ヤマビル その後

　足首をヤマビルに吸血されて２週間経つ、インセクトポイズンリムーバーで毒を吸い出したつもりが、次の日、やはり痒くなり、一週間後には、かさぶたができ、又痒くなり、という感じで、今はこんな状態。
　

　ヤマビル対策で長靴に『塩水鉢巻仕様』は効果あり、ヤマビル被害はズーッとなくなっていた。

　昨日、大雨の中、雨合羽を着て、トマトやキュウリの苗のメンテをしたり、ダイコン、エシャレットの収穫をしたりしたあと、自宅に帰る途中、車の中で、首に違和感を覚え、手でこすると、ヤマビルが付いてきた。やられたー。

　長靴からではなく、カッパを伝って、首に侵入してきたようだ。

　しばらくは少しずつだけれど、血が止まらない。蚊と同じで、ヤマビルが血が固まらない物質を注入している所為だ。これが痒みの原因だとか。

　１日経った今はこんな感じ、傷口は未だ極めて小さい。
　

　ヤマビルが吸血しているサマを想像するとゾッとするが、どこかの国で、ヒルに皮膚を吸血させて、毒素を取り除く療法があるというのを聞いたことがある。それを思い出すと、若干、気が休まる。

ウグイス

　早春からズーッと、朝から晩まで、鳴かない日はない、ウグイス。のどが痛くならないのか。
　
　
　
　

　それにしても美しい歌声のウグイス、容姿は極めて地味だ。

　ウグイスは木のてっぺんではなく、比較的低い枝に留まっている場合が多い。背景が空だと、シルエットがわかるが、逆光になってうまく写真に撮れない。
　背景が緑色だと、姿を探すのに四苦八苦。

　でも、人間の耳は改めて優れていると思う。
　２０センチほど離れているだけの左右の耳で、遠いか近いか、方向はどちらかをある程度特定出来ちゃうのだから。

　そのうちデジカメに音センサーが装着され、鳴き声の方向を探してくれるようになるといいんだけれど。