市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

マンリョウ

2015-01-01 08:10:20 | 野草
 2015年1月1日、新年を迎えました。今年もよろしくお願いいたします。

 会社というものに大半を縛られていた生活から抜け出し、早5年経つ。今は2か月に一度のとこや通いと6週に一度の通院以外は、全く予定のない日常なのだ。それでも生活をパターン化しておくと、何かとラクなので、ほぼ自然に決まった習慣に沿った行動となっている。月曜に山へ行って、3泊、自然にどっぷり浸かり、木曜に自宅へ帰り、金曜日に釣りに行き。日曜はテレビ将棋を見て、大河ドラマを見て、韓国歴史ドラマを見て、・・・・・という感じ。

 山には下界でホームセンターなどで売られている草木が普通に生えていることがある。マンリョウもその一つで、道端で普通にみられる。
 

 マンリョウはセンリョウよりたくさん実をつけるのが名の由来らしいが、自生しているマンリョウはそんなことはない。センリョウは葉の上に実を付けるのに対し、マンリョウは葉の下に吊り下がるとのことなので、これはマンリョウなのだ。

 ちなみにマンリョウの花言葉は「寿ぎ」「陰徳」「徳のある人」とのこと。隠匿ではなく陰徳とは陰でいいことをすること。
 マンリョウ、気に入ったぜー。

ーーー訂正してお詫び。ーーー
 隠匿とは・・・隠してはいけないものを隠すこと。
 陰徳とは・・・陰でいいことをすること。
 おなじイントクでも全く意味が異なる。オー怖い。大変失礼いたしました。
コメント
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