豆アジの南蛮漬け

　先週の土曜日、御前崎の端の地頭方寄りの今は殆ど使われなくなった小さな港で、のんびりクロダイ釣りに挑戦した。めったに釣れないのは承知で、ラジオを聴きながら、椅子に腰掛けてのんびりと。予想通りクロダイは全く。
　時々クロダイ仕掛けに、間違って豆アジがかかる。　コマセを撒くと表層を細かい小魚の群れが真っ黒い塊となって、近づいては離れていく。
　
　方針変更。クロダイの活き造りより確率の高い豆アジの南蛮漬けだ。仕掛けをトリックじかけに変えて、すぐに、５センチほどの豆アジが釣れ、その後入れ食い状態。あとで捌く苦労を思い、一時間ほどで止めた。数えたら１０３匹。
　ネットで作り方を調べて。

　まずは唐揚。
　
　

　タマネギを引っこ抜いてきて、
　

　ニンジン、ピーマンと共に細切り。
　

　だし醤油、砂糖、みりん、酢、刻み唐辛子を混ぜて一煮立てして冷ました南蛮ダレに塩コショウをまぶして出来上がり。
　

　美味い。

コゴミ畑が見事な緑色に映えている

　３年前から奥飛騨釣行時にコゴミの株を少しづつ持ち帰って、山に植えてきた。だんだん根が張り、増殖してきた。密集してきてなかなか見事な緑色が心を癒してくれる。
　

　この空間では、コゴミのいい香りが漂っている。この斜面の上にベンチを作り、のんびり遠くの景色を眺めるのもいいかな。