市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ホオジロ

2012-07-09 16:45:42 | 野鳥
 ホヲキノタ山ではウグイスの次によく鳴いているホオジロ。同じ位置に留まって、鳴くので、シャッターチャンスはあるのだけれど、兎に角高いところが好きなので撮るのに苦労する。

 10mぐらいで折れた杉の木の上で
 
 気持ち良さそうに歌っている。
 

 25mぐらいの高さの杉の木のてっぺんで
 
 

 この電線も好きで、よく留まっている。この下は草むら、巣があるのかもしれない。
 
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テイカカズラ

2012-07-09 06:15:04 | 野草
 ホヲキノタ山の裏山道を散策中、白い花びらが道に落ちていて、見上げると見事なツルが杉の大木に絡まり、10m以上越え、天まで延びていた。ものすごい迫力だ。

 

 調べるとテイカカズラ(定家葛)というのだそうな。キョウチクトウ科の有毒植物だとか。
 

 名前の由来はネット百科事典(Wikipedia)によると、
 『式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に基づく。』とある。


 そう思って見ると、恐ろしいほどの気迫を感じる。 
 

 
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