毎年11月に収穫しているサツマイモ。
2週前から試し掘りしてみるとやけに大きくなっています。
苗を植えてから4か月くらいが収穫時と言われますが、ちょうど4か月。
もともとダイコン収穫時に(11月中旬)子どもたちにサツマイモも収穫できると喜ぶからと植え始まました。
ただ、11月中旬に霜が降りることが多く、収穫には遅いし傷みもあります。
今日は育成員会が5名参加だったので、焼き芋で食べる分は今日収穫し、みなさまに保管してもらうことにしました。
サツマイモは数日天日干しし、1.2か月涼しいところに保管すると甘くなります。
余談ですが、近くにある芋や「TATA」では芋の種類により保管温度を変えて半年くらい熟成させると聞きました。TATAは地元では超有名店です。
「TATA」HPより
2019年11月 埼玉農業大賞受賞
2019年12月 有識者懇談会座長「ディスカバー農山漁村の宝」受賞
2020年12月 市長賞受賞
2021年1月 農林水産大臣賞「販売革新部門」受賞
2023年11月 関東農政局「ディスカバー農山漁村の宝」受賞
社長の話・・・
私達は、今までに無い強烈な農業ストーリーを作って、農業の仕事の幅を増やし、さらに皆様に農業を知ってもらう事を仕事としています。
私達の会社は、農家としてサツマイモを作っていますが、売っているものはストーリーと希望です。
未来の農業の為に芋屋TATAは、存在しています。
食を守る農家の仕事を魅力ある職業にし、若者が憧れる職業「農業」を作る事が使命です。 2016年のTATA
ビニールハウスに焼芋器を数台並べ、証券会社を脱サラした社長が焼芋を売っていました。今は近くに店舗を構え芋のソフトクリームや干芋等加工品も含め年商6億円らしい。
すごい!
アイポイント農園の隣でもサツマイモ栽培していました。
アイポイント農園の若者たちも頑張って!!!
サツマイモは沢山あります。
中耕、ツル返し、雑草取りみんなで手入れをしていました。
今日のメイン作業はダイコンの雑草取りと間引き。
育成の方々が頑張りました。
雑草取りは実に地味な作業です。
先週書きましたがダイコンの葉より雑草が好きな虫がいます。
良く調べるとムネアカオオトビハムシらしい。
ダイコンの葉は食べずに雑草を食べています。不思議。
流し設置に奮闘しているTUBUさん。
接続ホースが破れて悪戦苦闘。TUBUさんの手配で電気も入るかもしれません。
KISITさんはサトイモの雑草取り仕上げ。
サトイモ雑草取りの8割はKISITさんの仕事でした。ありがとうございました。
初夏にほぼ咲いてしまったコスモスですが、秋にも少し咲きました。
秋桜はやはり秋に咲かせた方が似合います。
秋の夕日に映えます。
若者たちもTATAのことは良く知っているようです。
就農するのに役所に交渉したり、機械を選定したり、種植も忙しそうです。
「農業って面白い!」という若者が多い。
アイポイント農園が面白くなりそうです。
お疲れ様でした。
参加者: 育成委員会4名、YAMAMO、TUBUK、SIOTA、TERA、OOHA、KISIT、I の11名