(写真は、出演者が撮影を許可したものです)
こんな素敵なライブがあるので、梅田バナナホールへ行ってきた。
「本気でAORナイト」という、全曲AORのカバーというコンセプト。
メンバーは、ご覧の通り。
なんとボーカルは我らが三谷泰弘、ドラムが山下達郎のバックバンドとしてもおなじみの小笠原拓海というスゴいメンバーだ。
AORと言うと1977〜83年ぐらいに一世を風靡したオトナのロック全般を指すが、オリジナルをほとんど知らないにもかかわらずそのタイトな演奏と相まってものすごく気持ちよく、初めて聴いた気がしない。
というか、我々が聴いて育ったミュージシャンが誰に影響を受けてきたのか?の大・ネタばらし大会のようでもあったのだ(笑)。
今夜のセットリストで私が分かったのは
クリストファー・クロス「ニューヨークシティセレナーデ」
クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」
ホール&オーツ「プライベート・アイズ」
だけだったのだが、マジでAORのコンピレーションアルバムでもボチってみようか?と思うほどに素晴らしい時間であった…