市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ホオノキ

2011-05-20 17:08:24 | 野草
 ホヲキノタ山に突如として出現した大きな澄んだ色合いの葉っぱ。ホオノキ(朴の木)。
 
 ここの地名は ”ホオノキノシタ”がなまって”ホヲキノタ”になったのでは?

 気にしてみると家山林道にも朴の木が時々有り、大きな花をつけていた。
 
 花ことばは『誠意ある友情』だとか。いい言葉だ。

 ホヲキノタ山のホオノキも早く大きくなればいいなあ。
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クサギ

2011-05-20 11:04:30 | 山菜
 山菜としてのクサギはいろいろ利用価値があるようだ。まずは新芽を採って、
 

 茹でて水にさらした。この状態で口に含んでみたが、何か嫌な味。
 

 天日干しをした。
 

 これで後日佃煮を作ってみる。作り方調査中。
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クサギドロボー

2011-05-20 10:08:43 | 山菜
 杉林を伐採して3年目、ホヲキノタ山はクサギが群生している。葉は薬臭い独特の臭いがするがそれほどいやな臭いとは思わない。切っても抜いても生えてくるものすごい生命力。でも捨てたものではない。
 若葉・・・クサギ飯、天ぷら、佃煮など。 茶・・・血圧降下、神経痛、など。
 花・・・ピンク色でいい香り。
 実・・・クサギ染め、薄い藍色の染料になるとのこと。
 枝・・・真直ぐで支柱に重宝する。

 一番茶が終わった今の時期に若葉を摘むのが美味しいと地元の人から聞いたことがある。
 5月17日散策中、山の下の方のエリアのクサギが荒らされているのが判った。木の途中をナタのようなもので切り、葉を持って行った様だ、残骸は乱雑に放置してある。正にクサギドロボーだ。
 

 伐採の仕事をする知人が山荘へ登ってきて、クサギが欲しいので採らせてもらっていいか訪ねてきた。そばと一緒にこねるのだそうで。もちろんいくらでもあるので、OKと。この人は丁寧に葉を採って行った。クサギドロボーとこうも違うものか。森林で生活している人の自然へのいたわりを感じた。
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ホウキノタ山の小さな生物達

2011-05-20 06:46:50 | 生きもの
 ハンミョウ、ハチ、トンボ、クモ、ガの幼虫、ヨコバイなどなど。このところ、雨も適度に降り、気温も安定してきているためか、標高600mのホウキノタ山に生きもの達の活発な活動が見られる。
 オオツチハンミョウが野菜畑を歩き回る。
 

 ドクガの幼虫か?
 

 ヒメシャラの葉の裏で、アシナガバチの巣作りスタート。
 

 オニヤンマの子供か。
 

 数ミリのクモの小バエ捕獲。
 
 

 ツマグロオオヨコバイ。近づくと横歩きして、葉の裏に隠れる。
 
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フタリシズカ

2011-05-20 06:23:39 | 野草
 名前は聞いたことがあった。フタリシズカ(二人静)いい名前だ。今まで気が付かなかっただけで、普通に生えていた。
 

 三人シズカもあった。
 

 五人シズカも見つけた。こうなるとシズカの名前を返上して欲しい。
 

 六人シズカも探したくなる。ヒトリシズカも目標となった。

 フタリシズカの花ことば『いつまでも一緒に』だそうで、名前の響きと共にロマンチックだ。
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