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大久保農園報告・・・エコ体験隊40名参加。 10月5日

2008年10月06日 20時32分38秒 | 大久保農園

10月5日は9月7日に子どもエコ体験隊が植えたダイコンの間引き作業の日でした。
前回は20名の参加でしたが、今回は40名の参加。

作業は表面が固くなった土をほぐしながら間引き、追肥をしました。
間引き作業は以外と気を遣う作業ですが、親子で上手にしてもらえました。
いつも思うのですが、丁寧に扱っても、多少乱暴に扱っても生長するものはするし、ダメになるものはダメになります。

こんなことを言うと、怒られそうなんですが、それよりも気候とか植え時、土との相性を正しく見極めること方が生長には重要のように思われます。
植物ってそれほど柔じゃないから何とか生きようとします。

 
(この秋の彩りという品種は全部大きく育っています。)


今回も20種類くらいのダイコンを植えていますが、作りやすい青首ダイコンでも「秋の彩り」という種類が一番元気に育つことが分かりました。来年はこれです。
但し味の方はまだ分かりませんが。

エコ体験隊の4畝分の間引き・追肥作業は約30分で終了。時間があったので他の20畝分の種植をしてもらいました。

芽が出なかったり虫に切られたりして育たなかった場所がかなりあり、そこに丈夫な青首ダイコンの種を入れてもらいました。
もう植える時期は遅いのですが、温暖化が影響するでしょうからまだ多分上手く育つと思います。

大勢で作業すると早いですね。子どもたちは屈伸作業は苦にならないようでありがたい(親はエクササイズです)。おおよそ千本分くらい植えてもらったと思われます。ありがとうございます。

 

昼食を食べた後、まだ作業をしたい人たちが残って、サトイモの土寄せそしてもらいました。親子で元気に汗びっしょりになって(親だけ?)結構きつい作業をこなしていただきました。
これもありがとうございました。

 

子どもたちは終わった後も虫取り、竹藪探検をして遊んでいました。楽しそうでした。
試し掘りしたサトイモを差し上げようと思っていたのに忘れました。
多分すごく美味しいはずです。残念。

こんな作業をすると、大人たちがスポーツジムに行くのがバカバカしくなると思いませんか?

 
(我関せずと逃げもせず堂々としたもの。伸ばさなくても20㎝くらいでかいヒキガエル)

エコ体験隊はこれで収穫まで待ちます。収穫は11月16日です。楽しみにしていて下さいね。ここまで育てば一安心です。上手く育つと思います。

アイポイントスタッフはエコ体験隊の指導、カブの植え直し、菜の花種植え、ダイコン植え、ニンジン、カブ植え等の作業でした。お疲れ様でした。

参加者:
エコ体験隊約40名、豊島区の方々、HIRA、ISI、MORO、UR、SIBA、FURU、YOSI夫妻、KAT、ENO、OO、I 

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大久保農園・萩原ゼミ頑張るが・・・ 10月5日

2008年10月06日 17時53分28秒 | 大久保農園

ちょっと寂しい状態の萩原ゼミのダイコン畝。

立教大学学園祭に間に合わせようと8月24日に植えたダイコン3畝。
毎週来て手入れするも、写真の状態です。

これは彼らたちが悪いのではなく、自然の成せること。
10月5日までの7回の日曜日中5回参加しているISI君曰く
「ボクが来ると必ず雨なんだけど・・・ 雨男なのかなぁ~!」
と申し訳なさそうにつぶやいていました。

5日も東京は雨が午後6時くらいから降ったようですが、埼玉県野原は3時から降り始めました。
前日も雨が降ったようで土が濡れていました。

ダイコンの芽が出る頃に叩き付けるよな大雨が何度も降り、ネキリムシ類とともに壊滅状態です。
それでも毎週一所懸命固くなった土をほぐし、土寄せをして何とかここまで残った今、何とかなりそうなダイコンは数えると40本くらいです。それもちょっと生長が遅い。全部出来れば450本の予定でしたから、壊滅状態といっても仕方ありません。
その後に植えた畝と比べると、平らになってしまった畝状態から雨がいかにすごかったかが分かります。

使う時期が11月初めだから、植え直すことが出来ないのが残念。
今できることは「おおきくな~れ、おおきくな~れ!」とトトロのようにあおるしかないのかな。

川崎から通うISI君、池袋からの交通費だけで往復2060円だから、このダイコンはもの凄く高いダイコンになりそうですね。11月には1本100円くらいになるダイコン、萩原ゼミ延べ参加人数×交通費=いくらのダイコンになるのでしょう。

うーん、頑張って! と言うしかない。

参加者: HIR、ISI(萩原ゼミ2名)、  エコ体験隊40名+スタッフ 

 

 

コメント (1)
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