市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

蚊取り閃光

2014-06-21 18:11:42 | 
 数年前にホームセンターで¥300で購入した蚊を取るグッズ。面白半分で購入したが、全然取れず、インチキ商品かと思っていた。ところが昨年女房が同じものを買ってきて、使用すると見事に青光りがしてパチッという音を立てて蚊を撃墜することができる。比較してみるとオラの買ったものは、スイッチを入れても青ランプが付かないことが分かった。
 

 それで、山で使用する用に、もう一丁購入した。なんたってあのパチッという音がたまらなくストレス解消になるのだ。
 実を言うと、山では蚊に刺された事が殆どない。ボーフラはいるが、成虫は見当たらない。その代わりブヨか何かの小さい虫に刺される。この虫は小さすぎてか、このラケットでは撃墜できない。
 なので、時々閃光を聞きたくなる時は、蟻んこをラケットに載せた上でスイッチをオンするのだ。いいストレス解消グッズだ。


 ところで、本日、我が家も光回線を入れた。フレッツ光の執拗な勧誘に辟易していたところ、先日トーカイから電話があり、電話回線もセットでコミュファ光にするとADSLよりもトータルで僅かながら安価だというので。それと工事費用も商品券で差額ゼロとのこと。

 オラのパソコンは古いので、速さのメリットは少ないようだけれど、それでも早くなった気がする。
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ムカゴ

2014-06-21 07:04:36 | 山菜
 自生したヤマノイモの種をホヲキノタ山の2箇所に2年前線播きしたが、今年も発芽していない。一方栽培種の短型自然薯のムカゴを昨秋育苗ポットに埋めたものは発芽率60%。自生種のヤマノイモのムカゴを埋めたポットは全く発芽していない。やはり自生のものは感受性が高いようだ。

 自生種のムカゴをストックしておいたので、水に浸して置いたら1日で白いぶつぶつした芽が出始めたようだ。
 
 

 育苗ポットに埋めた。右側が今回埋めたもの。左は栽培種の新芽。
 

 収穫できるまで3年はかかる、この後どう育てるか思案中。


 しかし自然界はうまくできている。あの一株に1000個以上生る種がすべて発芽したら、多すぎて自滅してしまう。でもムカゴのみで子孫を残すにはエリアが狭すぎる。そこで、発芽率は低いが数打ちゃ当たるで、風で遠くに飛びやすい種で子孫を残す方法も捨てなかったと言う訳だ。
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