市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

ホヲキノタ山の虫たち

2014-08-10 07:05:26 | 生きもの
 真夏のホヲキノタ山は昆虫がたくさん。オラが今小学生だったら昆虫採集に夢中になるのだが。

 オオゾウムシ。体長が大きかったら、カブトムシより人気が出そう。
 

 アキノタムラソウにクマバチ。
 

 名前が分からないが高貴なお姿じゃ。
 

 ニイニイゼミがやかましい。
 

 シオカラトンボ♂
 

 シオカラトンボ♀。昔はムギワラトンボと言っていた。シオカラトンボのメスだとは最近まで知らなかった。
 

 アゲハチョウ夏型。チョウに春型夏型があるのを今年初めて知った。
 

 写真を撮って図鑑で調べるのが楽しい。小学生の頃も虫取りに夢中になって、ホルマリン入りのビンで殺し標本を作ったことを思い出す。今では昆虫採集をすると教育ママに育てられた友達から白い目で見られるとか。
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タマアジサイ

2014-08-09 15:00:44 | 野草
 家山林道のタマアジサイが咲き出した。癒されるねえ。
 

 この小さな玉が開花するとああなるのだから、まるで手品だ。
 
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ホタルブクロとヤマノイモの葉のてんぷら

2014-08-09 07:24:20 | 山菜
 ホタルブクロの花が未だ咲いている。が、そろそろ終焉だ。今のうちに天ぷらを食べてみたいと思い立ち、夏野菜も摘み採り、合わせて天ぷら作り。
 

 テンネタは時計回りに、オクラ、ピーマン、シシトウ、ジャガイモ、ヤマノイモの葉、ナス、真ん中は、アオジソ、ホタルブクロの花。

 ホタルブクロの花の天ぷらは初体験、特別に味がないが彩りだけはいい。

 ヤマノイモの葉の天ぷらも初体験、クセがなく、食感がもちもちしていていい。葉柄は硬くて取り除いたほうがいい。
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ホトトギス

2014-08-08 07:13:04 | 野鳥
 8月6日あっつあんが久方ぶりにホヲキノタ山にひょっこりやってきてくれて、日陰で、野鳥談義、釣り談義、介護談義、持病談義。
 野鳥の鳴き声がしまってある、あっつあんの秘密兵器からアオゲラの声を出していたところ、それに反応して、目の前の暗い杉林からなにやら鳥影が。写真で見るとホトトギスのようだ。
 

 確かに、アオゲラのキョッキョッと言う甲高い鳴き声はホトトギスの発声と似ていると言えば似ている。でも俄かに現れたこの鳥、鳴いていないので、ホトトギスかどうか定かではない。カッコウかもしれないし、ツツドリかもしれない。

 暑い日中はほとんど姿を見せなくなった野鳥達、でも、ホオジロは別。ウグイスと共に、セミの鳴き声に負けじと、頑張っている。この写真、囀っているのではなく、暑くてハーハー言っているのだ。
 

 それにしても、秘密兵器、優れものだ。
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自然薯栽培

2014-08-07 17:00:30 | 山菜
 獣に噛み切られた5.5mmの太い蔓の横から出てきた蔓がようやく背丈を越えるレベルまで伸びて来た。結局NGaさんが持って来てくれた種芋を雨樋に7箇所埋めたが、蔓が伸びているのは3個ほど。なかなか思い通りにはならないものだ。
 

 短型自然薯のムカゴから発芽したものは、天に向かって競い合うように蔓が伸びている。
 

 短型自然薯の昨年残しておいた末っ子が早くもムカゴを付けていた。
 

 自生のヤマノイモのムカゴから発芽したものは、のんびりと蔓を伸ばしている。
 

 ムカゴからの発芽率は非常に高いことが分かったので、この秋には大きいムカゴは食べずにストックしておく。
コメント (2)
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