市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

諏訪原城址

2013-02-26 07:14:13 | 山歩き
 大井川の西岸、牧の原台地の端に、武田信玄が砦を設け、その後勝頼が山城として整備したとされる、諏訪原城。なかなかのパワースポットだ。

 山城の中枢。
 

 ここから大井川、富士山が見渡せる。
 

 駿河湾も。
 

 敵が攻めてこないか、ここで見張っていたのだ。

 台地側には幾層もの堀が作られている。

 空堀の2号堀。
 

 水堀の3号堀。
 

 まだまだ堀はある。ある程度地形を利用したとはいえ、重機のない時代に、人間の手で整備したことに頭が下がる思いだ。

 どこからいつ攻められるかもしれないと、毎日思いながら、城を守っていたのか。


 歩きながら戦国時代の歴史ロマンが感じられる場所だ。
 
 
コメント
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