市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

猿害

2012-07-20 15:49:29 | 生きもの
 電柵を張ってある畑も猿が乗り越えて、畑を荒らしていった。

 長ネギは全て抜き取られた。ラーメンに入れたり、薬味として一年分だったんだぞ。雑草に隠れていたのが、きれいにネギだけ抜いて、美味しいところを食べていった。
 

 葉ネギもアウト。きざんで玉子焼きが美味かったのに。

 カボチャは根を引っこ抜かれた。
 

 ヤマウドは根に近い幹の皮を残してかじられた。
 

 ショウガは一本だけ抜かれたけれど、味がお口に合わなかったと見えて、他の苗はセーフ。
 

 ダイコンは全滅。
 

 ヒメコウゾの木の枝先が食べられていた。これは猿ではなくシカかもしれない。
 

 トマトの苗は枝の途中をかじられ、キュウリは実が全てなくなっていた。

 無傷だったのは、ピーマン、ミョウガ、チマサンシュ、リーフレタス、エシャレット、ゴーヤなど。

 にっくき猿め。でも昨年に比べると若干お行儀がいい猿のようだ。食べ残しがひとところに整理されているし。

 暑さもあいまって気力が失せたが、キュウリはこれからどんどん実がなるし、トマト、カボチャ、ピーマン、ゴーヤも未だたくさん苗があるので、めげずに頑張るのだ。
コメント
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