は、両面テープで台紙に止めていましたが、塗装のしやすさを考えてひとつひとつ爪楊枝を付けました。

最初に書いた通り、外食するためにキリがついたここで今回の作業は終わりとなりました。これだけですいません😓
次回は、チッピングか個人装備の塗装になるかと思います。
やりますと言いながら、なかなかチッピングをやらなくて、まるでオオカミ少年になってしまってすいません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

ABRAMS M1A2 SEP TUSK II タミヤ1/35 #12 車体下部のウエザリング(転輪)

今日は暑くなりましたね。栃木県佐野市で36.8度、千葉の牛久では36.4度と猛烈な暑さとなりました。
横浜も中区で33.4度と真夏日となりました。
朝のお散歩は８時過ぎでしたが、もう日差しは真夏のようでした。30分ほど歩きましたが、家に入ってからどっと汗が噴き出しました。
夕方の散歩は６時過ぎ。朝より蒸し暑さを強く感じました。湿気が高いと体力を奪われるせいかぐったりきます。
これから気温が高くて湿気の高い日が多くなってきますので、体調には気をつけながら散歩をしていきたいと思います。

 

さてエイブラムスは前回の予告どおり、転輪のウエザリングにかかりました。

▼転輪の作業に入る前に履帯のセンターガイドの突端を中心にエナメルのシルバーでドライブラシをかけました。
これで履帯の塗装及びウエザリングは終了です。

 

▼転輪の汚しですが、ウエザリングカラーを使うかピグメントにするか迷ったので、両方試して比べることにしました。
まずはクレオスのウエザリングカラー「サンディウォッシュ」を使ってみます。
適量を塗ってから、溶剤で薄めて調整します。

 

▼専用の溶剤を染み込ませた筆で、転輪のゴム部分に塗ったウエザリングカラーを馴染ませました。

 

▼次はピグメント。ペールブラウン2の自家製ピグメント適量を筆で転輪ゴム部分に付けます。

 

▼汚れ具合が均一になるように、指でピグメントを伸ばしました。

 

▼左側がピグメント、右側がウエザリングカラーで仕上げた状態です。
ピグメントの方が自然な感じがするので、転輪ゴムのウエザリングはピグメントに決めました。

 

▼次はスミ入れとウォッシュングです。
AKのアフリカ軍団用のウォッシング液を使いました。
この手のウォッシング液はこの他に、NATO迷彩用、ジャーマングレー用の合わせて３種をM.S.Modelsから購入しました。
写真はスミ入れをした状態です。

 

▼筆に染み込ませたタミヤエナメル溶剤で、はみ出した部分を薄めながら広げてウォッシングを済ませました。

 

▼最後に履帯をはめて足回りのウエザリングが終わりました。
写真を撮り忘れましたが、車体のトーションバーサスペンション基部及び取り付け部のボルトにもスミ入れ、ウォッシングをしています。
足回りはサイドスカートを取り付けるとほとんど見えなくなってしまいますが、やらないと何となく落ち着かないので、見えなくなるとわかっていても作業をしてしまいました😄
この後、反対側も同じ作業をして足回りの作業を完了といたします。

今回はここまでです。次回は車体上下、サイドスカートを接着してチッピングをしていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。