ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

そうだ、鳥取行こう。

2020-02-05 20:00:00 | 旅行・レジャー

その昔、鳥取にはよく家族旅行に出かけていた。
京都からも遠くなくて三朝など温泉が豊富、砂丘や倉吉の街並み・大山などの見どころに加え「とっとり花回廊」や「名探偵コナン」でおなじみ青山剛昌記念館もあり、ひと通りは行った。

しかし、振り返るとここ8年ほどご無沙汰になってしまっているので、温泉が恋しいこの季節に週末ぶらっと行ってみようと思い、大阪駅前第3ビルの鳥取県大阪事務所で写真のように資料をタダで沢山もらってきた。

まだ結婚して間もない頃から三朝温泉や鹿野温泉には足繁く訪れており、最後になった8年前はGWに大山と浜村温泉に泊まったのだが、その帰りになんと愛車セレナくんのセルモーターが壊れてエンジンがかからなくなるというアクシデントがあり、それがトラウマになって足が遠のいてしまっていたのだった。
この5年で島根には2度も行っているのに、鳥取には申し訳ない思いだ。

今回は、20年ほど前までは激しくリピートした鹿野温泉の「山紫苑」に泊まる。
ここは庭園露天風呂がものすごく気持ちよく、それでいてリーズナブルなのだがどういうわけか20年近くご無沙汰になってしまった。
ネットで確認すると庭園露天風呂はそのまま、リニューアルもされているようなので久しぶりにどんな様子か覗いてみたくなったのである。

近場の温泉に行く時は、リフレッシュが目的なのでとにかく何もしないのが理想だ。
朝もゆっくり出て、道中の観光もそれほど予定を詰めず、早めにチェックインして何度も何度も温泉に浸かる。
そして夕食前にフライングで缶ビールを飲み、夕食時には熱燗なんぞをチビチビやり、部屋ではウイスキーなどを。
翌日もこの時期の日本海側ゆえそれほど観光は出来ないため、帰りに地元で水揚げされた脚の折れた安いカニでも買ってきて帰って、家でカニすきでも出来ればそれで充分なのである…