ありがとうございます。感謝せずにはいられない状況でした。
まずは、ジャガイモ君にありがとうです。
生育期間が3ヶ月と短いにもかかわらず(本来3ヶ月半必要)、良くここまで生長したなと思います。
実は大久保農園の近所の農家の方々からも「いいのができたなあ~! ジャガイモの肌がいいや」と3人の人から全く同じことを言われました。
ジャガイモにとって最高に近い天候で、害虫も少なかったことに、参加者が増え、手入れが良くなり、自然との一体感を持てるようになったのも大きいかもしれません。
↑この黄色いジャガイモは「インカノめざめ」だと思います。くりの味がすると言われています。収量が少なく大粒が少ない品種です。
○お手伝いの方々にも感謝です。2日間とも常備15~20人。多い時間帯は30名くらいいたのではないでしょうか。立教大学阿部治ゼミ、立教大学SPC(セントポールキャンパスという雑誌をつくるサークル)を中心に若い力と地元との結集チームでパワーがみなぎっていました。
↑2日の農園組。この日は手掘りです。400㎏くらい収穫し、前日の分と合わせ1000㎏くらい西口公園に運びました。1,2日でどうも2000㎏は掘ったようです。
○主催者にも感謝。このフォーク&カントリーウェストパークフェスッティバルはもともと5月開催なのを昨年から6月にして頂きました。ジャガイモ収穫に合わせて頂いた訳です。収穫祭ではありませんので身勝手はいけませんが、春野菜の路地栽培では6月収穫が多くなります。
2月の終わりころでは地温が低く何も植えられません。サクランボでも梅でも花を咲かせて実を付けるのは今頃になります。
↑我々は外面から12種類くらいは種類を言えるようになりました。型や色が似ている種類はなかなか種別が分かりません。
このキタムラサキは肉も紫です。洗うと実にきれいな色になります。
↑ゆでると色が褪せますが、電子レンジでチンして冷えるときれいな紫のままの色になりました。YOさんの大発見。
○今年はジャガバターだけでなくジャガイモ販売もしましたが、予想を超える多くの方々に買って頂きありがとうございました。アイポイントを持っている方もわざわざ現金で買って頂いた方がかなりいました。
6月18日から「ゆう文」で行うジャガイモ交換にアイポイントを是非使って下さい。
○それだけの理由ではないと思いますが、アイポイントの交換が少なかったのが残念です。告知の仕方が悪いようですので再考致します。
↑これは手前が「コロール」、奥が人気の「キタアカリ」。フランス生まれの「シンシア」はスタッフ人気で勧めたため1日目でほぼなくなりました。
1月から種芋を確保に大変苦労し、農場の自家用種芋を分けてもらって確保したものだけに、ねっとりした甘みに加え思い入れまで入り込んでいました。