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●4/28 大久保農園報告 サトイモ植え準備とジャガイモ中耕

2018年05月03日 01時18分36秒 | 大久保農園

もう夏の作業のように暑い。
今日の作業は掘り起こしてあったサトイモを種芋用に欠いて選別。

その後サトイモ用畑にもう一度堆肥撒きをしました。
写真は撒き終わってみなさんグッタリしているところです。
暑くなると疲れ方が違ってきます。

もう一度堆肥を撒いたのは、少しでも連作障害を減らすためです。
効果の程は分りません。
他の畑に植えれば良いのは分っていても、今年は準備ができません。

明日29日は先週に引き続きOO氏のタケノコ掘りで土曜日作業となりました。
先週は少なかったのですが、今日は青空スクール2名の参加を含め10名の参加で作業ははかどりました。

サトイモ植え、ショウガ植えはどうしても来週にはしたかったので今日の準備作業に大勢参加して頂けたのはありがたい。
しかも私が指をケガしてしまいトラクター運転士しか作業ができなかったので助かりました。
医者から土作業は絶対ダメと言われていました。
土から感染症が危ないとのこと。破傷風の注射まで打たれました。

文殊第二畑のジャガイモは雑草が少なく助かりました。
でも中耕作業は必須。

耕すとセキレイが虫を食べに来るのが普通なのですが、昨年くらいからムクドリとカラスが寄ってきます。

しかもカラスは全く警戒心がなく、トラクターのすぐ前まで寄ってきます。
余程美味しいのでしょう。
私も沢山害虫を食べてね!と心の中で言っているので以心伝心なのでしょうか。

大久保農園のジャガイモ中耕も終えました。

来週5月6日(日)は立教大学ボランティアサークルEddyがなんと66名参加します。
送れている作業を一気に取り返すつもりです。
ルミネも9名参加予定。

この機械作業は一人作業です。機械が1台だと大勢いても役に立ちません。
でも種植えや雑草取りは人海戦術です。来週の大人数はなんとありがたいことか。
そのための準備はどうしても今日中にしておかねばなりません。
最後までお付き合いして頂いたTUSIMさんありがとうございました。

さて上の写真はTATAのサツマイモ植えのマルチ張り作業です。
マルチ張り機械はあこがれです。
トラクターは昭和時代の古いものですがしっかり役に立ちます。

私たちが使っているブルトラは40年前のものですからトラクターの寿命ってなんと長いこと。
トラクターの前後に消毒剤2種と肥料撒きを設置し、畝立てしながらマルチを自動で張るなんて凄い効率的機械でしょうか。動画まで撮ってしまいました。

TATAは現在4ヘクタールの畑全部にサツマイモを栽培しています。若い3人で作業。
焼き芋のTATAはテレビでも紹介されるほど有名になっています。
まだまだ儲かっていないと言っていますが、農業の方向性を示唆しています。

因みに、サツマイモって肥えた土地でなくても良いし、肥料はほとんどいりませんし、栽培は比較的簡単です。しかも昔のホクホクサツマイモから今は安納芋や紅はるかのようなねっとり甘いスーツのような芋が好まれています。

私たちと立場や方向が違うとは言え、この作業を見ていてちょっとあこがれました。

URYさんはカボチャ、スイカ植え、ジャガイモ雑草取り、ご主人がハンマーナイフで広範囲に雑草刈りをしました。
みなさんと別行動になり写真があまり撮れませんでした。

参加者: RSSC(KAWAGU、NAMIK)、青空スクール(KOUD、YAMAMO)、URY夫妻、MOROZ夫妻、TUSIM、I の10名

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●4/24 環境の緑化と美化報告 阿部ゼミ15名勢揃い

2018年05月02日 23時36分45秒 | 環境の緑化と美化

なんて嬉しいんでしょうか。
今日は新3年生の阿部ゼミ15名が全員勢揃いしました。

毎年のことですが年末になると3年生は就活に頭が行ってしまう。
この活動にはパタッと参加しなくなります。
就職活動に頭がいっぱいになってしまうのは良く分りますが、私たちは見捨てられたようで寂しい。

