市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

自然薯掘り

2015-01-08 17:05:35 | 山菜
 雨が降って、雪が融け、凍っていた土がふわふわになった。今季最後のヤマノイモ掘りだ。狙う場所は山荘への私道入り口のところ、いくつもイノシシに先を越されたが、目印をつけていたところで3か所ぐらい掘られていない場所があった。蔓径は3mmほど。
 

 上層は腐葉土で柔らかいが、クサギの根が張っているので、鋸で切りながら下に行く。しだいに赤土となり、石ころも混じる。全容が見えてきた。結構太い。
 

 掘り出したのは、長さ80センチ、550gのいいサイズのヤマノイモ。
 

 だんだん道具の使い方も分かってきた。
 

 最後の頃はシートに寝そべって、頭を穴に突っ込みながら、小さいシャベルと、土かき出し用の柄杓が便利。
 

 今年の秋には栽培しているのが採れるので、こんなに苦労しなくて済む。でもねえ、この一連の作業も捨てがたいのだ。

 
コメント (4)
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