大久保農園、虫の紹介です。
トップの写真はモモの花に西洋ミツバチが休んでいるところです。
他の花には活発に蜜を吸いに来ていたのに、このハチはちょっとお疲れの様子。
1時間くらいとまっていました。
這いつくばってジャガイモ畑の雑草取りをしていたら、この虫が雑草の芽から離れず、やむを得ず抜かずにおいた。
これは嫌いでしょう? ムスカリの周りにいたイモムシです。これってかなり大きくなって蛾になるのしょう。
大久保農園の花を紹介します。珍しいものはありませんがきれいです。
地べたに這いつくばって観察すると目が悪くても(老眼)違った世界が見えてきます。
ムスカリが満開です。トップのムスカリは10数センチのムスカリを下から見上げた写真です。「歌うムスカリ」っていうところでしょうか。
今年最初に見つけたスミレです。日だまりにたくさん咲きます。
竹林脇に咲くタンポポ。枯れ葉に覆われ花だけが見える。
ホトケノザも蕾の色がきれい。小さくても目立つ。
雨が降り、夕方暗くなると花の色が鮮やかに見えてくる。
風も吹いてきて寒くなった。ゆれる西洋水仙。
自然の活動真っ盛りというところでしょうか。
まずはジャガイモ。
植えてから(2月24)一ヶ月で芽が地表に顔を出し、全体の1/5くらいが芽を出したところです。
土がひび割れ、芽が顔を出す瞬間って大げさでなく生命を感じます。
収穫より嬉しく、ドキドキします。
4月半ばから芽欠きが始まります。
春先は収穫物がないときですが、タケノコが本格的に出てきはじめました。
これも土や枯れ葉を持ち上げ、出て来てすぐ食べられるわけだから、畑に来る人はみんな捜しに行く。数は少ないが、今採れるタケノコが一番美味しいでしょう。
30日の参加者は4名。ダイコンとニンジンの種を蒔きました。