市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヒメヒオウギズイセン

2015-07-18 05:45:24 | 野草
 4年ほど前、家山林道の沿道に赤い花が一斉に咲いた時が有った。それは見事で、それを5株ほどホヲキノタ山に移植した。ヒメヒオウギズイセンというのは後で図鑑で知った。

 毎年、種がこぼれて、増殖している。葉がススキの葉と似ているが、やや平べったい。丁寧に雑草を取り除き、今では、ちょっとした群生エリアを形成している。

 今年は3株ほど花を咲かせた。
 

 この真紅の花が、殺風景な山を刺激してくれる。

 家山林道の沿道は今年も目立って花をつけていない。いつぞや、草刈りで、全部刈り取ってしまったせいかもしれない。あの光景を又見てみたい。残念でならない。
コメント (2)
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