市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ヤマビル ヤマナメクジ ヤマカガシ

2016-10-08 06:36:45 | 生きもの
 山には嫌な生き物がいろいろ居る。否が応でも、彼らと付き合っていかねばならない。

 ヤマビル。今年の梅雨はほとんど見かけなかったけど夏が終わって秋雨前線が停滞してからは、やたらと多い。
 椅子の上にいた。オラのズボンについてきたのだろう。くわばらくわばら。隣の林で間伐作業をしている人が、ヤマビルには虫よけスプレーがいいと。地下足袋に予め吹き付けておけば、予防になるし、吸血されたとき、無理に引き外すと牙が残って危険なので、スプレーを吹き付けると、すぐに外れると。
 吹き付けてみた。一吹きで苦しみ出し、二吹きでコロリ。以前殺虫スプレーを吹きかけたことがあるが、あまり効果がなかった。でも、虫よけスプレーは効果覿面。
 

 草むらにちょっと入ると、長靴にすぐくっついてくる。でも塩水を塗ってあるので、これ以上上には上って来ない。
 

 ところで、4週間ほど前に吸血された箇所はまた痒くなった。
 

 ヤマナメクジがいた。気持ちがいいもんではないが、害がない。
 

 ヤマカガシがにょろにょろ。猛毒なこ奴には一撃を加える。頭の後ろの毒が散る場合があるので要注意らしい。
 

 足のあるニホントカゲ、ガサガサっと音がするのには驚かされるが、大きなムカデが出没しないのはこの子のお陰だと思っている。
 

 
コメント
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