市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

自然薯植え付け

2018-03-09 06:28:07 | 山菜
 厳寒期は終わって、暖かい春の嵐の季節になった。うれしい農作業ができる。

 短型自然薯の種イモをいつもの場所に施肥した後、植え付け。一部白カビが生えたりして、まともなものが多くはない。
 

 ヤマノイモの方は大小さまざまな種イモが比較的うまく保存できた。昨年は乾燥しきってまともな種イモが殆ど無かったのに比べると、今年はまずまずだ。
 

 箱枠には左側に優秀な種イモを、右側には小さい種イモを育成用に植え付けた。
 

 箱枠の下の方には栄養分の少ない土を、上のほうには肥料を混ぜた土を、最表面には枯葉を施した。自然の自然薯を掘ると、大きなイモは見事にそのような層になっている。
 

 残りの種イモは育苗籠で発芽させる。
 その1
 
 その2
 

 発芽後、パイプにて育成させる。植え付け時期は桜の開花後2週間後がいいということなので、そうする。

コメント (4)
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