ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「さくら水産」で、ランチの限界に挑戦する…

2015-11-12 21:43:27 | うまいもん
おそらくチェーン居酒屋の中では、魚を安く提供する限界に挑戦する「さくら水産」。まだ夜に利用した事はないのだが、ランチもヒジョーに安く提供しており、安サラリーマンの強い味方である。

今日の日替わりランチは、「かさごの煮付け」か「ミンチカツのカレーソースかけ」。

ここは、あえてジャンクにいこう。券売機で、ミンチカツを選択。

まぁ、このチープな自販機も泣ける。自販機からして、安さの限界に挑戦している。

店内に入ると、まず取り放題のごはん・味噌汁・漬物・味付け海苔を取らされる。

取り終えた頃に、お姐さんがメインディッシュを運んできてくれる。

いかにも冷凍丸出しのミンチカツ。何の意図があってかけたか分からないカレーソース。そして我が家の猫達が使いそうな皿。
まさにこのメインディッシュが、全身全霊で安さの限界に挑戦している。

セッティングして、これで定食の完成。

ちょっとパサつきが気になるが、食べ放題のごはん。
ティーサーバーのような「味噌汁サーバー」で入れる、あまりダシを感じない味噌汁。
おそらく塩と着色料と酸味料しか入っていない調味液に漬けただけであろう、業務用柴漬け。
「ごめんなさいね、これだけしかなくて。でもお腹いっぱい食べて下さいね」
と語りかけてくるかのように、強引にごはんを進ませてくれる卵と味付け海苔。
それぞれのパーツに問題はあろうが、それでもこれで500円という価格の限界に挑戦してくれているのである…