市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

自然薯ムカゴからの育成

2015-05-27 16:43:58 | 山菜
 早春に自然薯のムカゴを育苗ポットで発芽させたものが、一部蔓が伸び始めたので、対処した。

 栽培用の短型自然薯、生育がよく、蔓も元気がよい。10株定植させた。未だ発芽していないものが6株ある。来年の秋には収穫できる。
 

 NGa自然薯、長くならないタイプと思われる。早めに発芽はしたが、今のところあまり蔓が伸びていない。16株定植。
 

 自生のヤマノイモ、昨年同様、長コップで種イモ作りをして、来春定植させ、来年秋には収穫できる。取り敢えず12株。未だ発芽していないものが相当ある。短型に比べ、なかなか発芽しなくて気難しい。葉はあまり出ないで蔓が伸びる。
 

 自生のヤマノイモも発芽してあちこちで蔓が伸び始めた。中にはφ4.0もある太い蔓もある。
 

 オニドコロの葉は互生でヤマノイモは対生だけれど、発芽してしばらくはヤマノイモも互生なので、実は判別できない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする