4月1日~4月16日まで植田志保さんの個展が大阪で開催されています。
ウイロード清掃仲間で個展に行ってきました。
「朝日をつれてすすむ人」と題された絵が最初に飾られています。
故高野之夫さんは朝日を描く画家でもありました。
お世話になった高野さんを想い描いたのでようか。
最近の植田さんの絵は力強い。
色鮮やかなトートバックもありました。
ハンカチーフは売り切れでした。
我々以外に東京から来た方も多い。
この個展が終わると植田さん地元の兵庫県宍粟市(しそうし)での仕事が半年ぐらいあります。
個展にも時間があまり掛けられず不安があったようですが、作品はどれも力強く頼もしい。やさしさとエネルギーが満ちていました。
やはり世界に羽ばたく人だ。
外は桜が満開。造幣局桜の通り抜けの近くで、寄ったのですが予約が必要でした。大阪城を遠くに見て記念撮影後大阪在住のMIKAKさんのおばあちゃんに会いに行きました。
おばあちゃんんは中国残留孤児で79歳。
残留孤児の話は私にとっては身近でなかったのですが、戦争の理不尽さをあらためて感じさせられました。
亡くなったり苦労した子どもたちが多い中、養父母の方がとても良い方だったので、「私は幸せでした」とのお話にホッとしたと同時に繰り返される戦争は起こしてはいけないと強く感じさせられました。
明るいMIKAKさん、語り部になってくださいね。
植田志保さん、MIKAKおばあちゃん、そして故人になってしまいましたが高野さん、夢と希望をもって一生懸命生きている方々に接して、生きている時間は無駄にできない・・・
みなさん、ありがとうございました。
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