大久保農園報告 ４月６日

 

ジャガイモの芽が７割ぐらい出てきました。
でもまだ芽欠きをするほど生長しておらず、見守る状態です。

 

ジャガイモを大きい畑にほぼ全面植えてしまったので、他のものを植えられなくなってしまいました。仕方なく長ネギを小さい畑に３００本くらい植えました。
昨年の１／５ですからネギは貴重品になりそうです。

 

これからサトイモ、ショウガ、落花生、カボチャ、スイカ等を植えたいのですが植える場所がなくなってきました。
サツマイモは今年植えられないですね。

 

上の写真の芽の出たジャガイモの左側にはコスモスとマリーゴールドを植える予定です。
ここはユンボで竹の根を掘り起こした後、既に１５回トラクターで耕耘してあります。
細かい竹の地下茎をトラクターで無理やり切っています。

 

 

（作業に没頭すると、写真はつい夕方になってしまいます。でも日が沈むと花の色が映えて見えます。感度がいいデジカメならでは。作業中にカメラを身体に付けていると土埃が付いてカメラが相当傷んでしまいます）

手作業では全く無理で、トラクターが飛び跳ねて壊れることを覚悟の上での作業です。案の定ローターのツメは折れるし、ローターの深さを押さえるチェーンが切れてしまいました。

千坪の畑になったのも、実はこの中古トラクター（２５年前の製品）のフル活用のおかげなんです。何度も何度も耕して、少しずついい畑にしていきます。

 

 

 

（春になって急に丸くなったキャベツ。まだ虫に食われていないから、収穫は今のうち。モンシロチョウが寄って来るがまだ少ない）

 

６日はタケノコが３０本くらい採れました。４月２０日にみなさんを集めてタケノコ掘りを行います（ジャガイモ芽欠きと追肥もします）。今月下旬から５月はじめまでに一斉にタケノコが出てきます。
大久保農園のタケノコは美味しいですよ。

 

参加者　Ｕ、ＳＵ、ＹＯ、ＥＮＯ、ＫＡ、ＦＵ、Ｏ、Ｉ　の８名。

 

 

（森林公園一帯は今が桜の満開。写真は畑の若木ですが、周辺は桜と桃が見事に共演）

 

Ｏさんがタケノコとネギ、タマゴだけで作った筍丼が美味かった。
畑産食材（タマゴは違いますが、ＪＡで売られている１個５０円の黄身がオレンジ色のタマゴ）だけの“贅沢”な料理でした。