ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

台湾旅行①

2012-04-16 23:34:57 | Weblog
何だかよく分からないうちにあれよあれよと言う間に決まってしまった台湾旅行でした。
しかも2泊3日くらいかなぁ~と思っていたのに
台北から時計と反対まわりに4泊5日で一周するツアーでした。
、私にとっては大旅行となってしまいました。

本当に・・・無職の主婦の私を主人はよく行かせてくれたと思います。
感謝感謝


全体的な台湾の感想としては「良い国だなぁ~」です。

そして

①台湾の人は優しい
②バイクが多くて怖い
③街の建物は鉄筋掘立小屋みたい(ごめん)
④お寺がキンキラキン
⑤黒犬が多い
⑥中国本土からの観光客が多い(勿論日本人も多い)
⑦日本同様、観光地はどこも混んでいる





とりあえず今、思いついたのはこれくらいかな。



台湾旅行の第一日目は、羽田から台北の松山空港まで飛んで
台中のホテルにバスで移動するだけでした。

(松山という地名は日本の統治時代のもので、当地が松山に似ていたからと言うガイドさんの説明でしたけど本当?)


ホテルに着いてからご近所を散策しましたが
バイクの多さに驚きました。
そして、このバイクがと~~~~~っても恐いのです。
青信号だからと安心して横断歩道を渡れません。
現地の人らしき人の後について足早に横断しました。
横断歩道を渡るのも命懸け的な感じです~~~


ホテルの近くのコンビニを探して歩いていると
親切な現地の人がわざわざ声をかけてくれて教えてくれました。
しかも日本語で。

日本のコンビニのセブンイレブンとファミリーマートがあるのです。
どこにでも。
台湾全土で5000軒もあるそうです。
台湾ではファミリーマートは漢字で「全家」です。


コンビニから見た台北の夜景
・・・コンビニの写真撮れば良かったかも。






翌日 4月9日の観光は

●日月潭
●呉鳳廟 (嘉義市)
●赤嵌楼 (台南市)
●蓮池潭 (高雄市)
●三鳳宮 (高雄市)


バスでの移動でした。


日月潭は門の向こうに見える湖の事で、台湾の人気の景勝地になっています。
「潭」(たん)と言うのは湖の事らしいですね。





文武廟の門をくぐると、このでかい狛犬さん?がいます。




なんやかんやと、台湾のガイドさんが説明してくれたのですが
ちっとも聞いてません私。
も~、キンキラキンのお寺に目を奪われてキョロキョロするばかり。





あとで一緒に行った友人に聞くところによると
孔子さまとか関羽さんとかがいたらしい。
文武廟の、「文」が孔子で「武」が関羽らしい。
え~~、そうだったんだ。
もう、何を見に行ってるんだか、さっぱりわかりません。
バスから降りてついて歩いただけの様です。
勿体ない事をしました。
いつもの事ですが、行ったあとで調べて、あ~~~ん、そうだったのかっっ
みたいになります。
後悔先に立たずとは、昔の人はよく言ったもので
私なぞは、いつもいつも毎度毎度、後悔ばかりなのでござります。



そして、スケジュールがつまっているので滞在時間も短く
とっとと見て回らないと、トイレに行く時間もなくなるのです。
観光バスが次から次へと来て、トイレも待ち時間がかかりますので。
ツアーなので仕方ない事ですが忙しい観光となります。






文武廟の門の外には、露店が並んでいました。
紅茶で煮詰めた卵が台湾の名物みたいで、この様な露店でも、コンビニにも売っていました。
手前の鍋に入っているのがその卵です。






文武廟に心を残しながらも、次の目的地、嘉義市の呉鳳廟にバスは向かいます。
約120キロ



呉鳳廟

首狩りの悪習を無くすために自分自身を犠牲にした呉鳳を祀っています。
凶作は人の頭を祭らなくなったためだと言う山の民に
呉鳳は白い馬に乗り朱色の着物を着た者が通るので殺す様に言います。
実はそれが呉鳳その人だったのです。


何とも凄いエピソードです。
わが身を捨てて正義を貫いた人なのですね。





屋根の上のアップです。





近くのお店できくらげが売られていました。
ここで採れた物をここで干しているようです。




その後、台南の赤嵌楼へ
約70キロ


赤嵌楼(せきかんろう)
台湾を占領していたオランダ人によって作られたお城の跡





すぐにバスで高雄へ
約50キロ


蓮池潭(れんちたん)


竜虎塔

龍の口から入って虎の口から出なければならないそうで
逆は災いがあるそうなのです、気をつけなくちゃ。





竜虎塔から見た景色
このジグザグの道を通って虎の口に入ります。




竜虎塔のお向かいにあるお寺の前の露天
美味しそうな果物が並びます。





そのお寺の中は、目も眩むようなキンキラキン







その後、同じ高雄市内の三鳳宮へ


三鳳宮は今工事中で、外観は幕が張ってあって見られませんでした。
中は、やっぱりキンキラキン


これは、干支の数だけいる神様
60人の干支の神様がいらっしゃいます。
今年の神様が真ん中にいらっしゃいます。




台湾の人はとっても信心深い
台湾の若い人が熱心に仏様を拝んでいるのを見て日本人の不信心を思いました。
日本でもし若い人が熱心に信心している姿があるとしたらちょっと怪しいと思ってしまう。
オウム真理教くらいじゃないですか~
などと一緒のツアーの奥さんが言う
そうだなと思います。
日本では宗教が遠い所にある人の方が多いように感じます。


このお寺にはお金を燃やす釜がありました!!!
お金を燃やして神様(仏様?)に送るのだそうです。
毎月来てると言う若い女性がいてびっくりしました。



そんなこんなで、慌ただしくあっちこっちと回った台湾二日目観光は終わりました。
ツアーは確かに効率よく観光できますが、本当に忙しいですね。
まあ、台湾一周するので忙しいのは仕方ないと思います。
ぐったり疲れてとっとと寝てしまいました。
明日の朝も早いです。
続く・・(と思う)