市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

御前崎 赤灯台高堤で 小チンタ釣り

2011-01-15 16:01:01 | 魚釣り
 1月11日今朝はかなり冷え込んだが、日中は穏やかな釣り日和。御前崎の赤灯で何か連れないかと竿を出した。
 

 水面には30センチぐらいのボラの大群。
 

 ボラの群れの下深いところで、なにやら白い腹を翻す魚が見える。今日は魚の活性がいいようだ。寒さが続いて魚も慣れてきたのだろうか。初めは底スレスレを狙うが、餌が取られず、徐々にウキ下を上げていく。結局ウキ下2mぐらいのところで餌が取られ始める。でもなかなかハリ掛かりしない。針を小さい伊勢尼2号に、ハリスを30センチぐらいに短くする。すぐに小チンタがハリ掛かり。
 
 
 小メバルとチンタ2匹は刺身に、残り16匹のチンタは3枚におろして、砂糖と塩を加えた酢に漬けたあと、山で採った笹で、小鯛の笹漬けとしてみた。数日後食したところ絶品。
 

 若狭の小鯛の笹漬けを真似てみたが、クロダイでもサマになる。笹は軽く茹でて使ったが、イマイチ香りが殆ど無い。何か工夫が必要か? それにしても小チンタを3枚におろすのは一苦労。
 
コメント (2)
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