ホヲキノタ山の野鳥

　最近のホヲキノタ山にはいろんな野鳥がやってきてくれる。でもなかなか姿を見せない。

　ヒヨドリ。とにかくやかましいし。せわしない。
　

　朝もやの中でアオゲラかな。しばらく同じ場所で毛づくろいをしていた。
　

　カケス。忍者は警戒心が強い。
　

　ホオジロ。いつでもでもどこでもいい声を聴かせてくれている。
　
　
　

　ウグイスはすぐ近くで鳴いているのに、姿を確認できない。ホトトギス、ツツドリ、アオバト、なども遠くから聞こえる。
　

御前崎のクロダイ釣り＆アナゴ釣り

　先日のゴールンウイークに息子と御前崎へ夜釣りに行った。狙いはアオリイカとアナゴ。結果はアオリイカはゼロ。アナゴは息子のみ２匹。
　

　もちろんアナゴ天ぷら。
　


　５月２２日、煮アナゴを食べたくなったので、再挑戦に御前崎に。ＧＷの息子との釣果の差は、竿先の柔らかさにあったと判断して、竿を変えて夜アナゴ釣り、再挑戦。

　で、その前に、まだ明るい午後、そろそろさなぎ餌のチヌ釣りシーズンに入ってきたので、チヌ釣りでもやってみるかと、粗びきさなぎベースの撒き餌を撒きながら丸さなぎを付け餌に、釣り始める。結果は、ウキに変化が有ったのは、たったの３回だけ。釣れたのも３匹だけ。１回目はネコマタ、２回目は４０センチのウグイ。そして３回目は４１センチのクロダイ。
　　

　このまま帰ろうかと思ったが、一応狙いの本命はアナゴだったので、ちょっと場所を変えて、アナゴの実績のある場所へ移動して夜釣りに突入。野球中継を聴きながらの、暇な夜アナゴ釣りを８時過ぎまで。釣果は３５センチぐらいの小アナゴ１匹のみ。もちろん後日煮アナゴにしてみる。

高天神城に環水平アーク

　看板はよく目にしていて、いつも気になっていた高天神城址へ行ってみた。室町時代に今川氏が築城し、その後、高天神城をめぐり、武田氏と徳川氏が戦ったらしい。
　

　ふもとの入り口。
　

　本丸跡。
　

　本丸近くからの眺め。
　

　昔はこれほど木が生い茂っていなかっただろうから、敵が攻めてくるのがよく見えたのだろう。ロマンを感じるねえ。

　高天神城址を下から眺めるとこんな。
　

　５月２２日１１：００、偶然にも、神秘的な虹がかかっていた。これを環水平アークというんだそうな。新聞でもいろんな場所で観測されたとニュースになっていた。

　高天神城址、静かで野鳥の声もいろいろ聴けて、ちぃとした散策にはいい。　　

セリの五段活用

　５年ほど前に、スーパーで根付きのセリを買って、その根を水に浸して葉を伸ばし、それをホヲキノタ山に植えたのが。年々勢力を増し、今ではこの通り。
　

　今の時期、柔らかくて、何で食べても、一番美味しい。

　①　お浸し、軽く茹でて、かつお節、醤油で食べるのが一番。独特の風味が野生の持ち味。

　②　胡麻和え。クセはなくなって、いくらでも食べれる。

　③　てんぷら。そのまま天ぷらでもいいが、今回は生シラスと共にてんぷらにしてみた。
　　　

　④⑤　セリチャーハン。セリスープ。
　　　

　夏ごろになると、固くなってしまう。
　冬は冬で、根のテンプラが美味い。

　雑草を取り除くのが面倒だけれど、毎年種を撒かなくていいのが、うれしい野菜だ。

お猿さん

　今、ホヲキノタ山からの帰り、家山林道を南下する途中、１０匹あまりの猿の軍団が道路の真ん中で会議をしておった。オラの車を見るなり、さーっと散らばった。

　１匹だけ取り残されて、どちらに逃げようか迷っている。
　

　はるか下の谷にいたいた。
　
　

　野菜を荒らすのは腹が立つが、こうしてみるとかわいんだけどねえ。