新三年生が阿部ゼミに入って参加するまで5か月くらいのブランクがあります。

今年は例年より早く参加してくれました。
しかも15名です。昨年が7名ですからどうしてこんなに阿部ゼミが増えたのでしょうか。
ワッと花が咲いたように賑やかになりました。

この三角花壇の花が少し枯れてしまったため、ノースポールを足しました。
以前から中国の方も参加してくれるんですよ。

東武百貨店側花壇の花が少ないのでこちらにも植えました。

段ボールが置かれるこのあたりはゴミ捨て場のようになってしまっています。
ゴミ箱は置かないのが今の行政の方針ですが、こんなことを毎週していて疑問も感じます。
花壇やプランター、植え込みがゴミ箱代わりになっている現状を体験すれば考え方も変わるように思えますが。
ゴミ箱に不審物・・・や、ゴミ減量の考え方に一定の成果はあるのでしょうが、多面的に考える必要もあるでしょう。

花植と花がら摘み、ゴミ拾い、水やりの他、今日はコニファーの剪定をしました。

この2職人が始めると作業スピードがまるで違います。

ボサボサだったコニファーがきれい菜三角錐になりました。

ルミネ前芝生花壇は芝刈りをしないといけません。
先週やりましたが今の時期は毎週必要です。

ルミネさん担当になりますが、芝刈り機を出してくれないと、手作業では埒があきません。
来週はしっかりやりましょう。

この季節になると植物の生長が早くて作業が間に合わなくなります。
ガンバッテ!

参加者: 阿部ゼミ15名、ルミネ3名、警察1名、区1名、中国1名、SIGAK、緑の会1名、TANAK、YAO、ARIY、OND、TUSIM、UME、I の30名

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●4/21 大久保農園報告 ジャガイモ中耕と雑草取り

2018年05月02日 22時05分27秒 | 大久保農園

明日22日(29日も)はOOさん主催のタケノコ掘りイベント。
そのために農作業は前日の土曜日に行いました。

土曜日だと参加者が少なくなります。
URYさんは以前から準備をしていたスイカとカボチャを植えました。
肥料袋を利用してあんどんのように囲います。

こちらはミニトマトのトンネル仕立て。
KAWAGさんが栽培方法を調べてきました。
2つの畝に植え、両側から人間が入れるトンネルのように伸ばしていくとのこと。

毎年ミニトマトを植えるのですが手入れが悪く伸び放題になってしまいます。
それでも美味しく食べられる放任栽培といったところです。

今年はみなさんがそれぞれ研究して栽培しているので良いものができると思います。

 

季節は待ってくれません。
人数が少ないと作業の優先順位に困ります。
ジャガイモの雑草取りを今のうちにしておかないと後が大変になる。

来週になるとジャガイモと雑草の高さが一緒になり中耕作業もできなくなる。
中耕作業は手作業では無理。
今年は畝間を狭くしたので管理機で中耕する覚悟でしたが、幅広のヤンマー耕耘機で試したら何とかできる。

ジャガイモは根にできるのではなく、茎が地中横に伸びて実を作ります。
この時期だとまだ地中の茎が横に広がっていない。ここを逸すると幅広耕耘機ではイモを傷つけてしまいます。
と言うことで今日は真っ暗になるまで中耕作業をしました。完成…一安心です。

気温が上がり、植物の生長が一気に早くなります。
一週間の遅れは後で数倍の労力になってしまいます。

野原畑だけですが中耕終了。
文殊第二畑と大久保農園のジャガイモは来週で間に合います。

畝中の雑草取りは手作業しかありません。
雑草取り、芽欠き、追肥、土寄せ、中耕と手間のかかる作業が続きます。

参加者: KAWAG、URY、MOROZ、I の4名

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