市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ニホンカモシカの糞

2013-02-01 14:16:15 | 生きもの
 今の時期、雑草が枯れて、安心して歩き回れる。散策路を整備するのも楽しい。杉の木の周りに3箇所溜め糞があった。ニホンカモシカの糞だ。
 

 同じ楕円形の糞をするニホンジカは警戒心が強いので、ひとところに糞をしないで、歩きながらバラバラにするらしい。

 よく見ると、ニホンカモシカの糞の上に丸くて茶色い糞が4つある。ウサギの糞のようだ。獣はここがトイレだと心得ているらしい。
 

 我がホヲキノタ山の私道の道端に、なにやら白いふわふわしたものが。雪が残っているのかなと、近づいてみると、大量のティッシュ。その下には人間の糞。
 

 最近、近くで伐採作業の人や、林道工事の土を運ぶダンプなどが行き交っている。明らかにそれらの人の仕業と思われる。

 私道の入り口にはチェーンを張ってあり、『山菜など採るべからず』という看板を置いてある。

 無神経でマナー違反をする人がいるものだ。山仕事する人に悪い人はいないと思っていたけど、残念でならない。
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氷柱

2013-02-01 06:59:14 | 山歩き
 家山林道は、今、タイヤ滑り止めがないと走れない状態。ところどころアイスバーンになっている。
 

 岩肌から染み出る水が凍って、氷柱が出来ている。
 

 その横では、水が少しずつ湧き出て氷の塊に。
 

 小さな滝も氷の滝に。
  
 

 寒いけど、つい自然が作り出す氷の芸術に見とれてしまう。
コメント (2)
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