これはフクロウにしか見えませんよね。
このウイロード銘板の制作者は不明ということですが、ものすごく凝っています。
東西入口に同じものが2枚あります。
以前から、子どもたちが遊んでいる姿が描かれており、可愛く制作されているとは感じていましたが、こんなにも細かく制作されていたとは気づきませんでした。
どう見ても3羽のフクロウにしか見えません。
植田志保さんがウイロード改修制作中、この銘板を磨いていて気が付きました。
ほとんどはONDさんが磨いていましたが、磨いていてもなかなか分らない。
この銘板も心のこもった楽しい「作品」です。作者が知りたいけど区でも分らないとのこと。
ここは今やイヤシロチです。
昔はションベンガードと言われていたケガレチのように思われていましたが、様々の方が思いを寄せていた東西結ぶ大切な道だったことを再認識。
何故、植田志保さんがこの場所に惹かれ、「何か」を醸し出しながら描いていたのが少し分るような気がします。
止まって、触って、じっくり見るとすごいと思います。
やっぱり奥行きの深いイヤシロチになっています。