市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

雪の上に獣の足跡がたくさん

2011-01-23 09:45:39 | 生きもの
 冬になって、獣の活動がなくなったと思っていたところ、積雪があり、雪の上には、獣の足跡がたくさん。こんなに寒くても、野生動物は、活動しているんだ。
 これはノウサギの足跡。後ろ足は2本揃ってピョン。
 

 次はタヌキか。4本指がくっきり。足跡が千鳥足。
 

 次はキツネか。一つ一つはタヌキと似ているが、ほぼ一直線上。
 

 次はニホンザルではないか?人間の子供の足跡みたい。
 

 次は全く判らない。どちらが進行方向かも不明。尻尾を引きずっているのが判る。よく見ると、一直線ではなくわずかにくねっている。同じ足跡が、近くに3本、道路を横切っていた。歩幅は20センチぐらい。
 

 次も不明。パチンコ玉ぐらいの大きさの平行した2つの足跡が、20センチぐらいの歩幅で、規則的についていた。
 

 他にシカの足跡も有った。足跡は隠しきれない動かぬ証拠。どんな獣なのか推理するのもまた楽し。それにしても、尻尾を引きずった、陣笠のような奇妙な足跡はどんな小獣なのだろう。
コメント (2)
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