ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

海鮮丼を、3種作る。

2020-02-24 20:00:00 | 男の料理
夕食は海鮮丼にでもしようと、スーパーで刺身のサクを買った。


ブリ、キハダマグロ、サーモン。
しかしこれらを切って盛るだけでは、面白くない。
どうせなら、それぞれ違う味付けにしてやろうと思い立った。

まずキハダマグロは、普通にヅケに。


ブリは、ヅケにして胡麻をまぶした。


サーモンは、醤油・豆板醤・ゴマ油でユッケに。


大葉を刻み、長期間放置してシケてしまった味付け海苔をハサミで細切りに(笑)。


まず、マグロは山芋をすりおろして山かけ丼。


ブリはゴマ風味の丼に。


サーモンは、卵黄を落としてユッケ丼に。


コレで、3種揃い踏みだ。

さらに、汁物もほしかったので余っていた乾麺の蕎麦と油揚げ・ネギでミニきつね蕎麦を。


どうという事はない刺身が、食べに行けば高いスペシャル海鮮丼に化けたのだった…

今年も、月ヶ瀬梅林へ。

2020-02-23 20:00:00 | 旅行・レジャー
コロナウイルスで外出がはばかられる雰囲気だが、この季節でしか楽しめないものがある。
今の時期で言えば、観梅。

そんなワケで、今年も奈良・月ヶ瀬梅林へ。


肌寒いが、ここは月ヶ瀬ダムを見下ろす「一目八景」が素晴らしい。


こんな感じ。

こんな、しだれ梅も。


そのすぐ横に屋台もあり、地元のこんにゃくがあったので食べ歩き(笑)。

素朴な味とは、まさにこういうものを指す。

しかし、今日一番の目的は去年買って激ウマだった干し梅なのだ。
絶妙の塩加減、いつまでも残ってくれる味…
まさに「干し梅の神」に出逢ったかのような味なのだ(笑)。
ここに来ないと買えない干し梅、今年もちゃんとあったので買って帰る。


帰りには、例の「月ヶ瀬温泉」に浸かって観梅で冷えた身体を暖め、併設の食堂で


奈良のブランド豚「ヤマトポーク」の豚丼をいただいて帰ったのだった(笑)…


初めて、平沢進のコンサートに行く。

2020-02-22 21:33:54 | No Music,No Life.


平沢進というミュージシャンがいる。
今から40年ほど前、P-MODELというバンドを率いてYMOなどとともに日本のテクノシーンを彩り、後にソロになったのだがどういうわけが二十歳の息子が狂信的ファンなのだ。
世代的に、どこでどうやったら平沢進の音楽に遭遇するのか全くわからず、息子の聴く曲やライブビデオを観ても、熱狂する理由がわからない。
「真実は、小屋の中にある」
が私のポリシーなので、息子に頼んでチケットを取ってもらい、グランキューブ大阪に行ってきたのだった。

初めて観る平沢進は綺麗な白髪で細身、還暦をとうに過ぎているが凛とした佇まいがものすごくカッコいい。
左右にレーザー光線を張り、手で触るとそれがトリガーになり音源を鳴らすいわゆるレーザーハーブを自在に操るさまは、もうものの見事にカッチョいい。

チケットは7,150円もするのにライブはたった1時間半だったが、ものすごく内容の濃いライブであった。
しかし息子は、なぜ平沢進に遭遇したのか(笑)…?

京都マラソンは、コレでいいのか?

2020-02-16 21:09:18 | 思うこと
今日は、京都マラソンが行われた。
私は上賀茂の実家に用事があったのでクルマで向かったのだが、特に下調べもせず漠然とクルマで向かったのがいけなかった。

朝、新聞の京都欄を見ても全く何も書いていない。


大した事ないだろう、と軽い気持ちで運転していると、行く先々でこのように警備員に止められる。




そこで警備員からもらった通行規制のマップを見て、唖然とした。


京都以外の方には申し訳ないが、北山通りと加茂街道が完全にブロックされており、全く上賀茂に近づけない。
仕方がないので、北大路通を東の果てまで進み、白川通を北上し岩倉から上賀茂へ南下し、ようやく実家にたどり着いたのであった。

実家で見せてもらった、今回の京都マラソンのコース図を見て、驚いた。
いわゆる「きぬかけの道」から北山通りを東の果てまで押さえる、すなわち北上が全く出来ないひどいコースなのだ。
しかも宇治市民の私も全く知らないほどに、広報がなされていない。
参加者に全く罪はないのだが、このようなコースを設定ししかも広報が全く足りていない実行委員会に、軽い殺意を覚えたのであった…


「本気でAORナイト」ライブに行く。

2020-02-14 23:26:17 | No Music,No Life.


(写真は、出演者が撮影を許可したものです)
こんな素敵なライブがあるので、梅田バナナホールへ行ってきた。
「本気でAORナイト」という、全曲AORのカバーというコンセプト。
メンバーは、ご覧の通り。

なんとボーカルは我らが三谷泰弘、ドラムが山下達郎のバックバンドとしてもおなじみの小笠原拓海というスゴいメンバーだ。

AORと言うと1977〜83年ぐらいに一世を風靡したオトナのロック全般を指すが、オリジナルをほとんど知らないにもかかわらずそのタイトな演奏と相まってものすごく気持ちよく、初めて聴いた気がしない。
というか、我々が聴いて育ったミュージシャンが誰に影響を受けてきたのか?の大・ネタばらし大会のようでもあったのだ(笑)。

今夜のセットリストで私が分かったのは
クリストファー・クロス「ニューヨークシティセレナーデ」
クインシー・ジョーンズ「愛のコリーダ」
ホール&オーツ「プライベート・アイズ」
だけだったのだが、マジでAORのコンピレーションアルバムでもボチってみようか?と思うほどに素晴らしい時間であった…